水曜日, 10月 26, 2016

京葉線の209系500番台が運用離脱の模様

京葉線の209系500番台ケヨ34編成が運用離脱した模様。廃車なのか機器更新なのか判然としないが、機器更新説が有力。

もともとE233系は25本投入する予定だったが、将来の運用減を見越して24本の新製に留まり、代わりに209系500番台が1本残っていた。房総方面の運用次第では京葉線の所要編成数を1本減らすことは可能で、そうなった場合、機器更新の上、他線に転用になるのだろうか。

もし転用されるとしたら、まずケヨ34編成を機器更新の上、総武線に転用して、1編成余裕ができたところで総武線の209系500番台の機器更新を順次実施すればうまくやり繰りできそうである。しかし総武線にはじきに山手線からE231系500番台が転属してくる予定なので、209系500番台の機器更新を実施するにしても、10両すべてではなく8両のみ更新して近い将来武蔵野線に転用することも考えられる。

ほぼE233系に統一された京葉線では209系500番台は少々内装が見劣りするし、4M6Tのため急勾配で滑りやすく、スジに乗りにくいようである。209系500番台がいなくなってE233系に統一されればランカーブの見直しもありうる。できれば京葉線に戻らずに他線に転用されるとありがたい。

0 件のコメント: