2008年3月15日のダイヤ改正で、朝ラッシュ時の京葉線が増発される。
海浜幕張発7時40分の各駅停車と7時48分の快速との間に、7時44分発の快速が増発される。
なお、7時40分発の各駅停車は39分発になり、7時48分発の快速は47分発になり、それぞれ1分早くなるので注意が必要である。
7時39分発は引き続き待避なし、7時44分発も待避なし、7時47分発は引き続き新浦安で通勤快速の通過待ちをする。
新木場到着時刻を見ると、7時35分発快速は新浦安で先行の各駅停車を追い越さなくなるために2分遅くなる。ただし、新浦安で各駅停車からの乗り換えが無くなるので、混雑は緩和されるだろう。7時39分発各駅停車は2分早くなり、所要時間が1分短縮される。7時44分発快速は、現行の7時40分発各駅停車よりも1分遅いだけである。7時47分発の快速は、新浦安で待避する通勤快速の到着時刻が遅くなるのを受けて、1分遅くなる。39分発の各駅停車と44分発の快速がねらい目である。35分発の快速も、所要時間は延びるが混雑が緩和されるため、乗りやすくなる。
もう少し早い時間帯だともっと変化がある。7時25分発各駅停車は26分発になり、新木場到着が4分早くなる。7時22分発の快速は19分発になるが、新浦安で通勤快速を待避するようになるため、到着時刻は変わらず。代わりに7時22分発の各駅停車ができ、従来7時16分発だった各駅停車と同じ時刻に到着する。
海浜幕張基準で見ると、総じて便利になっている。そのしわ寄せは通勤快速に来ており、軒並み所要時間が延びている。しかし、沿線人口が増えて途中駅の乗客が増えているので、混雑度の低い通勤快速のみを過剰に優遇するのをやめただけともいえる。
日曜日, 3月 02, 2008
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