日曜日, 2月 26, 2006

ベイタウンコアの入り口の自動扉

ベイタウンコアの入り口には自動扉が二重になっている。これはどちらか一方が開いているときにはもう一方が閉まっているようにすることによって熱損失や強風を防ぐためである。

しかし傘立てが二つの自動扉の中間にあるため、傘の滴を落として傘を傘立てに立てる間ずっと両方の自動扉が開き放しになってしまう。たしかに他に傘立てを置くような場所は他に見あたらないが、入り口ホールの大きさが明らかに小さすぎる。無駄なスペースが他にいくらでもあるのに肝心のスペースが不足しているのは設計ミスである。

建物の現状を所与とするなら、傘立ては入り口の外にあるべきだろう。

土曜日, 2月 25, 2006

かわうそ

これは幕張に限ったことではないのかもしれないが、女子高校生が寒い季節でも生足を晒しているのは実に不思議な光景である。冷たくて乾燥した空気に肌をさらしたら肌が荒れてしまうし、足が冷えたら激しく尿意を催すだろうし、それに何よりも体が冷えるのは体に悪い。半ズボンの男子小学生みたいなことを男子小学生でもない人たちがするのはどうかしている。20代の女性がババシャツを着たりラクダのももひきを履いているときに10代の女性が寒くても平気だとは思えない。まだスカートの下にジャージを履いている方が格好悪いけれども許せる。意地でやっているとしか思えない。

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ
サシテ美シクモナイ生足ヲ晒ス
ソンナ女子高生ニ私ハナリタイ

ということなのだろうか。その割には上半身はセーターを重ね着していて、寒さに耐えるという風でもない。

何か見覚えのある格好だとずっと思っていたのだが、最近になってやっと思い出した。伝染るんですのかわうそ君である。でもきっと10代の人たちはかわうそ君のことを知らないのだろう。

それとも、下半身の通気を良くしておかないと、蒸れてインキン(水虫と同じ白癬菌が生えて痒くなる皮膚病)になってしまうのだろうか。たしかにインキンになるくらいなら寒さに耐えるというのもありかもしれない。だったらいっそのことおぱんつも脱いでしまった方が効果的だろう。インキン仮説が正しいとすると、「インキン予防のためにかわうその格好をしている」という光景がそこかしこで見られるということになり、何とも変な世の中になったものである。インキンが移ると嫌なのでなるべく近寄らないようにしたい。

しかしもしインキン仮説が正しいとすると、どうして男子高校生は半ズボン姿にならないのかという問題が生じる。女子高校生がインキンになったら男子高校生にも移っているはずなのだが、もてない男子高校生はこういうときには清潔でよい。

コクテール堂のコーヒー豆

同じくリンコスのコーヒー売場で、何やら見覚えのあるパッケージだと思ったら、コクテール堂のコーヒー豆が売っていた。新発売と書いてあったから、つい最近から扱い始めたのだろう。180グラムの缶入りのと5袋入りのコーヒーバッグがそれぞれ数種類づつ置いてある。缶の方は粉(ground)で900円前後で、コクテール堂に直接注文するときと同じ値段だから、送料の分だけ安くつく。しかし缶でなく、豆(whole beans)で注文すればもっと安いし、粉よりも日持ちする。缶入りのは昔飲んだことがあるが、粉なので豆に比べると味が劣った記憶がある。さらに、コクテール堂の安売り期間(たしか月のはじめの平日)なら2割引である。

注文するときは電話でもFAXでも電子メールでもよくて、すぐに宅配便で発送してくれる。箱の中に明細書と振り込み用紙が同封されているので、送料込みの代金を振り込む。宅配ボックスのあるマンションだったら、その方が楽だろう。2割引の期間に1kg買うと、送料(宅配便の最低運賃が600円)込みで4000円くらいになる計算である。

http://www.cocktail-do.co.jp/

想いやり牛乳

リンコスで想いやり牛乳を発見。おいしいことで定評なのだが、一合瓶で295円というのはお酒なみの値段である。とはいえ、大量に注文せずとも少量づつ入手でき、気が向いたときにすぐに入手できるという点では意味があるのだろう。スターバックスでカフェラテを飲んだと思えば許せる金額だし、外で変なものを飲むよりもましである。

なお、ウェブで注文すると一合瓶8本で送料込みで2950円だそうだから、リンコスで買えば8本分の値段で10本買えることになる。実はお買い得かもしれない。

http://www.omoiyari.com/

カルフールのチーズケーキ

カルフールのケーキは安い割にあなどれないそうなので、試しにチーズケーキを買ってみた。2個で350円のが50円引きだったので、1個当たり150円である。

食べてみると、特に高価な材料を使っているわけでもないし、特に変わったものを使ってるわけではない。そのため、基本的には材料相応なのだが、安いなりに味の組み立てがしっかりしていて、1個350円から400円くらいで売っているいい加減なチーズケーキよりもおいしい。もちろん、おいしいというのは値段の割にはという意味だが、それでも肩肘張らずに気軽に食べられる普段用のお菓子の中ではなかなかおいしい。

安くてもここまでできるというのは和菓子では珍しくないものの、洋菓子では珍しい。この価格と味なら、和菓子に対しても競争力がある。食べ物の味はこうでなければならないという基本が確立していて、きちんと味を組み立てれば、安くてもそこそこおいしくなるわけで、和菓子はもちろんそうなっているのだが、洋菓子には本物が少ないため、本物の和菓子に太刀打ちできないのである。本物に対抗できるのは本物だけである。本物というと高級品を思い浮かべがちだが、そういう特殊なカテゴリーだけまともでそれ以下のレベルは話にならないのは、その文化がその程度のレベルでしか定着していないからであり、安物も安物なりにしっかりしているのが、本来の姿である。

金曜日, 2月 24, 2006

パテイオス2番街のファミリーマート

いつの間にか扉が自動扉になっていた。さらに、Suicaが使えるようになっていた。しばらく前のリニューアルのときにそうなったらしい。

駅の売店でSuicaを使えれば代金の支払いの時間を節約できるというメリットがあるものの、普通のコンビニでSuicaを使えると一体どういうメリットがあるのだろうか。ETCと同じで専用レーンがあって早く通過できるのだったら急いでいるときに助かるが、とりあえずさほど普及していない状態だと御利益を感じにくい。強いて言えば会社が交通費と食費を一緒に支給するときに管理が楽ということだろうか。

椿

外の植え込みの椿の花が咲いている。もうピークは過ぎているみたいで、花びらが少し散っている。