国土交通省川崎国道事務所より、国道357号の辰巳立体、東雲立体、有明立体を2020年度に着工することが発表された。
開通予定時期は未定だが、開通すれば2020年6月開通予定の舞浜立体と合わせて、浦安市内から東京港トンネルを経て大井ふ頭までの区間で国道357号の3種道路が開通し、羽田空港まで一般道で移動できるようになる。現状、午前中に湾岸線西行きの浦安市内から東京港トンネルにかけての区間が渋滞しているが、開通後には渋滞緩和が期待される。
もともと3種道路の用地は確保されており、土工区間のみなら費用も工期もさほど要さないのだが、臨海副都心エリアには運河がいくつもあり、橋梁建設にコストがかかることや、舞浜立体等の他の区間の3種道路の整備が優先されていたため、後回しになっていた。
金曜日, 4月 24, 2020
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