2015年9月17日~20日開催の「東京ゲームショウ2015」に合わせて幕張メッセ発着の臨時高速バスが設定されているが、先日新設されたばかりの新宿発着便に加えて、渋谷発着便も設定されている。まだ臨時便ではあるものの、首都高速中央環状品川線開通によって開設が期待されている路線が徐々に開設されている。
渋谷側事業者は京王と東急、千葉側の事業者は「シティ」「トラン」と書いてあるので、千葉シティバスと京成トランジットバスだろうか。イオンモール発着の路線バスもそうだが、京成バスだけでは車両と乗務員が不足するので、周辺のグループ会社からかき集めているようである。
月曜日, 9月 14, 2015
月曜日, 8月 31, 2015
幕張メッセ発着臨時高速バスに新宿発着便設定
幕張メッセで大規模イベントが開催される際には横浜発着の臨時バスが設定されるが、2015年9月2日~4日には新宿発着便が設定された。今回は午後の新宿行のみの設定で、朝の新宿発の設定は無い。運行会社は京王バス東と千葉中央バス。所要時間は1時間である。
京葉線沿線から新宿へのアクセスは不便なので、これを機に定期便も設定されるとありがたいのだが、幕張メッセ発着臨時便と定期便とでは旅客の流動が異なり、前者は幕張メッセ利用客向け、後者は通勤客向けなので、臨時便での利用実績がただちに定期便にむすびつくわけではない。しかし、運行会社や発着場所が確保されれば定期便の設定に近づくことができる。
京葉線沿線から新宿へのアクセスは不便なので、これを機に定期便も設定されるとありがたいのだが、幕張メッセ発着臨時便と定期便とでは旅客の流動が異なり、前者は幕張メッセ利用客向け、後者は通勤客向けなので、臨時便での利用実績がただちに定期便にむすびつくわけではない。しかし、運行会社や発着場所が確保されれば定期便の設定に近づくことができる。
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水曜日, 5月 27, 2015
タイムズ海浜幕張駅前第2閉鎖
海浜幕張幕張駅付近の三井アウトレットパークに隣接するタイムズ海浜幕張駅前第2が5月31日限りで閉鎖になる。これに伴い、タイムズカープラスの8台の車も、京葉線高架下の海浜幕張第1ステーションと海浜幕張第3ステーションに分散して移転した。尚、海浜幕張第3には先行してインプレッサが新規に配置されている。
ところで、これらのステーションは「タイムズ」の名前がついていないことから見て取れる通り、実はタイムズの駐車場ではなく、JRバス関東が管理しているスワローパークという駐車場である。本来、タイムズカープラスのステーションはタイムズの駐車場内にあるものなので、この移転は一時的なものなのではないだろうか。
タイムズ海浜幕張駅前第2は、ベイタウンからギリギリ徒歩圏内だったので、ベイタウン周辺のカーシェアリングとして利用できたが、海浜幕張第1と第3は海浜幕張駅の東京寄りの高架下で、イオンタワー付近なので、ベイタウンから徒歩で行くのは現実的ではない。
ところで、これらのステーションは「タイムズ」の名前がついていないことから見て取れる通り、実はタイムズの駐車場ではなく、JRバス関東が管理しているスワローパークという駐車場である。本来、タイムズカープラスのステーションはタイムズの駐車場内にあるものなので、この移転は一時的なものなのではないだろうか。
タイムズ海浜幕張駅前第2は、ベイタウンからギリギリ徒歩圏内だったので、ベイタウン周辺のカーシェアリングとして利用できたが、海浜幕張第1と第3は海浜幕張駅の東京寄りの高架下で、イオンタワー付近なので、ベイタウンから徒歩で行くのは現実的ではない。
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金曜日, 2月 20, 2015
タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションにフィット導入
2015年2月にタイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションに3台の増車が予定されているうち、デミオとソリオの2台が導入済だが、このたび3台目としてフィットが導入された。導入されたのは3代目のガソリンエンジン車。これにより増車予定の3台がすべて揃った。幕張ベイタウン周辺でのフィットの導入はこれが初めて。
幕張ベイタウン第2ステーションへの増車が完了したのに伴い、幕張ベイタウン周辺で利用可能なタイムズカープラスの車の台数は22台になった。遠出に適した大きな車から、街乗りに適した小さな車まで多種多様な車が利用可能であり、用途に応じて使い分けることができるため、個人で1台所有するよりも便利である。むろん、平日に車に乗らない人にとっては使うときだけお金を払うカーシェアリングの方がかかる費用が少なくて済む。
カーシェアリングの弱点は、利用したいときに空きが無くて利用できないことだが、車の台数が増えてくると大数の法則により車の空き状況を統計的に予測可能になる。平日なら車を選ばなければどれかには乗れるし、利用の多い週末でも少し早めに予約すれば車を確保できる。
幕張ベイタウン第2ステーションへの増車が完了したのに伴い、幕張ベイタウン周辺で利用可能なタイムズカープラスの車の台数は22台になった。遠出に適した大きな車から、街乗りに適した小さな車まで多種多様な車が利用可能であり、用途に応じて使い分けることができるため、個人で1台所有するよりも便利である。むろん、平日に車に乗らない人にとっては使うときだけお金を払うカーシェアリングの方がかかる費用が少なくて済む。
カーシェアリングの弱点は、利用したいときに空きが無くて利用できないことだが、車の台数が増えてくると大数の法則により車の空き状況を統計的に予測可能になる。平日なら車を選ばなければどれかには乗れるし、利用の多い週末でも少し早めに予約すれば車を確保できる。
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木曜日, 2月 19, 2015
タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションにソリオ導入
タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションで2015年3台増車される予定があり、うち1台目としてデミオが導入済みだが、2台目としてソリオが導入された。残り1台である。
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水曜日, 2月 11, 2015
タイムズカープラス海浜幕張駅前第2ステーションのデミオがソリオに置き換え
タイムズカープラス海浜幕張駅前第2ステーションでは、増車は予定されていないが、DE前期型デミオが引退して、スズキソリオに置き換えられた。デミオの4AT車を利用したい場合には、タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションにDE後期型のデミオがある。
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火曜日, 2月 10, 2015
タイムズカープラス幕張ベイタウンステーションにノート導入
タイムズカープラス幕張ベイタウンステーションには日産ノートが導入された。2015年2月に3台の増車が予定されていたうち、CX-5とスイフトは導入済で、日産ノートの導入によって予定分すべての増車が完了した。
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タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションにデミオ導入
タイムズカープラス幕張ベイタウン第2ステーションにデミオが導入された。2015年2月に3台の増車が予定されているうちの1台目である。あいにく新型ではなくて先代の非スカイアクティブの4AT車である。CVT車が嫌いな人には良いかもしれない。
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土曜日, 2月 07, 2015
タイムズカープラス幕張ベイタウンステーションにCX-5とスイフト導入
2015年2月にタイムズカープラスの幕張ベイタウンステーションと幕張ベイタウン第2ステーションで増車が予定されているが、このたび幕張ベイタウンステーションでCX-5とスイフトが導入された。
CX-5は時間単価が2倍のプレミアムクラスに属している。このたび導入されたのは2.2Lディーゼルエンジン搭載モデルではなく、最も安価な2Lガソリンエンジン搭載モデルである。CX-5は2015年1月にマイナーチェンジされたが、今回導入されたのはマイナーチェンジ前のモデルであり、マツダコネクトはついていない。CX-5は高速道路で楽な車だが、CX-5と同じ2Lの同じエンジンと変速機を搭載したプレマシーなら同様に大人4人で乗れて高速道路で楽に運転でき、しかもベーシッククラスなので時間単価は半分である。なお、CX-5とプレマシーの数字を比較すると、以下の通りである。
CX-5は時間単価が2倍のプレミアムクラスに属している。このたび導入されたのは2.2Lディーゼルエンジン搭載モデルではなく、最も安価な2Lガソリンエンジン搭載モデルである。CX-5は2015年1月にマイナーチェンジされたが、今回導入されたのはマイナーチェンジ前のモデルであり、マツダコネクトはついていない。CX-5は高速道路で楽な車だが、CX-5と同じ2Lの同じエンジンと変速機を搭載したプレマシーなら同様に大人4人で乗れて高速道路で楽に運転でき、しかもベーシッククラスなので時間単価は半分である。なお、CX-5とプレマシーの数字を比較すると、以下の通りである。
- エンジン:ともにSkyactiv-G 2.0
- 変速機 :ともにSkyactiv-Drive
- 変速比:同じ
- 最終減速比:CX-5は4.624、プレマシーは4.325
- 自重:CX-5は1470kg、プレマシーは1490kg
- 全長×全幅×全高:CX-5は4540x1840x1705、プレマシーは4585x1750x1615
- 最低地上高:CX-5は210mm、プレマシーは135mm
- ホイールベース:CX-5は2700mm、プレマシーは2750mm
- タイヤサイズ:CX-5は225/65R17、プレマシーは195/65R15
- 最小回転半径:CX-5は5.5m、プレマシーは5.3m
- タンク容量:CX-5は56L、プレマシーは60L
- JC08燃費:CX-5は16.4km/L、プレマシーは16.2km/L
- 料金:CX-5はプレミアムクラス、プレマシーはベーシッククラス
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金曜日, 1月 30, 2015
タイムズカープラスで増車
タイムズカープラスのオープン予定ステーションの一覧によると、2015年2月にタイムズカープラス幕張ベイタウンステーションと幕張ベイタウン第2ステーションで増車の予定がある。2箇所で計6台増車される旨のチラシが現地で掲示されている。それぞれ3台分のスペースが増設されていることから、3台づつの増車であることが見て取れる。増車後にはそれぞれ6台になる予定である。
現在幕張ベイタウンステーションと幕張ベイタウン第2ステーションで各3台配置されており、幕張ベイタウン第3ステーションの2台や海浜幕張駅前第2ステーションの8台と合わせて、幕張ベイタウン周辺で16台利用可能である。これが2015年2月の増車で22台になり、混雑時に早めに予約すればほぼ常時車が利用可能になる。
現在幕張ベイタウンステーションと幕張ベイタウン第2ステーションで各3台配置されており、幕張ベイタウン第3ステーションの2台や海浜幕張駅前第2ステーションの8台と合わせて、幕張ベイタウン周辺で16台利用可能である。これが2015年2月の増車で22台になり、混雑時に早めに予約すればほぼ常時車が利用可能になる。
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土曜日, 1月 17, 2015
幕張新都心へのカジノ導入の検討
2015年1月13日に千葉市のサイトで、「幕張新都心におけるIR(統合型リゾート)導入可能性調査の結果に関する市民報告会の開催及び調査報告書の公表について」という発表がされている。幕張新都心におけるIR(統合型リゾート)導入可能性調査報告書を発表する説明会が開催されるとのこと。
IR(統合リゾート)という言葉は実質的にはカジノを中心としたものであり、カジノ特区構想を受けて各地で導入可能性が調査されている。賭博は愚か者への課税として効果的だし、金払いの良い顧客を誘致してお金を落としてもらえばなおよしということなのだろう。幕張新都心の場合、幕張メッセやイオンモールやQVCマリンフィールドやホテルなど、カジノ以外は概ね揃っているため統合型リゾートの候補として検討されているようである。調査報告書では、先行事例を参考にしながら、カジノ候補地や導入費用や経済効果が分析されている。
カジノ候補地は東京ガスの裏手の空き地とのことで、イオンモールができて空き地があらかた埋まってしまったので、今やここくらいしか空き地が残っていない。住宅地や学校が近くにあるのに賭博というのはいかがなものかという気もするが、候補地は幕張メッセ寄りで住宅地や学校からは離れているし、わけのわからないものなら既に他にもいろいろあるので、あまり影響ないのではないかと感じている。FXや株自体はギャンブルではないが、ギャンブルとして用いることも可能なので、不確実性を伴うものが世の中に存在する以上、ギャンブルとして用いることのできるものを完全に排除できるわけではない。パチンコ屋や公営ギャンブルがはびこっているよりは、隔離されている方がよいのではないかとも思える。
せっかくカジノをやるなら、ありきたりのものではなく、日本で発達を遂げたパチンコやパチスロを導入してみてはどうだろうか。問題は、既存のパチンコやパチスロがギャンブルではないという建前のもと警察の監督下で実質的にギャンブルとして運営されている現状で、パチンコやパチスロをギャンブルと認めてしまうと整合性が取れなくなるのではないかということだが、逆に通常のパチンコではとうてい不可能な射幸性の高い機種を導入する機会ともいえる。
パチンコに限らず、課金アイテムを販売するゲームも日本ならではである。これも、他では不可能な射幸性の高いコンプガチャを販売できるのではないだろうか。
パチンコやパチスロは設備が大掛かりになってしまうが、宝くじは紙切れを売るだけなのでさほど元手がかからない。その代わり雇用の創出にも結びつきにくい。
いずれにせよ、気持よくお金を払ってもらうためにはそれなりのノウハウが必要だが、しかしその部分が最も重要であるが故に、他の事例を視察しても核心に触れるのは難しいのではないだろうか。手堅くやるなら既存の成功事例をかき集めることになるだろうが、それでは敢えてその地にカジノが存在する理由も乏しいので悩ましいところである。
IR(統合リゾート)という言葉は実質的にはカジノを中心としたものであり、カジノ特区構想を受けて各地で導入可能性が調査されている。賭博は愚か者への課税として効果的だし、金払いの良い顧客を誘致してお金を落としてもらえばなおよしということなのだろう。幕張新都心の場合、幕張メッセやイオンモールやQVCマリンフィールドやホテルなど、カジノ以外は概ね揃っているため統合型リゾートの候補として検討されているようである。調査報告書では、先行事例を参考にしながら、カジノ候補地や導入費用や経済効果が分析されている。
カジノ候補地は東京ガスの裏手の空き地とのことで、イオンモールができて空き地があらかた埋まってしまったので、今やここくらいしか空き地が残っていない。住宅地や学校が近くにあるのに賭博というのはいかがなものかという気もするが、候補地は幕張メッセ寄りで住宅地や学校からは離れているし、わけのわからないものなら既に他にもいろいろあるので、あまり影響ないのではないかと感じている。FXや株自体はギャンブルではないが、ギャンブルとして用いることも可能なので、不確実性を伴うものが世の中に存在する以上、ギャンブルとして用いることのできるものを完全に排除できるわけではない。パチンコ屋や公営ギャンブルがはびこっているよりは、隔離されている方がよいのではないかとも思える。
せっかくカジノをやるなら、ありきたりのものではなく、日本で発達を遂げたパチンコやパチスロを導入してみてはどうだろうか。問題は、既存のパチンコやパチスロがギャンブルではないという建前のもと警察の監督下で実質的にギャンブルとして運営されている現状で、パチンコやパチスロをギャンブルと認めてしまうと整合性が取れなくなるのではないかということだが、逆に通常のパチンコではとうてい不可能な射幸性の高い機種を導入する機会ともいえる。
パチンコに限らず、課金アイテムを販売するゲームも日本ならではである。これも、他では不可能な射幸性の高いコンプガチャを販売できるのではないだろうか。
パチンコやパチスロは設備が大掛かりになってしまうが、宝くじは紙切れを売るだけなのでさほど元手がかからない。その代わり雇用の創出にも結びつきにくい。
いずれにせよ、気持よくお金を払ってもらうためにはそれなりのノウハウが必要だが、しかしその部分が最も重要であるが故に、他の事例を視察しても核心に触れるのは難しいのではないだろうか。手堅くやるなら既存の成功事例をかき集めることになるだろうが、それでは敢えてその地にカジノが存在する理由も乏しいので悩ましいところである。
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