土曜日, 12月 17, 2022

東京駅東海道新幹線ホームから京葉線ホームまでの抜け道

東京駅で東海道新幹線から京葉線に乗り換えようとすると混雑する長い通路を通る必要があるので移動が大変だが、抜け道を通ると比較的楽に移動できる。

1.東海道新幹線を降りたら新幹線八重洲南口改札で外に出る。

通常は乗り換え改札を通ってJR東日本のコンコースに出るのだが、そちらは混雑する。

2.そのまま歩道を歩いて鍛冶橋方面に向かう

八重洲地下街やグランアージュの地下通路を歩いてもよいのだが、通路が狭くて混雑するし、遠くが見えにくいので体感的に遠く感じられる。

3.パシフィックセンチュリープレイスの入口から地下に入る

左に曲がるとJRの駅入口から京葉線改札への階段の前に出る。JRの駅入口は奥まった目立たない所にあり、そちらから入るのでもよいがわかりにくい。階段を降りて通路を少し歩くと京葉線丸の内改札前に出る。

4.目の前のエスカレーターではなく反対側に向かうエスカレーターに回り込む

京葉線は蘇我寄りの10号車の方が比較的空いているので、10号車方面に向かうエスカレーターでホームに降りると楽。 

この方法では一旦改札の外に出るが、東海道新幹線利用者の大部分はエクスプレス予約を利用しているだろうから、東海道新幹線と京葉線との乗り換えに限っては運賃への影響がない。

土曜日, 10月 29, 2022

検見川立体

10月17日開催の第3回関東地方整備局事業評価監視委員会において、(仮称)検見川・真砂スマートICの整備に併せて必要となる、千葉西警察入口交差点と稲毛浅間神社前交差点の連続立体である「検見川立体」事業が了承された(千葉国道事務所)。

立体交差化されるのは東行(千葉方面)のみで、国道14号で国道357号の合流地点から3車線に拡幅され、検見川陸橋付近で検見川・真砂スマートIC出口からの合流を経て、千葉西警察署入口交差点手前から稲毛浅間神社前交差点の先まで立体交差が新設される。高速道路の出口は湾岸習志野ICや湾岸千葉ICと同様の右側合流なので、立体交差に入りたくない場合には、側道側まで車線変更する必要がある。

スマートICを出てそのまま立体交差に入ると、運輸支局前交差点まで大きな交差点はなく、その先数箇所の交差点を経て登戸のアンダーパスに入れるので千葉方面へのアクセスが大幅に向上するだろう。

気になるのは国道14号と国道357号との合流部で、現状では信号によって交互に進入していることから信号待ちの列が発生している。しかし、合流部から千葉西警察署入口交差点までも混雑しているので、3車線に拡幅されれば合流部から先の混雑は緩和されるだろう。
また、スマートIC出口は検見川陸橋の手前にあるが、ここには信号があるので信号待ちで詰まる可能性がある。出口をもっと東側に設置すると立体交差の分岐部を作るスペースがなさそうなので、立体交差の方を優先させたのだろう。

西行は、千葉西警察署入口交差点の先で3車線から2車線に絞られているが、絞られる一番右の車線がそのまま検見川・真砂スマートICの入口になる。スマートICの入口の分岐は検見川陸橋の手前にある。これは検見川陸橋のすぐ先で国道14号と国道357号との分岐があるためである。西行には立体交差が設置されないが、これも国道14号と国道357号の分岐があって合流部のスペースを確保できないためではないか。西行は分岐する方なので東行ほどには渋滞しない。

日曜日, 10月 02, 2022

検見川・真砂スマートICの事業許可

2022年9月30日に国土交通省は検見川・真砂スマートICの事業許可をした(国土交通省プレスリリース)。 供用開始予定時期については公表されていない。場所は千葉西警察署入口交差点付近で、東京方面への出入りのみのハーフインターチェンジ。湾岸習志野ICより手前から高速に入れることで、東京方面への所要時間が7分短縮される見込み。

現状、国道357号の東行は国道14号との合流部での信号待ちと千葉西警察署入口交差点での信号待ちによって通過に時間がかかっている。国道357号と国道14号それぞれ2車線の道路が合流して千葉西警察署入口交差点まで2車線に減らされているのでここで待ち行列ができる。また、ラッシュ時には中瀬交差点の入口で待ち行列ができる検見川・真砂スマートICができれば、この渋滞をバイパスできる。所要時間7分短縮の大半はこの渋滞を回避することで実現するのではないか。

国道357号の西行は千葉西交差点入口交差点までは3車線だが、その先で2車線に減り、国道14号と分岐するとそれぞれが2車線になるので、ここもボトルネックになる。東京方面の車が検見川・真砂スマートICから高速に入れば右車線が1車線減少する分が高速の入口になるだろうから、車線減少の影響を軽減できる。

インターチェンジ用地は本来確保されていた3種道路用地を流用するのではないか。国道357号は立体交差のバイパスの3種道路と側道の4種道路とから成り、千葉市内では浜田立体と登戸のアンダーパスが3種道路である。かつては千葉西警察署入口から千葉方面に3種道路を高架で延ばす計画があったが、千葉西警察署入口交差点から千葉寄りは4種道路を片側3車線に拡張する計画に変更され、拡張工事はすでに完了している。

しかし千葉西警察署入口交差点から東京寄りは依然として片側2車線のままでボトルネックになっていた。ここも3種道路用地を使って片側3車線に拡張してほしかったが、スマートIC用地に転用する前提であれば残っていた理由が理解できなくもない。

千葉から羽田空港行のバスがどうなるかというと、乗客の大半は海浜幕張エリアで乗降するので従来通り湾岸習志野IC経由のままではないか。検見川浜駅のバス停もマリーナストリートの東京寄りにあるので、検見川浜駅を経由してから検見川・真砂スマートICに入ろうとすると遠回りになる。

羽田から稲毛駅経由四街道行のバスは検見川・真砂スマートIC経由になって所要時間が短縮されるのではないか。

日曜日, 7月 24, 2022

イオン海浜幕張店にドムドム出店

 2022年8月1日にイオン海浜幕張店のフードコートにドムドムが出店することになった(ドムドムからのお知らせ)。かつてファーストキッチンが入っていた場所のようである。

イオンがダイエーを引き取ったのでイオンのフードコートに出店するのかと思いきやそうではなくて、ドムドム事業は2017年にレンブラントホールディングスに譲渡されていた。レンブラントホールディングスは神奈川県を中心にホテル事業を行っており、古いホテルを購入してリブランドしているものが多いが、自社で新設しているものもある。なぜホテル事業を行う会社が本業との関連の薄いドムドムを引き取ったのかは不明だが、もしかして担当役員がドムドムを愛していたのだろうか。レンブラントホテルはまだ知名度が低いが、ドムドムのオーナーであることが知られれば存在を認知されるかもしれない。

ダイエーが取得したウェンディーズへの転換や、ダイエーの衰退とともにドムドムの店舗数は長らく減少基調にあり、今や希少価値と日本人しか思いつかないような変わり種のメニューによって一部のマニアを引きつける存在だったのだが、レンブラントホールディングスが経営するようになってから徐々に出店を増やしているようである。今までは店舗数が少なかったのでマニアがドムドム全店舗を制覇するのは容易だったが、今後店舗数が増えるにつれて全店舗制覇が難しくなりそうである。尚、2022年8月1日時点でイオン海浜幕張店を含めて28店と、チェン店にしては少ない方だが、全国に散在している。

イオン海浜幕張店のフードコートはもともとのイオン海浜幕張店への来店者数が少ないことからフードコート不毛地帯であり、採算ラインが低いためにMr. Max等に出店しているファーストキッチンですら撤退してしまったくらいである。常連客を獲得できたいくつかの店舗が残存者利益を享受している状態なので、新規参入が難しい場所であることは承知の上での参入だろうが、一体どうやって採算を取るつもりなのだろう。ハンバーガーショップなら斜向いのテクノガーデンにマクドナルドが入っており、こちらは繁盛している。

土曜日, 3月 05, 2022

プレナ幕張にロッテリア復活

プレナ幕張のバーガーキングがあった場所が長らく空いていたが、2022年3月10日にロッテリアが開店するようである。ここはもともとバーガーキングになる前はロッテリアだったので、昔に戻ることになる。ロッテリアならメッセアミューズモールにもあるので、他のチェーンの方が選択の幅が広がるような気がするが、マリーンズショップに隣接する立地なのでロッテ系がずっと押さえているのだろうか。