2019年3月11日に京成バスからマイタウン・ダイレクトバス「千葉市ベイエリア線」が廃3月29日限りで廃止になる旨アナウンスされた。2018年6月に外環道千葉区間が開通してから朝の湾岸線西行きの市川から葛西にかけての区間が混雑するようになり、所要時間が増大している。乗務員の拘束時間が増える上、乗客も減少するのでは路線の維持は難しいだろう。
乗客数が多く渋滞の影響も受けない夜間の下り方向の便まで廃止になってしまうのは残念だが、バス乗務員が不足する時世に京成バスにとっては他の高収益路線に乗務員と車両を振り向けたいだろうし、千葉海浜交通にとっても、唯一の高速路線バスを維持するのは負担が重いのかもしれない。
千葉海浜交通は本路線開設にあたって専用車両を1台導入し、さらに路線バスなので貸切用車両を予備に充当している。本路線が廃止にあれば、古い貸切用車両を1台か2台廃車にして、現在の高速路線バス用車両を貸切用に転用するのだろうか。
水曜日, 3月 20, 2019
金曜日, 3月 15, 2019
湾岸線西行き新木場入口を改良できないものか
平日午前には湾岸線西行きが渋滞する。葛西JCTから辰巳JCTまでは箱崎方面分岐の付加車線があり、箱崎方面へは流れが良いはずなのだが、新木場入口から湾岸線本線に合流する車が付加車線を塞ぐため、箱崎方面への流れが悪くなっている。
新木場入口を辰巳JCT分岐の西側に移設できないものだろうか。ただし、これだと深川線方面には進入できない。深川線の入口は木場まで無い。あるいは、現在の入口は深川線専用の入口として、湾岸線西行き方面向けに新たに入口を作って交通の流れを分離させるのでもよい。現状では湾岸線西行きの入口は新木場の次は臨海副都心までしかなく、このエリアは港湾地区で混雑するため、どこかに入口が必要である。
ではどこに湾岸線西行きの入口を作るかというと、あまり西の方だと後で国道357号の3種部(立体交差)を作るスペースが無くなってしまう。辰巳JCTで深川線から湾岸線に合流するランプウェイの途中に入口を作れればよいものの、ここのランプウェイは湾岸線を越えるためにかなりの高さになっており、地上からの入口が合流できる場所が無い。東雲運河付近には既に3種道路向けの橋脚までできているが、ここに入口を作ってしまうと3種道路の用地が無くなってしまう。3種道路から分岐する形でもよいかもしれないが、そうすると料金所を作るスペースが無い。東雲運河の西には東雲JCTの分岐がある。国際展示場駅裏手の晴海線からの合流のランプウェイ付近に入口を作るならスペースがあるが、ここだと臨海副都心入口に近すぎる。
新木場入口を辰巳JCT分岐の西側に移設できないものだろうか。ただし、これだと深川線方面には進入できない。深川線の入口は木場まで無い。あるいは、現在の入口は深川線専用の入口として、湾岸線西行き方面向けに新たに入口を作って交通の流れを分離させるのでもよい。現状では湾岸線西行きの入口は新木場の次は臨海副都心までしかなく、このエリアは港湾地区で混雑するため、どこかに入口が必要である。
ではどこに湾岸線西行きの入口を作るかというと、あまり西の方だと後で国道357号の3種部(立体交差)を作るスペースが無くなってしまう。辰巳JCTで深川線から湾岸線に合流するランプウェイの途中に入口を作れればよいものの、ここのランプウェイは湾岸線を越えるためにかなりの高さになっており、地上からの入口が合流できる場所が無い。東雲運河付近には既に3種道路向けの橋脚までできているが、ここに入口を作ってしまうと3種道路の用地が無くなってしまう。3種道路から分岐する形でもよいかもしれないが、そうすると料金所を作るスペースが無い。東雲運河の西には東雲JCTの分岐がある。国際展示場駅裏手の晴海線からの合流のランプウェイ付近に入口を作るならスペースがあるが、ここだと臨海副都心入口に近すぎる。
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