日曜日, 12月 17, 2023

稲毛海岸駅前に松屋と松のやが開店

2023年12月10日に稲毛海岸駅前に松屋と松のやの併設店舗が開店した。場所はかつて三井のリハウスがあった所である。松屋は24時間営業で松のやは4時から2時までの営業なので、帰りが遅くなって周囲に開いている店が無いときも食べる所があるのは安心である。

松屋や松のやといった松屋系の店舗は、松屋のスマホアプリを入れてアプリクーポンを使うと安く利用することができる。

この付近で安いとんかつ屋といえば稲毛浅間神社付近のかつやだが、地元で人気がありいつも繁盛している。駅前に松屋と松のやができたことで多少は分散するだろうか。すぐ近くになか卯があるので牛丼店としては競合しそうだが、今ではなか卯の主力は親子丼とうどんなので、さほど競合しないかもしれない。

土曜日, 12月 16, 2023

2024年3月16日京葉線ダイヤ改正

2023年12月15日にJR東日本千葉支社から千葉支社管内でのダイヤ改正のプレスリリースが出た。

京葉線では、通勤快速と日中以外の快速が全廃になる。もともと朝ラッシュ時の快速や夜の上りの快速はすべて各駅停車になっていたし、通勤快速も半減していた。残っていたのは朝上りの通勤快速2本と、夜下りの通勤快速と快速だけだった。他にはラッシュ時以外の特急が減便になるが、これはここ数年来の傾向である。日中の快速は残るので、日中の外房線直通快速や海浜幕張折返しの各駅停車は残りそうである。

朝上りは通勤快速待避がなくなり各駅停車の所要時間が短縮される。ラッシュ時の特急は残るので、朝ラッシュ時ピーク前後の特急待避は残る。夜下りは特急待避こそ残るものの、通勤快速や快速の待避がなくなり、これも各駅停車の所要時間が短縮される。待避なしの快速と待避ありの各駅停車とで所要時間の差が大きく、その結果混雑が偏っていたが、すべて特急待避しかない各駅停車になることで乗車率が均一になるし、有効列車本数も増える。

蘇我以遠から東京方面への通勤客は影響を受けるだろうが、ラッシュ時には総武線快速からの直通列車が設定されており、遠距離通勤客が減少したので総武線快速で吸収できると判断したのかもしれない。一方、京葉線内の快速通過駅の乗客が増加しており、従来ほど遠距離通勤客を受け入れる余裕が無くなってきたというのもあるだろう。蘇我以遠から海浜幕張への通勤客にとっては、もともと蘇我海浜幕張間の快速は各駅に停車するので、京葉線内で各駅停車のみであっても影響を受けない。

日曜日, 11月 26, 2023

イオン海浜幕張店にテスラの充電ステーション(スーパーチャージャー)

いつの間にかイオン海浜幕張店にテスラのスーパーチャージャーができていた。調べてみたら2023年9月29日から供用されているようである。こんな場末の店にスーパーチャージャーができたくらいだからさぞかし各地にスーパーチャージャーがあるのだろうと思って調べてみたら、幕張周辺ではイオン海浜幕張店とイオンモールだけだった。あとは長沼のテスラの整備工場に併設されたスーパーチャージャーがあるくらい。

集合住宅に住んでいると自宅で充電する機会がなかなかないが、普段買物に行く場所で充電できれば日常生活に支障しないし、店にとっても集客になる。問題は、国産電気自動車の大半はスーパーチャージャーに対応していないことである。自宅で充電するなら蓄電池に負担のかからない普通充電の方がよいが、買物中に充電できるとなるとスーパーチャージャーのような急速充電が必要である。

日曜日, 10月 29, 2023

国道14号西行き幕張5丁目交差点の改良と車線運用の変更

幕張5丁目交差点で、高速道路用地として確保されていた中央分離帯をなくして本線を中央寄りに寄せる改良工事が行われ、2023年5月10日から運用が変更になった。これは歩行者や自転車の横断距離を短縮するためのものである。それに合わせて従来第三通行帯が右側に増えていたのを改め、左側に第一通行帯が増えるようにされた。中央分離帯はもともと幕張インターチェンジから高架の高速道路を延伸するための用地として確保されていたが、その可能性はもうなくなっており、代わりに東関東自動車道の検見川・真砂スマートインターチェンジから千葉方面へのアクセスを容易にする予定である。検見川・真砂スマートインターチェンジから東側は高架道路の建設ではなく、既存道路の6車線化で対応することになり改良済である。

もともと幕張5丁目交差点は左折車が多く、そのうえ横断歩行者も多いので左折待ちの左折車が詰まっており第一通行帯が混雑していた一方で、右側に増えた第三通行帯があまり活用されていなかった。改良後は本線走行車両は第二第三通行帯を通行するようになり、主に左折車が左側の第一通行帯に車線変更するようになった。幕張5丁目交差点から西は道路沿いに商業施設が多く、出入りする車で流れが阻害されやすいので、通過交通を第二第三通行帯に誘導するのは理にかなっている。

もっとも、幕張インターチェンジ手前で第三通行帯がなくなってしまうことに代わりなく、右折車も一旦第二通行帯に合流しなければならないので第二通行帯が混雑する。第一通行帯は幕張インターの東京方面行き入口に直結しているので第二通行帯ばかりが混雑する。しかし、もともと幕張インターから西の国道14号は2車線しかないので、こればかりはどうしようもない。

国道357号西行き千葉西警察入口交差点の車線運用

国道357号は千葉西警察入口交差店から寒川の京葉線ガード下まで6車線化されており、とりわけ登戸付近はアンダーパスになっている。登戸方面から西に向かう場合、アンダーパスは第二通行帯と第三通行帯なのでそれが本線のつもりで走っていると、千葉西警察入口交差点のすぐ先で第三通行帯がなくなってしまう。地元ドライバーはそれを知っているから第二通行帯を走るし、国道14号と国道357号が分岐する箇所では、国道357号方面の車は右車線を走る必要があるので、第二通行帯に集中する。そのため第三通行帯はガラガラである。不慣れな人が知らずに空いている第三通行帯を走っていると突然車線がなくなってしまいびっくりする。合流が発生するのでただでさえ混雑する第二通行帯がさらに混雑する。せっかく大金を投じて6車線化したのに第三通行帯が有効活用されていない。

近い将来検見川・真砂スマートインターチェンジが供用されることになっており、千葉西警察入口交差点の西側の第三通行帯はいずれ高速道路の入口になる予定である。検見川・真砂スマートインターチェンジの説明資料を見ると、第三通行帯がそのまま高速道路入口につながっている。しかしたとえ高速道路に入る車が多いことが予想されるとしても、本線のつもりで走っていたらいきなり高速道路に入ってしまうのではまずいので、高速道路入口は湾岸習志野インターチェンジや湾岸千葉インターチェンジと同様に右側分岐であるべきである。現状の車線運用なら、千葉西警察入口交差点のかなり手前から第三通行帯にカラーペイントを施して高速道路入口であることを強調し、一般道走行車を第二通行帯に誘導するのだろうが、それでは第二通行帯ばかりが混雑することに変わりない。このままでは第二通行帯から高速道路に入ろうとする車と第三通行帯から一般道を走り続けようとする車の車線変更が交錯し危険である。

もしやるとしたら、第二第三通行帯を残して第一通行帯が無くなるように車線運用を改めるか、あるいは現状と同じく第三通行帯が無くなるままであっても、国道14号と357号の分岐で国道357号側を本線にして国道14号を左側分岐にして第一通行帯からも国道357号に入れるようにすることで、第一通行帯に誘導するかのいずれかが必要なのではないか。国道14号が左側に分岐すると第一通行帯が混雑するが、混雑を嫌う車が第二通行帯を走るので平準化される。現状の国道357号右側分岐だと第二通行帯ばかりが混雑するうえ、国道357号の第一通行帯への分岐がやりにくいので、国道357号も第二通行帯に交通が集中しやすい。国道357号の第二通行帯はその先で湾岸千葉出口からの右側合流があるので、さらに交通が集中しやすい。

土曜日, 9月 23, 2023

勝又自動車学校閉校

美浜区から通える自動車教習所は勝又自動車学校と稲毛自動車教習所の2校だが、このうち勝又自動車学校が2023年9月30日限りで閉校になる。その後は稲毛自動車教習所のみとなる。教習所の跡地が今後どう活用されるかについてはまだ発表されていない。本業が自動車ディーラーだし、自動車団地に立地しているので跡地の一部がトヨタ車のディーラーになってもおかしくない。

尚、隣接するミハマニューポートリゾート跡地には物流倉庫ができるようである。

木曜日, 8月 17, 2023

国道14号と国道357号との分岐

千葉西警察署入口交差点から国道357号を東京方面に向かう際、国道357号が右に分岐する形になっているので、国道357号に向かう車が右車線に集中する。国道14号方面の車よりも国道357号方面の車の方が多いので、右車線が混雑する。

それならば国道357号方面が直進で、国道14号方面が左に分岐するようにすれば、国道357号方面の車は2車線の両方を使うことができる。国道14号方面の車は左車線しか使えなくなるが、交通量からすればそれくらいでちょうどよい。

もっとも、国道357号へ向かう車はそこそこの割合が湾岸習志野インターから高速に入る車である(だから右車線ばかりが混雑する)。検見川・真砂スマートICが供用されればこれらの車は千葉西警察署入口交差点からすぐに高速に入るようになるので、国道357号方面の交通量が減少するかもしれない。

日曜日, 8月 13, 2023

イオン海浜幕張店の駐車場の区画線変更

イオン海浜幕張店の1階の駐車場は幅が狭くて不便だったのだが、最近になって区画線が変更になって改善された。1階の駐車場は柱と柱の間に従来4台分の区画があったのだが、これが3台分になり、隣の区画との間の間隔も広くなった。買物の際には後ろの扉を開けて物を出し入れすることが多いので、隣を気にせずに扉を開閉できるようになったのは大きい。

今までは1階の駐車場が狭いのを嫌って屋上の駐車場を利用してきたが、これなら1階の駐車場でも問題なく使えそうである。尚、屋上の駐車場には特に変更はない。

木曜日, 7月 27, 2023

マイタウンライナー幕張ベイタウン線減便

2023年6月5日から、平和交通のマイタウンライナー幕張ベイタウン線のうち、平和交通担当の1便が減便された。乗務員不足が理由としているが、その一方で、外国人観光客の回復した東京駅成田空港間のバスは絶好調で、ピーク時には10分間隔で設定されている。となれば乗務員不足というよりも限られた乗務員を利益率の高い路線に振り向けたいということでしかない。

同じくマイタウンライナーのおゆみ野ちはら台線は一部の便の運行会社を平和交通から系列の西岬観光に変更して便数を維持している。

水曜日, 1月 11, 2023

ベイタウンは都市住民としてのスマートさが求められる町

ベイタウンは日本では珍しい沿道型住宅の町である。建物の外の公共スペースが道路と公園しかない。そのため、他の町に比べて道路が賑わうが、裏返せば狭い場所に人が密集しやすいともいえる。周りに人がいなければ迷惑にならないようなことでも、周りに大勢の人がいれば、迷惑を被る人も大勢いる。人が密集する場所で相手を思いやりトラブルなくに過ごすためには都市住民としてのスマートさが必要である。下町は昔から人口密集地なのでその手の知見が蓄積しているが、幸か不幸か日本にはそのような人口の密集する住宅地が少ないので、住民の大半はそのような知見を持ち合わせていない。ベイタウンとて最初から住んでいる住民であっても28年しか住んでいない。

するとどうなるかというと、人口の閑散とした地域のやり方を人口密集地に持ち込んで周りの迷惑を顧みずに傍若無人に振る舞う連中が続出する。さすがにしばらく住んでいれば何をすれば迷惑になるのか気づくはずなのだが、一向に気づかない人もいて、おそらく育ちが悪いのだろう。

最近はベイタウンに人気があるのか不動産価格が比較的高めで、ある種のブランドになっているようである。すると、その手のブランドを好むような連中が移り住んでくることになる。育ちが悪いのに金を持っていると自分は偉いのだと勘違いして周囲に対して横暴に振る舞うようになる。周りから注意されても聞く耳を持たない。そのような連中に嫌気がさした人は一人また一人と黙って去っていく。

町づくりは建物や公共インフラだけでできるものではなく、住民との共同作業である。人口の密集する町では特に住民の民度が町の魅力に大きく影響する。