木曜日, 8月 30, 2007

カルフール幕張店がリニューアルオープン

2007年8月30日に、カルフール幕張店がリニューアルオープンした。これを記念して、8月30日から9月2日まで5%引きセールを実施中である(イオンカードをレジで提示する場合)。

どこがどうリニューアルされたのか細かくチェックしていないが、本屋がそれらしき雰囲気になったのと、日用品売り場が普通のスーパーらしくなって、スペースの利用効率が良くなったのが目立つ。品揃えが変わったという実感はないが、もしかしたら微妙に変わっているのかもしれない。

駐車場はTimesになったが、1000円以上買い物すると3時間まで無料なので、通常の利用には差し支えないだろう。

日曜日, 7月 29, 2007

太陽のカフェ

パルプラザの幕張メディアサーフィンの跡地に「太陽のカフェ」というのが開店するようである。
http://www.taiyo-cafe.net/
オムライスとかハンバーグとかパスタを中心としていて、前菜ビュッフェとフルーツパフェバー(好きなように盛り放題)というのがあるようである。値段が手頃なので、あとは味さえよければ、「あの」立地でも何とかなりそうである。名古屋発祥なので、「名古屋にハズレなし」の経験則通りなら神戸屋レストランくらいには集客できるのではないだろうか。

婦女子受けするタイプで、客単価も1500円くらいなので、とりあえず、シネプレックスとベイタウンでチラシを配って宣伝してみるとよいだろう。昼間はベイタウンの子連れおばさん(子連れ狼ではない)、夜は映画の前後の食事に利用されれば成功だろう。このようなタイプの客層を狙うなら、駐車場がなくても何とかなりそうである。

パルプラザ全般について言うならば、いかんせんあの立地なので、並大抵の店では生き残れないし、逆にあの立地で生き残るなら、他でも通用するだろうから、もっと良い場所に移るだろう。小さい飲食店が周囲に建ち並ぶ現行の配置よりも、広い敷地にファミレス風の平屋が建つようなゆったりした配置の方が、遠くからでもどのような店があるのかわかりやすい分だけ、集客しやすいだろう。したがって、比較的名の通ったファミレスないしチェーンレストランが向いている。現状では、人通りの多い所に背を向けているため、ただでさえ立地条件が悪いのに、余計にうらぶれた感じがする。遠くから見てどんな店なのかわからなければ一見客は寄りつかないし、値段に見合った味でなければ常連客もつかない。

金曜日, 6月 22, 2007

海浜幕張駅NEWDAYSにみずほ銀行のATM

海浜幕張駅のNEWDAYSに久しぶりに入ってみたら、いつの間にかみずほ銀行のATMが設置されていた。

たしかにこのあたりにはみずほ銀行のATMがないので、みずほ銀行の利用者にとっては便利だろう。
ちなみに東京三菱銀行のATMはテクノガーデンにあり、三井住友銀行のATMはワールドビジネスガーデンにある。とはいえ、駅からは遠いので遠方からの来客にとっては不便かもしれない。

また、最近のコンビニにはATMがある方が標準的なので、つい最近までATMのなかったNEWDAYSの方が珍しいのかもしれない。

日曜日, 6月 10, 2007

emobileに1円端末

プレナの携帯電話屋で、emobileのデータ通信用のカードが新規顧客向けに1円で売っていた。1年契約の縛りがあるが、毎月の料金は5980円である。もっとも、1年契約のときには、端末代はもともと4980円なので、さほど値引きされているわけでもないのだが、何となく1円端末と言われると得をした気分になってしまうのは不思議である。

東京海上ビルにローソン開店

東京海上ビルのモンテファームの跡地にローソンが開店した。

通勤客の動線上にあるため、朝はそこそこ利用されそうな感じである。
ここはモンテファームになる前はたしか「マックアンドハリー」というパブだったような気がする。その向かいはプロントだった。しかしこの場所は朝はともかく夜は素通りしてしまうため、飲食店には向いていない。

そういう点ではコンビニというのはなかなか良い選択だと思うが、勤め人の心理として、なるべく職場に近いコンビニに寄りたくなるものである。コンビニのあるビルに通う人は、最寄りのコンビニを利用するだろう。

ローソンの利点は、クレジットカードで払えることである。Suicaで払いたければテクノガーデン1階にファミリーマートがあるし、Edyで払いたければ、シネプレックスの1階にam/pmがある。ちなみにアパホテルにもローソンがある。クレジットカードで払えるコンビニは、ホテルの宿泊客にはありがたい。アメリカでは、コンビニだけでなくファーストフードもクレジットカードで払えるようになってきているが、日本はまだである。ケンタッキーフライドチキンなんて客単価が比較的高いのだから、クレジットカードで払えても良さそうな気がするのだが。スターバックスはアメリカのやり方をそのまま真似ているのか、クレジットカードで払える。

先入観を排してこの場所を眺めると、マクドナルドなんて繁盛しそうである。朝と昼休みにしか客が入らないが、その時間帯で儲かれば元が取れるだろう。

土曜日, 6月 02, 2007

emobile

2007年6月現在、幕張から東京にかけてがemobileのエリアになっているようである。
実際にどの程度の電波状態なのかは、まだ使ったことがないのでわからない。
これで、定額制のデータ通信に関しては、Willcomよりもemobileの方が便利になった
ようである。値段もほぼ同じか少し安いくらいである。

金曜日, 5月 18, 2007

リトルマーメイド海浜幕張店

アズカフェミクニが閉店した跡地に、リトルマーメイドが6月に開店することになったようである。経営主体は同じくJR東日本フードビジネスである。パン屋だったら商品や価格帯の予想がつくし、飲食店と違って万一気に入った商品がなくても出づらいことはないので、入り口から店内を見渡せなくてもさほど躊躇しない。

ベーカリーカフェになるようで、それ自体はなかなかすばらしいが、未だに喫煙席があるというのは、喫煙に対する需要の大きい駅構内の宿命か。

プレナ1階のサンエトワールや同じく駅構内にあるカフェソラーレと競合しそうである。同じ会社が同じ駅構内の接近した場所に同じ業態の店を2つ出すとは考えにくいので、カフェソラーレにも何か動きがあるだろうか。2軒あるなら、どちらかを喫煙可の店にしてもう一方を完全禁煙の店にしてくれるとありがたいのだが。

金曜日, 5月 04, 2007

パティオス15番街にウィルコムの基地局

ベイタウン近辺では、パティオス8番街にウィルコムの基地局が3つあるだけだったが、今ではパティオス15番街にも一つ基地局がある。あと、ミラリオにも基地局が一つある。

しかし依然としてベイタウンはPHS過疎地帯である。

木曜日, 5月 03, 2007

温野菜という名のしゃぶしゃぶ屋

最近プレナに新しい飲食店ができたようで、海浜幕張駅の東京方面のホームから、店名を記した広告が見える。

その中にあって気になったのが、「温野菜」という店である。やっと日本にも温野菜をおいしく食べさせる店ができるようになったのかと思って店の近くまで行ってみたら、しゃぶしゃぶ屋だった。何かが違うような気がする。

水曜日, 5月 02, 2007

新木場のドトール

新木場のドトールは駅構内の雑踏にあって、一息つける場所である。
京葉線のホームにベックスコーヒーショップがあるが、いまいち落ち着かないし、しかも値段が高い。京葉線の改札内だけでなく、最近は地下鉄の改札内にも立ち食い蕎麦屋があるが、あまり落ち着く場所ではない。
ドトールの店内に入ると、駅構内の雑踏とは打って変わって静かだし、2階席でコンコースを見下ろしながらゆっくりコーヒーを飲むのはなかなかくつろげるものである。それにドトールは食べ物が比較的おいしいし、値段と味とのバランスもよい。

しかしドトールが一息つける場所であるのは、特に喫煙者にとって顕著である。駅構内が禁煙である中で、煙草を吸える数少ない場所の一つである。海浜幕張のカフェソラーレもそうだが、駅構内で完全禁煙でないコーヒー屋というのは煙草喫茶になる宿命にある。新木場のドトールの場合、眺めがよくて落ち着く2階席が喫煙席なので、残念である。どうせ喫煙者は煙草さえ吸えればよいのだから、奥まった落ち着いた場所を提供するまでもないような気がするのだが、店内のレイアウトとか換気とかの都合を考えるとそうならざるを得ないのだろう。

日曜日, 3月 04, 2007

アズカフェミクニ閉店

海浜幕張駅の アスカフェミクニが2007年3月31日限りで閉店するようである。
業態転換のためらしい。いったいどんな業態の店になるのだろうか。

月曜日, 2月 12, 2007

高速バスロケーションシステム

京成バスをはじめとする千葉のバス会社が高速バスにGPSを搭載して、現在位置や予定到着時刻をPCや携帯電話から検索できるサービスを提供している。

幕張からだと羽田行きリムジンバスの運行状況が気になるところだが、あいにく羽田線で運行しているバスはGPSを搭載していないので、時刻表検索くらいにしか使えない(飛行機が羽田に到着する時点で、だいたい何時頃のバスに乗れるかがわかるという点では便利だが)。羽田行きリムジンバスの運行状況を予測するには、むしろ首都高速のウェブサイトで道路状況を検索する方が便利である。

成田線だと成田空港交通と千葉シティバスがGPSを搭載しているのだが、成田線は渋滞のリスクが低いし、国際線に乗るときには2時間前に空港に着くようにするのが普通なので、少々遅れても困らない。

土曜日, 1月 20, 2007

カルフールにSuica導入か

カルフールのレジに、電子マネーの読み取り機のようなものが取り付けられていて、準備中という紙が貼ってある。電子マネーといえばEdyかSuicaくらいなので、調べてみると、イオングループの店でSuicaを使えるようにするらしい。

スーパーならクレジットカードを使えるので、今更電子マネーを使えてもあまり得をした気分にならないが、少額の買い物のときには便利かもしれない。Suicaにクレジットカードでチャージすれば(今のところViewカードでしかできないようだが)、少額の買い物でも堂々とクレジットカードを使えることになる。

店にとってのメリットはどうかといえば、従来現金で支払っていた客の購買行動がICカードのシリアルナンバーによってひもづけられ、マーケティングデータの分析をしやすくなるというのが最大のメリットのように思える。そうでなければ、わざわざ費用をかけて読み取り機を設置したりソフトウェアを改変したりしてまでクレジットカードよりも手数料の高い電子マネーを導入する意味がない。

とはいえ、JRの駅の近くにあるので、Suicaを使えれば少額の買い物をしやすくなることは間違いない。

水曜日, 1月 03, 2007

ちばシティバスの新車

最近、成田空港行きリムジンバスを運行している千葉シティバスの新車が目につく。京成の高速バスの標準塗色ではなく、京成の夜行バスの新車にあるような派手な塗色なので余計に目立つ。少し調べてみたら2006年8月には既に走っていたようだが、なにぶん元が古かっただけに新車というのは印象に残る。

千葉と成田空港とを結ぶリムジンバスは、従来は京成バスと成田空港交通とが半分づつ担当しており、成田空港交通の車両は京成のお古である。数年前にちばシティバスが1日1往復だけ担当するようになったが、これは成田空港交通のバスよりもさらに古いお下がりで、この便に当たると損をした気分だった。それがいきなり新車になったので、あまり損をした気分にはならない。

ちなみにこの路線は三社とも三菱車のトイレつきに統一されている。所要時間が1時間程度の路線だし、渋滞による影響も受けないし、トイレは手入れが面倒で、特にちばシティバスみたいな零細企業には負担が大きいので、それだけ見ればトイレは不要なような気もするのだが、空港で大きな荷物を持っているとなかなかトイレに行くチャンスがないので、バスにトイレがついていると意外と重宝する。空港に到着したら、バゲッジクレームで荷物をピックアップする前にトイレに寄っておいた方がよい。羽田線のバスにトイレがついていないのは、国内線なら荷物がさほど多くないからだろう。

スケジュールを調べてみたら、1台で千葉中央駅と成田空港との間を1日に4往復する運用のようである。成田空港を夜遅くに出発する便があるが、それに対応する下り便が時刻表では見あたらないので、おそらく回送しているのだろう。どうせ夜遅い時間に成田空港行きを設定しても乗客がいないので、たしかにそれなら幕張を経由せずに千葉から直接回送する方が効率的である。ちなみに成田空港交通は3台のバスが1日に3往復する運用で、うち成田発の2便は回送扱いのようである。

いつの間にか京成が担当していた便の約半数がちばシティバスに移管されており、ちばシティバスにもう1台新車が入ったら京成の便がすべてちばシティバスに置き換えられるのではないだろうか。

現在京成が担当している便の運用は、千葉と成田空港との単純往復ではなさそうな感じである。成田発着の京成のリムジンバスはすべて千葉営業所で担当しており、他の路線の運用と一体になっているのではないだろうか。幸い、千葉と成田との間のバスは渋滞による影響をほとんど受けないので、千葉営業所から成田への出入庫運用を組みやすい。そもそも成田空港発着のリムジンバスだったら最初から成田空港交通が担当すればよさそうな気がするし、車両や乗務員が足りなければ京成バスから成田空港交通に移管すれば良さそうな気がするのだが、そうしないところをみると、ある程度は京成で持った方が運用が効率的なのかもしれない。

海浜幕張駅前に9階建てビル

海浜幕張駅前の、シネプレックスとホテルスプリングとの間の駐車場(現在はガーデンウォークの駐車場として使われている)が、9階建てのビルになるようである。2007年1月15日着工で、工期は約1年。用途は「店舗」と書いてあったので、テナントビルだろう。さすがにいまどきデパートというのはありえない。もしくはヨドバシカメラみたいな店が出店してくれると便利なのだが、いくら週末の幕張が観光地化しているとはいっても、さすがにそこまでの集客力はなさそうである。

床面積はさほど大きくなくて、9階建てでもプレナと同じくらいの総床面積になりそうである。それにしても、プレナですら撤退している店が続出してあまり繁盛しているようには見えないのに、さらにテナントビルを建てて大丈夫なのだろうか。しかもプレナよりも立地条件は悪い。1階はともかくとして上の階は集客で苦労しそうである。よほど集客力の大きい店舗が入らないと苦しいだろう。

幕張にはデパ地下的な空間がないので、あれば昼食時も含めてそこそこ利用されそうな感じがする。最上階は飲食店だろうか。上の方の階に本屋とかレンタルビデオ屋とかがあって、下の方の階に洋服屋があるといった辺りが典型的だが、実際にはどうなるのだろうか。

アマゾン市川DC

京葉線の市川塩浜駅の近くにアマゾンと日通のロゴのついた巨大な倉庫があるが、そこがアマゾンの配送拠点である。建物は日通が所有しているようである。幕張から近いので、アマゾンに注文して、ここから発送されたのが確認されると、翌朝には日通のペリカン便で届く。ただし、注文された商品を棚からピックアップして梱包するのは人力での作業なので、その部分で少し時間がかかるだろう。

ちなみに幕張近辺の日通のペリカン便の営業所は千葉中央支店美浜ペリカンセンターという所で、かつての千葉貨物ターミナル駅(今では再開発でモールになっている)の向かいにある。これは、日通が国鉄の貨物輸送の末端での配送業務(社名の通り、通運というらしい)を担っていた名残である。アマゾン市川DCからはトラックで30分くらいの距離だし、中継拠点が1カ所だけなので、早く届く。