月曜日, 12月 12, 2011

つるかめランドの紅茶

つるかめランドのオーナーはイギリスのTescoというスーパーなので、Tescoの紅茶が売っている。イギリスは紅茶のおいしい国で、Tescoに限らずSainsbury等のスーパーのプライベートブランドは安くておいしい。

さすがにイギリスの紅茶を日本に輸入すると、本国並の激安というわけにはいかないが、それでも日本の他の紅茶より少し安くてかつちゃんとおいしい。Tescoの紅茶だけでなく庶民向け紅茶の代表格であるPG Tipsも売っている(ちなみにPG Tipsは成城石井でも売っているので、検見川浜駅の高架下や新浦安駅の高架下の成城石井で入手できる)。庶民向けといってもちゃんとおいしい。Twiningにするまでもないし、ましてやFortnum & Masonみたいな高級品を買うまでもない。高級品がおいしいのは当たり前で、スーパーで売っているような庶民向けであってもちゃんとおいしくて初めて「イギリスは紅茶の国だ」といえるのである。わざわざリンコスで高い紅茶を買うまでもない。とはいえ、米国で売っている安物のコーヒーはあまりおいしくないので(高級品はおいしい)、庶民向けだからおいしいというわけでもないが。

イギリスの紅茶はリーフティーももちろんあるが、ティーバッグもよく用いられている。ディーバッグにはティーポット向けとマグカップ向けとがあって前者の方が量が多いので、購入の際には注意が必要である。

幕張の周辺だと、幕張駅方面の国道14号線を少し過ぎた所と、稲毛海岸駅の高架下にある。Tescoはつるかめランドの経営から撤退してしまうらしいが、オーナーが代わってもしばらくは在庫があるだろうから、Tescoの紅茶を扱うのではないだろうか。在庫があるうちに買いだめしておいた方がよいのかもしれない。しかしそれにしてもどうして「つるかめランド」なんて名前で商売しているのだろうか。カルフールの例もあるし、素直にTescoと名乗った方が商売しやすいだろうに。

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