木曜日, 10月 31, 2019

東関道から外環道経由で首都高速7号小松川線に抜けてみた

外環道が開通してから朝の浦安市内の湾岸線の渋滞が酷くなったが、その代わりに東関道から外環道経由で首都高速7号小松川線に抜けることができるようになった。浦安市内や葛西から辰巳にかけての渋滞を回避できる。7号小松川線は錦糸町から両国JCTにかけて常時合流渋滞が発生しているが、錦糸町で降りてしまって一般道を経由すれば両国JCTや箱崎付近の渋滞を回避できる。

それなら最初から幕張インターから京葉道路を走れば良さそうに見えるが、京葉道路は宮野木から船橋にかけての片側2車線区間で渋滞する。現在中央分離帯工事が行われているところで、完成して上り線が暫定3車線になれば渋滞が緩和されるかもしれないが、今はまだ渋滞する。東関道と外環道を経て京葉JCTに出るとこの区間の渋滞を回避することができる。

外環道を挟むと高速代が高くなるかと思いきや、首都高速の走行距離が短くなるので、料金はほぼ同じである。たとえば湾岸習志野から神田橋まで行く場合、東関道湾岸線経由の場合には420円+860円=1280円だが、東関道外環道7号小松川線経由の場合には420円+280円+600円=1300円と20円しか違わない。錦糸町で降りてしまえば420円+280円+420円=1120円とさらに安くなる。

木曜日, 6月 06, 2019

国道357号東行き東京港トンネル開通

2019年6月3日23時に国道357号東行きの東京港トンネルが開通した。これに伴い、東行きで羽田大井方面から臨海副都心以東まで一般道のみで走行できるようになった。JARTICの渋滞情報を見てみると、この区間の首都高速湾岸線東行きの渋滞がほぼ解消されている。

一方、湾岸線東行き臨海副都心出口から出る車は国道の本線に合流する形になり、国道が混雑している際には出口渋滞が発生するようになった。出口渋滞を避けるためには大井南出口で首都高速を出て国道を経由するのがよいのではないか。

月曜日, 4月 29, 2019

イオン幕張店の駐車場で駐車券不要に

イオン幕張店の駐車場の入口と出口のゲートが無くなった。入場時に車のナンバーを撮影し、精算時に精算機で車のナンバーを入力して駐車時間をもとに精算し、出場時にはそのままゲートを通らずに出場する運用に変更された。これにより、1時間以内で駐車料金無料であっても精算機での精算が必須になった。精算機は店舗から駐車場に出る手前に設置されている。今回の措置で精算機の需要が増えることが想定されてか、若干増設されているように見受けられる。

入出場は楽になったものの、屋上からの出口と1階からの出口の合流する箇所のゲートが無くなってしまったため、屋上からの出口から合流しにくくなった。従来はもう一方のゲートの閉まっているタイミングで合流できたのだが、ゲートが閉まらなくなったことで1階から出る車がひっきりなしに通るようになった。

イオンモールでは入出場時のゲートを残したまま、出場時に車のナンバーを撮影して料金を算出する方式である。イオンモールは駐車場6時間まで無料で、おそらく大半の車は6時間以内の駐車だろうから、無料のはずである。となると精算機に立ち寄る必要のないこちらの方式の方が便利に思える。

一方、イオン幕張店は1000円以上の買物をしても駐車場が無料なのは3時間までなので、ゲートを廃止して入出場のスピードを速くすることを優先して、料金精算を前提にした仕組みにしたのだろう。

金曜日, 4月 19, 2019

浦安市内の首都高速湾岸線の渋滞はどうにかならないものか

2018年6月に外環道の千葉区間が開通してから、朝方の湾岸線西行きの浦安市内で慢性的に渋滞するようになった。従来、中央環状線経由で湾岸線東行きを利用して浦安市内に移動していたトラフィックが外環道経由にシフトしたのだろうか。

浦安市内には鉄鋼団地があり平日朝方にはトラックの往来が多い。それでいて国道357号は4種道路だけで3種道路が無いので一般道が混雑する。そのため浦安出口の時点で既に渋滞している。

抜本的な対策は浦安市内の3種道路の整備であり、現に舞浜立体として事業中である。2020年6月28日7時頃開通予定。

火曜日, 4月 16, 2019

イオンスタイル幕張ベイパークに行ってみた

2019年4月13日に開店したイオンスタイル幕張ベイパークに行ってみた。結論からいえば住宅地の普通のイオンである。もともと遠方からの来客を想定していない地元住民向けのスーパーなのでこじんまりとしている。リンコスよりは一回り大きいがイオン幕張店よりは二回りくらい小さい。地元住民向けならさほど大きな駐車場は必要ないのではないかとも思えるが、きちんと駐車場を整備しないとリンコスの前のように路上停車の車であふれることになる。

イートインコーナーを兼ねたフードコートやカフェがあるが、それ自体は今やスーパーとしては別段珍しい設備ではない。道路の向かい側にはメゾンカイザーのベーカリーカフェがあったり、銚子丸があったりするので、住宅地に必要な最低限のものは揃っている。ここに飽きたら少し歩けばリンコスがあるし、イオン幕張店に足を伸ばすこともできる。もっと大きな買物をしたければ車でイオンモールに行けばよい。

大規模開発なので最初から店舗が営業しているが、パティオス1番街~6番街が竣工した当初は周りに何も無くて、ファミリーマートとデイリーヤマザキがあるだけだった。買物しようとすると検見川浜のイズミヤ(現イオン)や稲毛海岸のマリンピアまで行く必要があった。入居当初から店があるのは恵まれている。

水曜日, 3月 20, 2019

マイタウン・ダイレクトバス「千葉市ベイエリア線」廃止

2019年3月11日に京成バスからマイタウン・ダイレクトバス「千葉市ベイエリア線」が廃3月29日限りで廃止になる旨アナウンスされた。2018年6月に外環道千葉区間が開通してから朝の湾岸線西行きの市川から葛西にかけての区間が混雑するようになり、所要時間が増大している。乗務員の拘束時間が増える上、乗客も減少するのでは路線の維持は難しいだろう。

乗客数が多く渋滞の影響も受けない夜間の下り方向の便まで廃止になってしまうのは残念だが、バス乗務員が不足する時世に京成バスにとっては他の高収益路線に乗務員と車両を振り向けたいだろうし、千葉海浜交通にとっても、唯一の高速路線バスを維持するのは負担が重いのかもしれない。

千葉海浜交通は本路線開設にあたって専用車両を1台導入し、さらに路線バスなので貸切用車両を予備に充当している。本路線が廃止にあれば、古い貸切用車両を1台か2台廃車にして、現在の高速路線バス用車両を貸切用に転用するのだろうか。

金曜日, 3月 15, 2019

湾岸線西行き新木場入口を改良できないものか

平日午前には湾岸線西行きが渋滞する。葛西JCTから辰巳JCTまでは箱崎方面分岐の付加車線があり、箱崎方面へは流れが良いはずなのだが、新木場入口から湾岸線本線に合流する車が付加車線を塞ぐため、箱崎方面への流れが悪くなっている。

新木場入口を辰巳JCT分岐の西側に移設できないものだろうか。ただし、これだと深川線方面には進入できない。深川線の入口は木場まで無い。あるいは、現在の入口は深川線専用の入口として、湾岸線西行き方面向けに新たに入口を作って交通の流れを分離させるのでもよい。現状では湾岸線西行きの入口は新木場の次は臨海副都心までしかなく、このエリアは港湾地区で混雑するため、どこかに入口が必要である。

ではどこに湾岸線西行きの入口を作るかというと、あまり西の方だと後で国道357号の3種部(立体交差)を作るスペースが無くなってしまう。辰巳JCTで深川線から湾岸線に合流するランプウェイの途中に入口を作れればよいものの、ここのランプウェイは湾岸線を越えるためにかなりの高さになっており、地上からの入口が合流できる場所が無い。東雲運河付近には既に3種道路向けの橋脚までできているが、ここに入口を作ってしまうと3種道路の用地が無くなってしまう。3種道路から分岐する形でもよいかもしれないが、そうすると料金所を作るスペースが無い。東雲運河の西には東雲JCTの分岐がある。国際展示場駅裏手の晴海線からの合流のランプウェイ付近に入口を作るならスペースがあるが、ここだと臨海副都心入口に近すぎる。