土曜日, 4月 08, 2006

街路樹

2006年の3月になってベイタウン各地で街路樹が植えられた。1995年の春に一度街路樹が植えられたのだが、強い潮風のせいで多くが枯れてしまった。今は周囲の建物が増えていて昔よりも風が弱いので、再び植えられた次第である。

街路樹が大きく育つとそれだけでも夏には涼しくなる。数十年して建物と同じくらいの高さになってうっそうと茂ると、道路を挟んだ建物相互の間で視界が遮られるので向かいの建物のことをあまり気にせずに快適に過ごすことができるようになる。

アメリカの郊外は開拓時代に街路樹が植えられたので、今ではかなり大きくなり、道路に樹木のトンネルができている。高い建物から遠くを見渡すと、樹木が低層建築を覆ってしまっているので、一面森のような感じに見える。

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