木曜日, 6月 01, 2017

若葉交差点の右折待ちをどうにかできないものか

海側から若葉交差点を右折して湾岸千葉インターチェンジ方面に抜ける需要は多いが、対向車線の交通量も多いので、1回の青信号で右折車が数台しか通過できない。交通量が多いときには次の交差点まで右折待ちの列が伸びている。こうなると通過するまで信号3回か4回くらい待つ覚悟が必要である。立体交差が理想とはいえ、上には高速道路があるし、地盤の弱い埋め立て地でアンダーパスを掘るのも大変である。それに工事期間中にはさらに渋滞する。

運用でカバーするとしたらまずは右折車の通過時間を長く取ることだが、右折レーンは国道357号の上下線に挟まれた狭いスペースだけなので、現在のように時差式信号機で運用する限りはどのみち数台しか通過できない。もし右折車の通過時間を長く取るとしたら国道357号の先まで右折レーンを延長する必要がある。スペースを捻出するためには中央分離帯を削って、さらに左右の路肩を狭めることになるが、もともとスペースに余裕のある道路なので、やってできないことはない。歩道の幅も広いので、車道だけで幅が足りなければ歩道の幅も少し削ればよい。同時に、時差式信号機の運用をやめて右折信号機を設置することになる。

現状から改善されないなら、迂回して対処するしかない。千葉西警察署方面に行くなら花見川方面に出て橋の下をくぐる立体交差があるのでさほど難しくない。しかし湾岸千葉インターチェンジから高速道路に乗るとなるとこの迂回路が使えない。中瀬交差点なら右折車がさほど多くないので右折しやすい。若葉交差点が渋滞していることが最初からわかっていれば最初から中瀬交差点に向かえばよいのだが、若葉交差点に向かったときに予期せずして渋滞が発生していたときの対処が難しい。早めに見つけていれば左レーンに移って左折して中瀬に抜ければよい。若葉交差点まで突っ込んでしまったら一旦直進して次の交差点で転回するくらいしか思いつかない。この場合もとっさの判断で左レーンに抜ける必要がある。