土曜日, 11月 11, 2006

京葉線に防風壁

JR東日本によると、強風で速度制限のかかりやすい区間に、2007年度中に防風壁を設置するとのことである。特に風の影響を受けやすい京葉線では、潮見新木場間(運河の上に橋がある)、新木場葛西臨海公園間(荒川)、葛西臨海公園舞浜間(江戸川)、市川塩浜二俣新町間(旧江戸川)、二俣新町南船橋間、海浜幕張検見川浜間(花見川)の各橋梁の海側に設置するようである。風の影響で年に数日は電車が止まる京葉線でやっと風対策を取ること自体は歓迎すべきことだが、しかしどうして今まで対策を実施しなかったのか不思議でもある。

意外なのが海浜幕張検見川浜間の花見川の橋で、決して大きな川でもないし、さほど風が強いようにも思えないのだが、海からの風が丁度横向きに吹いてくる場所なのだろうか。

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