新木場のドトールは駅構内の雑踏にあって、一息つける場所である。
京葉線のホームにベックスコーヒーショップがあるが、いまいち落ち着かないし、しかも値段が高い。京葉線の改札内だけでなく、最近は地下鉄の改札内にも立ち食い蕎麦屋があるが、あまり落ち着く場所ではない。
ドトールの店内に入ると、駅構内の雑踏とは打って変わって静かだし、2階席でコンコースを見下ろしながらゆっくりコーヒーを飲むのはなかなかくつろげるものである。それにドトールは食べ物が比較的おいしいし、値段と味とのバランスもよい。
しかしドトールが一息つける場所であるのは、特に喫煙者にとって顕著である。駅構内が禁煙である中で、煙草を吸える数少ない場所の一つである。海浜幕張のカフェソラーレもそうだが、駅構内で完全禁煙でないコーヒー屋というのは煙草喫茶になる宿命にある。新木場のドトールの場合、眺めがよくて落ち着く2階席が喫煙席なので、残念である。どうせ喫煙者は煙草さえ吸えればよいのだから、奥まった落ち着いた場所を提供するまでもないような気がするのだが、店内のレイアウトとか換気とかの都合を考えるとそうならざるを得ないのだろう。
水曜日, 5月 02, 2007
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