8月4日に、東京駅京葉線改札内に、「いろり庵きらく」という駅そば屋が開業した。丸の内には立ち食いそば屋が無いので、こういう店は貴重である。しかも22時まで営業している。
日本レストランエンタープライズ(NRE)の経営による店で、NREのそば屋というとかつての「あじさい茶屋」の不評を思い出すが、最近は良くなっているようで、味はまともである。そばは、生麺から茹でている。
最近は「そば屋のラー油そば」というのがあって、これはなかなかうまい。ごまだれの冷やしそばにラー油とわかめと鶏肉が乗っており、ごまだれもラー油もそば屋の素材にしては力が強いが、そばとの相性が良い。
他のえきそば屋と同様に、食券の券売機でSuicaを使える。店内では座って食べることができる。
しかし、注文してから待たされる。実際にはせいぜ5分程度なのかもしれず、普通の飲食店よりは短いのだが、この手の店に期待されるスピードに比べると遅い。開業間もないためにオペレーションが円滑でないとすれば、じきに改善するかもしれないし、作りおきをしていないからかもしれない。
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