木曜日, 1月 05, 2012

海浜幕張駅の改札の大半がSuica専用に

2011年12月24日から、一部を除くすべての自動改札がSuica専用になった。ICカードを利用する場合にはSuica専用改札の方がスムースに通れるが、場所柄磁気化券しか持っていない乗客もいるだろうに、どのように対処しているのだろうか。それとも、それだけICカードが普及したということなのだろうか。Suicaの時代になっても回数券は未だに磁気化券だが、せっかくなのでこれも何とかならないものだろうか。

そもそも大規模なイベントが開催されたときに帰りの切符を買うために行列するのは面倒なので、SuicaのようなICカードを使用する方が便利ではある。おサイフケータイでないカード型のSuicaでもオートチャージが利用可能になったので、券売機でチャージする必要すらあまりない。そういうことを踏まえてSuicaに誘導するというのもわからないでもない。

そういえば、改札口の反対側に大規模イベント用の臨時改札があったが、ほとんど使われないままコインロッカーが設置され、改札口としての機能が無くなってしまった。そもそも自動改札が設置されていないので、これだけ自動改札が普及した今となっては自動改札機がなければ改札口としては使いにくいのかもしれない。比較的メインテナンスの楽なSuica専用自動改札機を数台設置するくらいならできそうに思えるが、自動改札機だけでなく監視用カメラを設置したりしなければならないので、それならば本来の改札口の自動改札を増やして集約した方が効率的ということなのかもしれない。

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