水曜日, 12月 27, 2006

2007年3月18日にJRでダイヤ改正

京葉線関係では、まず、終電の1本前の新習志野行きが蘇我行きに延長される。終電近くの時間帯に利用する者にとって、これはかなり大きいが、どうして今まで実現しなかったのか不思議である。

次に、海浜幕張に停車する特急が増える。といっても、朝の上りと夜間の下りは既に遠距離の乗客で一杯なので海浜幕張には停車しない。それでも、ほぼ終日1時間おきに特急を利用できるようになる(料金が300円くらいなら申し分ないので、せめて格安の回数券でもあればよいのだが)。

103系がいなくなって、やっとスピードアップするようだが、東京蘇我間で10秒から20秒程度しか所要時間が短縮しないようである。中高速域での加速の悪い103系がなくなった割には全然速くなっていないが、201系や205系ってそんなに足の遅い電車なのだろうか。たしかに201系の方が電力消費は少ないだろうが、103系の方が保守が楽だし、回生ブレーキよりも発電ブレーキの方が信頼性が高い。もちろん、乗り心地でいえば103系は論外なので、そういう点では103系が無くなった効果は大きいものの、あまり速くならないのは残念である。

最後に、E331系がついに営業運転を開始するようである。収容力が大きいので内房線外房線直通快速にでも使えば良さそうな気がするものの、特殊な車両で扱いにくいから、当面は線内の各駅停車中心の運用になりそうな気がする。

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