金曜日, 3月 15, 2019

湾岸線西行き新木場入口を改良できないものか

平日午前には湾岸線西行きが渋滞する。葛西JCTから辰巳JCTまでは箱崎方面分岐の付加車線があり、箱崎方面へは流れが良いはずなのだが、新木場入口から湾岸線本線に合流する車が付加車線を塞ぐため、箱崎方面への流れが悪くなっている。

新木場入口を辰巳JCT分岐の西側に移設できないものだろうか。ただし、これだと深川線方面には進入できない。深川線の入口は木場まで無い。あるいは、現在の入口は深川線専用の入口として、湾岸線西行き方面向けに新たに入口を作って交通の流れを分離させるのでもよい。現状では湾岸線西行きの入口は新木場の次は臨海副都心までしかなく、このエリアは港湾地区で混雑するため、どこかに入口が必要である。

ではどこに湾岸線西行きの入口を作るかというと、あまり西の方だと後で国道357号の3種部(立体交差)を作るスペースが無くなってしまう。辰巳JCTで深川線から湾岸線に合流するランプウェイの途中に入口を作れればよいものの、ここのランプウェイは湾岸線を越えるためにかなりの高さになっており、地上からの入口が合流できる場所が無い。東雲運河付近には既に3種道路向けの橋脚までできているが、ここに入口を作ってしまうと3種道路の用地が無くなってしまう。3種道路から分岐する形でもよいかもしれないが、そうすると料金所を作るスペースが無い。東雲運河の西には東雲JCTの分岐がある。国際展示場駅裏手の晴海線からの合流のランプウェイ付近に入口を作るならスペースがあるが、ここだと臨海副都心入口に近すぎる。


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