日曜日, 6月 17, 2012

銀座から幕張まで高速バスに乗ってみた

銀座から帰宅する際、丁度高速バスの時間に合ったので利用してみた。

数寄屋橋の外堀通りのバス停を出て、外堀通りを北上し、八重洲のバス停に立ち寄る。八重洲通りを経て宝町から首都高速に入り、あとは湾岸習志野インターまで高速道路を走行する。湾岸習志野インターを出てすぐにコロンブスシティに到着する。あとは各バス停で乗客を降ろしていく。

京葉線の駅からの交通の便の悪い所を中心に経由するので、開業当初にしてはそこそこ乗客がいる。特にコロンブスシティは駅からのアクセスが極めて不便である反面、バスだと所要時間が短いため、便数の少なささえ気にしなければバスの方が圧倒的に有利である。増便されれば申し分ない。

車内は静かで途中の乗客の出入りもないので、いたって快適である。床下にトランクルームがあるので、大きな荷物を持っているときでも安心である。下道の立体交差が順次整備されているおかげで高速道路もスムースに走行できるため、全般的にドア・ツー・ドアの所要時間が20分から30分程度短縮されている。

定期券を持っている場合であっても、たまに特急に乗るつもりで乗る分には快適だし、定期券を持っていないなら運賃がほぼ同じかつ早くて快適なバスの方が魅力的だろう。大きな荷物を持っているときや、強風の可能性のあるときにもバスの方が便利だろう。

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