金曜日, 6月 29, 2012

京葉線東京駅構内に成城石井開店

旧聞に属するが、2012年4月26日に京葉線東京駅構内の「グランゲート東京」に成城石井が開店した。かつて「サカガミ」があった場所だが、サカガミは2012年3月28日に閉店している。

朝7時半から夜22時までの営業なので、朝東京駅に到着した時にその日の弁当を購入したり、帰りに翌朝のパンを購入したりできる。

JRの駅構内にあるためか、現金、クレジットカードに加えてSuicaでの支払も可能。

日曜日, 6月 17, 2012

銀座から幕張まで高速バスに乗ってみた

銀座から帰宅する際、丁度高速バスの時間に合ったので利用してみた。

数寄屋橋の外堀通りのバス停を出て、外堀通りを北上し、八重洲のバス停に立ち寄る。八重洲通りを経て宝町から首都高速に入り、あとは湾岸習志野インターまで高速道路を走行する。湾岸習志野インターを出てすぐにコロンブスシティに到着する。あとは各バス停で乗客を降ろしていく。

京葉線の駅からの交通の便の悪い所を中心に経由するので、開業当初にしてはそこそこ乗客がいる。特にコロンブスシティは駅からのアクセスが極めて不便である反面、バスだと所要時間が短いため、便数の少なささえ気にしなければバスの方が圧倒的に有利である。増便されれば申し分ない。

車内は静かで途中の乗客の出入りもないので、いたって快適である。床下にトランクルームがあるので、大きな荷物を持っているときでも安心である。下道の立体交差が順次整備されているおかげで高速道路もスムースに走行できるため、全般的にドア・ツー・ドアの所要時間が20分から30分程度短縮されている。

定期券を持っている場合であっても、たまに特急に乗るつもりで乗る分には快適だし、定期券を持っていないなら運賃がほぼ同じかつ早くて快適なバスの方が魅力的だろう。大きな荷物を持っているときや、強風の可能性のあるときにもバスの方が便利だろう。

水曜日, 6月 06, 2012

東京駅・国際展示場駅行高速バス

京成バスと千葉海浜交通とが、美浜区の住宅地から東京駅を経由して国際展示場駅へ行く高速バスが2012年4月8日から営業している。幕張地区では海浜打瀬小学校と幕張メッセ中央に停車する。美浜区の海寄りの駅から遠い所から東京駅へ直行できるので、駅から遠い所に住んでいる人には朗報である。

運賃は現金で800円、SuicaやPasmoで700円である。海浜幕張駅から国際展示場駅までは、京葉線とりんかい線とを乗り継ぐと640円なのでので、電車と大差ない。駅までバスに乗ることを考えれば電車よりも安い。

電車だと朝の上りは当然座れないし、国際展示場からの帰りも新木場からは座れないが、バスならば乗り継ぎなしで座って移動できるので快適である。所要時間が1時間20分かかるとはいえ、電車で移動しても新木場での乗り継ぎがあるので1時間くらいはかかる。

平日は1日8往復、週末は1日6往復だが、バス停の掲示によると、2012年夏に増発の予定とのこと。

火曜日, 6月 05, 2012

2012年7月にスカイマーク成田鹿児島線開業

2012年7月1日からのスカイマークのタイムテーブルで成田鹿児島線が1日1往復開設されることになった。成田発鹿児島行が12時55分発15時5分着、鹿児島発成田行が16時35分発18時30分着である。

スカイマークは従来から羽田鹿児島線を運航しているが、航空機が圧倒的に優位に立つ鹿児島線は全般的に運賃相場が高く、運賃の安い成田発着便の開設によって鹿児島までの安価な足が確保されることになった。

鹿児島行が開設される代わりに同じ時間帯の旭川行が1往復減便されている。

月曜日, 6月 04, 2012

幕張から東京駅・銀座行の高速バス開業

2012年6月4日に幕張地区から東京駅・銀座行の高速バスが開業した。運行主体は平和交通あすか交通であり、両者ともに同一グループである。

ルートは2種類あり、1つは幕張ベイタウン・コロンブスシティを経由するもの、もう1つは幕張メッセやビジネス街を経由するものである。時間帯によってルートが異なり、東京方面は午前中は幕張ベイタウン経由、午後はビジネス街経由であり、東京駅発は午前中はビジネス街経由、午後は幕張ベイタウン経由である。すなわち幕張ベイタウンから東京方面への移動の需要と、東京駅から幕張のビジネス街への移動の需要を満たすものとなっている。

運賃は幕張地区から現金だと800円、ICカードだと720円である。海浜幕張駅から東京駅までの普通運賃が540円なので、駅の前後のバス代や地下鉄代を考慮すれば意外と安い。幕張ベイタウンといっても、ミラリオのように駅から遠い所からだと駅までバスに乗ることになるだろうし、京葉線東京駅の立地が良くないので、歩く距離が長い。銀座から京葉線東京駅へも、地下鉄を利用できないので、結局長い距離を歩くことになる(あるいは東京駅丸の内南口行の都04系統または都05系統で東京国際フォーラム前下車、運賃200円)。夜は東京駅から座って帰ることができるとはいえ、銀座から東京駅まで歩くと15分くらいかかり、東京駅で15分くらい待ち、各駅停車で40分近くかかるので、それならば銀座からバスで1時間の方が楽である。東京方面へは朝の通勤時間帯にも運行しているので、確実に座れるバスの方が快適だし、トータルの所要時間も大差ない。定期券を持っていないならバスの方が圧倒的に有利だろう。

京葉線といえば年に数日強風で運休する日がある。最近は防風壁が設置されて従来に比べればだいぶ改善されたとはいえ、それでもダイヤの乱れる日がある。電車よりもバスの方がまだ風に強いので、そういうときに移動の手段が確保されるのはありがたい。強風の日には増車してくれるのだろうか。

新浦安からも同様の東京駅行の高速バスがあり、幕張でも実現しないものかと思っていたが、遂に実現した。最初は控えめな便数だが、乗客が増えれば増発も期待できるのではないだろうか。

平和交通は深夜急行バスも運行しており、銀座・東京駅から幕張ベイタウンへは現金2500円、ICカードで2000円である。一方、早朝に1本だけ運行されていた東京駅行の高速バスは6月1日限りで運行終了したので要注意である。

日曜日, 6月 03, 2012

プレナのサイゼリヤが改装中

プレナのサイゼリヤが5月に一旦閉店し、改装の後、7月にリニューアルオープンするようである。開業以来長年経過しているのでいろいろ改修すべきところがあるだろう。

もしかしたらサイゼリヤの隣にあった和光のスペースを使用して店舗を拡張するのだろうか。かつて和光だった箇所の仮覆いにもサイゼリヤの張り紙がある。

土曜日, 6月 02, 2012

東京駅からスカイツリー行のバスが開業

2012年5月22日に、東京駅とスカイツリーとを結ぶバス路線が開業した。JRバス関東と東武バスとの共同運行で20分間隔で運転する。所要時間は30分。運賃は500円でSuicaやPasmoも使える。

金曜日, 6月 01, 2012

2012年8月エアアジアジャパン就航

2012年8月1日に、エアアジアジャパンが成田を起点とする路線と開設する。

福岡へ2往復、那覇へ1往復、札幌へ4往復である。既存のスカイマークやジェットスター・ジャパンの各路線と合わせて、成田発の国内線のネットワークが拡大する。

便数が増えることもさることながら、競争によって運賃が安くなることも期待できる。

機材はA320、成田空港では第2ターミナル発着となる予定である。

ジェットスター・ジャパンとエアアジアジャパンとが札幌、福岡、那覇への路線を増やしたら、スカイマークはどう対応するのだろうか。より収益率の高い路線を求めて、他の路線にシフトするのだろうか。あるいは格安航空会社と大手との間のサービスのギャップを埋めるべく、中程度の運賃と中程度のサービスを売りにするのだろうか。