日曜日, 9月 22, 2013

ペリエ海浜幕張グランドオープン

2013年9月13日に海浜幕張駅高架下の店舗「ペリエ海浜幕張」がグランドオープンした。先行開業していた店舗に加え、今回は駅改札外に31店舗がオープンしている。

改装前は「ディラ海浜幕張」という名称でフードコートに4店舗出店していたが、このたびデパ地下的な空間になった。店舗の構成はペリエ検見川浜やペリエ稲毛海岸と似ているが、通勤客や遠方からの来訪者が多いため、飲食店や菓子店が多くなっている。

デリフランスはベーカリーカフェである。リトルマーメイドの入っていた建物が地震で使えなくなって以来、2年半振りのパン屋の復活である。もともとリトルマーメイドがあった頃もよく利用されており、ニーズは旺盛である。

成城石井は最近JRの駅構内への出店が多い。今までは検見川浜駅の高架下が最寄りだったが、海浜幕張でも利用できるようになった。高級食材を扱っているが、リンコスほど高くないので利用しやすくなった。

とんかつ和幸、麻布あさひぶらり、魚力寿司ではイートインコーナーを併設しているが、椅子があるのはとんかつ和幸だけである。麻布あさひぶらりのイートインコーナーには椅子は無いが、コンセントが多数設置されており、電源を必要とする人には便利である。他にも崎陽軒、たござく、おむすび権米衛でも弁当類を購入できる。少し離れた所にTOKYO豚骨BASEとそばいちがあり、特にTOKYO豚骨BASEはよく利用されている。

南口の外側の1階には、狭いスペースをやりくりしてミニストップができている。北口のNEWDAYSと同様に、駅前の目立つ所にあるので、よく利用されている。コインロッカーも南口外側の1階にあり、改札内にあった頃よりも目立つようになり、利用しやすくなっている。

全般的に、弁当類を購入する機会が大幅に向上した。幕張エリアに勤める人が出勤時に弁当を買っておけば昼休みの時間を有効に活用できる。店内で飲食できる店も改札内改札外合わせて10店舗にまで増え、来訪者にも便利になっている。もともと中途半端なフードコートよりもデパ地下的な場所が欲しいと思ってたのだが、ペリエに改装されたことで実現した。また、フードコート時代にはうらぶれた雰囲気だったが、ペリエになってから内装がきれいになり、活気も出たので、華やいだ雰囲気になっている。

ペリエ開業の影響かどうか知らないが、気のせいか、駅前のセブン-イレブンの客足が少し落ちたような気がする。といってもものすごく繁盛していたのが普通になったくらいだが。

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