日曜日, 12月 14, 2008

2009年4月からJR東日本全駅で禁煙

既に特急列車で全席禁煙を実施しているJR東日本が、今度は全駅禁煙を導入する。新木場駅ホームの喫煙スペースがすごいことになっているので、禁煙は朗報である。

駅のホームで喫煙できなくなると、今度は新木場のドトールが混雑することになるのだろうか。今でも2階席は完全に喫煙所で、非喫煙者は入れない。りんかい線の改札内のサンマルクカフェは完全分煙だが、改札外からは利用できない。

JR東日本エリアは完全禁煙だと思って安心していたら、越後湯沢まで乗り入れる「はくたか」に喫煙車があってびっくりした。喫煙車に隣接した車両だと、デッキから煙りが入ってくる。完全禁煙のありがたみが身にしみる。

この調子だといずれホテルメッツとかも完全禁煙になるのだろうか。もっとも、ビジネスホテルの場合、フロア単位で分煙できていれば特に問題ないのだが。

(2009年1月17日追記)JR東海も在来線の駅構内を完全禁煙にするようである。健康増進法で規定されているような完全分煙を達成するにはコストがかかるからだろう。運賃収入だけでは採算がとれない。しかし、駅ナカ飲食店が分煙なら、喫煙者をそこに誘導することができる。煙草を吸いたければ店に金を落とせということだろう。

0 件のコメント: