土曜日, 9月 23, 2023

勝又自動車学校閉校

美浜区から通える自動車教習所は勝又自動車学校と稲毛自動車教習所の2校だが、このうち勝又自動車学校が2023年9月30日限りで閉校になる。その後は稲毛自動車教習所のみとなる。教習所の跡地が今後どう活用されるかについてはまだ発表されていない。本業が自動車ディーラーだし、自動車団地に立地しているので跡地の一部がトヨタ車のディーラーになってもおかしくない。

尚、隣接するミハマニューポートリゾート跡地には物流倉庫ができるようである。

木曜日, 8月 17, 2023

国道14号と国道357号との分岐

千葉西警察署入口交差点から国道357号を東京方面に向かう際、国道357号が右に分岐する形になっているので、国道357号に向かう車が右車線に集中する。国道14号方面の車よりも国道357号方面の車の方が多いので、右車線が混雑する。

それならば国道357号方面が直進で、国道14号方面が左に分岐するようにすれば、国道357号方面の車は2車線の両方を使うことができる。国道14号方面の車は左車線しか使えなくなるが、交通量からすればそれくらいでちょうどよい。

もっとも、国道357号へ向かう車はそこそこの割合が湾岸習志野インターから高速に入る車である(だから右車線ばかりが混雑する)。検見川・真砂スマートICが供用されればこれらの車は千葉西警察署入口交差点からすぐに高速に入るようになるので、国道357号方面の交通量が減少するかもしれない。

日曜日, 8月 13, 2023

イオン海浜幕張店の駐車場の区画線変更

イオン海浜幕張店の1階の駐車場は幅が狭くて不便だったのだが、最近になって区画線が変更になって改善された。1階の駐車場は柱と柱の間に従来4台分の区画があったのだが、これが3台分になり、隣の区画との間の間隔も広くなった。買物の際には後ろの扉を開けて物を出し入れすることが多いので、隣を気にせずに扉を開閉できるようになったのは大きい。

今までは1階の駐車場が狭いのを嫌って屋上の駐車場を利用してきたが、これなら1階の駐車場でも問題なく使えそうである。尚、屋上の駐車場には特に変更はない。

木曜日, 7月 27, 2023

マイタウンライナー幕張ベイタウン線減便

2023年6月5日から、平和交通のマイタウンライナー幕張ベイタウン線のうち、平和交通担当の1便が減便された。乗務員不足が理由としているが、その一方で、外国人観光客の回復した東京駅成田空港間のバスは絶好調で、ピーク時には10分間隔で設定されている。となれば乗務員不足というよりも限られた乗務員を利益率の高い路線に振り向けたいということでしかない。

同じくマイタウンライナーのおゆみ野ちはら台線は一部の便の運行会社を平和交通から系列の西岬観光に変更して便数を維持している。

水曜日, 1月 11, 2023

ベイタウンは都市住民としてのスマートさが求められる町

ベイタウンは日本では珍しい沿道型住宅の町である。建物の外の公共スペースが道路と公園しかない。そのため、他の町に比べて道路が賑わうが、裏返せば狭い場所に人が密集しやすいともいえる。周りに人がいなければ迷惑にならないようなことでも、周りに大勢の人がいれば、迷惑を被る人も大勢いる。人が密集する場所で相手を思いやりトラブルなくに過ごすためには都市住民としてのスマートさが必要である。下町は昔から人口密集地なのでその手の知見が蓄積しているが、幸か不幸か日本にはそのような人口の密集する住宅地が少ないので、住民の大半はそのような知見を持ち合わせていない。ベイタウンとて最初から住んでいる住民であっても28年しか住んでいない。

するとどうなるかというと、人口の閑散とした地域のやり方を人口密集地に持ち込んで周りの迷惑を顧みずに傍若無人に振る舞う連中が続出する。さすがにしばらく住んでいれば何をすれば迷惑になるのか気づくはずなのだが、一向に気づかない人もいて、おそらく育ちが悪いのだろう。

最近はベイタウンに人気があるのか不動産価格が比較的高めで、ある種のブランドになっているようである。すると、その手のブランドを好むような連中が移り住んでくることになる。育ちが悪いのに金を持っていると自分は偉いのだと勘違いして周囲に対して横暴に振る舞うようになる。周りから注意されても聞く耳を持たない。そのような連中に嫌気がさした人は一人また一人と黙って去っていく。

町づくりは建物や公共インフラだけでできるものではなく、住民との共同作業である。人口の密集する町では特に住民の民度が町の魅力に大きく影響する。

土曜日, 12月 17, 2022

東京駅東海道新幹線ホームから京葉線ホームまでの抜け道

東京駅で東海道新幹線から京葉線に乗り換えようとすると混雑する長い通路を通る必要があるので移動が大変だが、抜け道を通ると比較的楽に移動できる。

1.東海道新幹線を降りたら新幹線八重洲南口改札で外に出る。

通常は乗り換え改札を通ってJR東日本のコンコースに出るのだが、そちらは混雑する。

2.そのまま歩道を歩いて鍛冶橋方面に向かう

八重洲地下街やグランアージュの地下通路を歩いてもよいのだが、通路が狭くて混雑するし、遠くが見えにくいので体感的に遠く感じられる。

3.パシフィックセンチュリープレイスの入口から地下に入る

左に曲がるとJRの駅入口から京葉線改札への階段の前に出る。JRの駅入口は奥まった目立たない所にあり、そちらから入るのでもよいがわかりにくい。階段を降りて通路を少し歩くと京葉線丸の内改札前に出る。

4.目の前のエスカレーターではなく反対側に向かうエスカレーターに回り込む

京葉線は蘇我寄りの10号車の方が比較的空いているので、10号車方面に向かうエスカレーターでホームに降りると楽。 

この方法では一旦改札の外に出るが、東海道新幹線利用者の大部分はエクスプレス予約を利用しているだろうから、東海道新幹線と京葉線との乗り換えに限っては運賃への影響がない。

土曜日, 10月 29, 2022

検見川立体

10月17日開催の第3回関東地方整備局事業評価監視委員会において、(仮称)検見川・真砂スマートICの整備に併せて必要となる、千葉西警察入口交差点と稲毛浅間神社前交差点の連続立体である「検見川立体」事業が了承された(千葉国道事務所)。

立体交差化されるのは東行(千葉方面)のみで、国道14号で国道357号の合流地点から3車線に拡幅され、検見川陸橋付近で検見川・真砂スマートIC出口からの合流を経て、千葉西警察署入口交差点手前から稲毛浅間神社前交差点の先まで立体交差が新設される。高速道路の出口は湾岸習志野ICや湾岸千葉ICと同様の右側合流なので、立体交差に入りたくない場合には、側道側まで車線変更する必要がある。

スマートICを出てそのまま立体交差に入ると、運輸支局前交差点まで大きな交差点はなく、その先数箇所の交差点を経て登戸のアンダーパスに入れるので千葉方面へのアクセスが大幅に向上するだろう。

気になるのは国道14号と国道357号との合流部で、現状では信号によって交互に進入していることから信号待ちの列が発生している。しかし、合流部から千葉西警察署入口交差点までも混雑しているので、3車線に拡幅されれば合流部から先の混雑は緩和されるだろう。
また、スマートIC出口は検見川陸橋の手前にあるが、ここには信号があるので信号待ちで詰まる可能性がある。出口をもっと東側に設置すると立体交差の分岐部を作るスペースがなさそうなので、立体交差の方を優先させたのだろう。

西行は、千葉西警察署入口交差点の先で3車線から2車線に絞られているが、絞られる一番右の車線がそのまま検見川・真砂スマートICの入口になる。スマートICの入口の分岐は検見川陸橋の手前にある。これは検見川陸橋のすぐ先で国道14号と国道357号との分岐があるためである。西行には立体交差が設置されないが、これも国道14号と国道357号の分岐があって合流部のスペースを確保できないためではないか。西行は分岐する方なので東行ほどには渋滞しない。