日曜日, 7月 29, 2007

太陽のカフェ

パルプラザの幕張メディアサーフィンの跡地に「太陽のカフェ」というのが開店するようである。
http://www.taiyo-cafe.net/
オムライスとかハンバーグとかパスタを中心としていて、前菜ビュッフェとフルーツパフェバー(好きなように盛り放題)というのがあるようである。値段が手頃なので、あとは味さえよければ、「あの」立地でも何とかなりそうである。名古屋発祥なので、「名古屋にハズレなし」の経験則通りなら神戸屋レストランくらいには集客できるのではないだろうか。

婦女子受けするタイプで、客単価も1500円くらいなので、とりあえず、シネプレックスとベイタウンでチラシを配って宣伝してみるとよいだろう。昼間はベイタウンの子連れおばさん(子連れ狼ではない)、夜は映画の前後の食事に利用されれば成功だろう。このようなタイプの客層を狙うなら、駐車場がなくても何とかなりそうである。

パルプラザ全般について言うならば、いかんせんあの立地なので、並大抵の店では生き残れないし、逆にあの立地で生き残るなら、他でも通用するだろうから、もっと良い場所に移るだろう。小さい飲食店が周囲に建ち並ぶ現行の配置よりも、広い敷地にファミレス風の平屋が建つようなゆったりした配置の方が、遠くからでもどのような店があるのかわかりやすい分だけ、集客しやすいだろう。したがって、比較的名の通ったファミレスないしチェーンレストランが向いている。現状では、人通りの多い所に背を向けているため、ただでさえ立地条件が悪いのに、余計にうらぶれた感じがする。遠くから見てどんな店なのかわからなければ一見客は寄りつかないし、値段に見合った味でなければ常連客もつかない。