土曜日, 12月 31, 2016

イオンモールのファミリーモールに食品スーパー開店

2016年12月17日にイオンモール幕張新都心のファミリーモール1階にイオンスタイル幕張新都心フードストアが開店した。場所はかつて未来屋書店があった所で、ユニクロの隣である。

ファミリーモールで買い物してからスーパーで買い物しようとすると、今まではグランドモールまで徒歩で移動するか車を一旦移動させるかする必要があったが、ファミリーモールに食品スーパーができたことで、グランドモールへの移動が不要になる。

規模は住宅地にあるような町中のスーパーと同じくらいで、グランドモールの食品スーパーほど充実しているわけではないが、最低限のものは購入できるので、店内はにぎわっている。ファミリーモールで買い物する用事があるときや、普段使いのものを買うだけならならこちらで済ますことができるが、食品を購入するのが目的のときや、一風変わったものを買いたいときにはグランドモールに行った方がよいだろう。

崎陽軒ペリエ海浜幕張店閉店

久しぶりにペリエ海浜幕張を覗いてみたら、いつの間にか崎陽軒の売店が無くなっていた。ペリエや崎陽軒のプレスリリースを探したが見当たらなかった。弁当類の売れ行きは決して悪くなく、繁忙期には早々と弁当が売り切れていたので、売れ行き不振のためとは思えない。付近に競合する店舗も無い。崎陽軒は千葉県内の他の場所には引き続き出店しているので、供給側の都合とも考えにくい。モール内の店舗選定は管理会社に委ねられているので、別の店舗を出店させるつもりなのだろうか。ペリエ海浜幕張は開業から3年経過し、そろそろ店舗選定を見直す時期が来ているのかもしれない。

弁当の売店としては、地元千葉の万葉軒が出店していてもおかしくないし、野球の試合があるときには海浜幕張駅構内でも弁当を販売している。

水曜日, 12月 21, 2016

京葉線の209系500番台が復帰

秋田車両センターに入場していた京葉線の209系500番台が、赤い帯を巻いたまま京葉線に戻ってきたようだ。どうやら機器更新だった模様。

209系500番台はE233系と比べて内装が少し薄暗いのと座面が硬いのを除けば乗る分には大差ないのだが、電動車比率が低くいために空転しない加速度に設定されている。京葉線は駅間距離が長いのでこれ以上加速度を上げる必要はないのかもしれないが、E233系の方が余裕があるのでランカーブの見直しの余地はありそうである。

2010年にE233系が投入されてからこんなに長く209系500番台が残るのだったら、当初の計画通りにE233系を25本投入してもよかったのではないか。

土曜日, 12月 17, 2016

スシロー千葉みなと店に行ってみた

自動車団地方面に行く用事があったので、せっかくなのでスシロー千葉みなと店に行ってみた。昼時は混雑すると予想して少し時間をずらしたにも関わらず大盛況だった。自動車団地周辺にはさほど人がいないはずなのにどうしたのだろうと思ったが、運河にかかる歩行者用の橋を渡れば高洲地区や高浜地区からすぐなのだった。

決して幹線道路沿いの立地ではないのだが、このエリアはもともと住宅地で飲食店がほとんどない上、国道14号から離れておりロードサイド型店舗が無いので、スシローのような店があれば地元住民から重宝されることだろう。

水曜日, 12月 14, 2016

プレナのはなまるうどんがポムの樹跡地に移転

はなまるうどんはかつやに場所を明け渡して無くなってしまったのかと思いきや、プレナ1階の別の場所で営業を再開していた。かつて「ポムの樹」というオムライス屋のあった場所である。たしかにポムの樹はあまり客が入っていなかったので、はなまるうどんの方が稼ぎが良さそうである。

木曜日, 12月 08, 2016

2016年10月1日に東急リバブル幕張ベイタウンセンターが開店

閉店したシュガーシャックの跡地2店舗のうち、東側(和カフェの隣)が東急リバブルになっていた。東急リバブルのプレスリリースによると、2016年10月1日に開店したとのこと。

今までは三井のリハウスしかなかったが、今後中古マンションの流動が増える見込みなのだろうか。

水曜日, 12月 07, 2016

マリンピアにささやが復活

先日マリンピアで買い物したら、地下1階にささやが復活しているのを見かけた。だいぶ前にマリンピアから撤退してしまったが、ささやのウェブページによると、2016年5月20日に復活した模様。ただし、店頭に置いてあるお菓子は他の店舗に比べて少ない印象を受ける。

スシロー千葉みなと店開店

2016年12月8日にスシロー千葉みなと店がプレオープンする。

場所はロイヤルホームセンターの駐車場の一角で、自動車団地や美浜ニューポートリゾートの近くである。正面の道路は南向きの道からしか出入りできないので、逆方向の場合には裏手に回り込んで裏から入る必要がある。ロイヤルホームセンターの駐車場を使えるので駐車スペースは潤沢だが、スシローができることで駐車スペースが不足しないか気がかりである。

この付近では飲食店は美浜ニューポートリゾートに数軒ある程度なので、飲食店が増えるのは朗報である。

金曜日, 12月 02, 2016

かつや海浜幕張店に入ってみた

プレナ幕張1階のはなまるうどん跡地に開店したかつやに行ってみた。かつやなので味は他と同様だが、はなまるうどんだった頃に比べて夜の客の入りが大幅に増えた。昼休みの回転率は若干落ちたかもしれないが、その代わり客単価が上がっているし、夜の稼働が大幅に改善したので、採算が良くなったのではないだろうか。

プレナの中にあった和幸は無くなってしまったが、ペリエ海浜幕張に新宿さぼてんがある。新宿さぼてんは駅利用客の持ち帰りが主なのに対し、かつやは店内飲食の比率が高いので、棲み分けているのではないだろうか。

水曜日, 11月 30, 2016

イオンモール幕張新都心のときマルシェに行ってみた

イオンモールに行ってみたところ、グランドモール1階のスーパーの隣の区画の店が入れ替わっているのを見つけたので覗いてみた。かつてはパン屋や各地方のアンテナショップが入っていた場所である。調べてみたところ、2016年7月15日に新しい店舗が開店したというニュースリリースを見つけた。

北辰では寿司を売っているし、北京飯店では中国料理の惣菜や弁当や丼ものを売っているし、肉処大久保でも惣菜や弁当を売っている。専門店なのでスーパーで売っている弁当惣菜店よりもおいしい。夕方以降に安くなるのは他の店舗と同様である。22時まで営業しているのも便利である(スーパーは23時まで)。店舗の一角に飲食できるテーブルがあり、フードコートとしても使うことができる。グランドモール2階や3階の飲食店は客単価が高いが、1階の店舗を活用すれば安く飲食できる。

イオン幕張店のフードコートが寂れているので、このモデルが成功すればイオン幕張店にも移植してほしい。

火曜日, 11月 29, 2016

改装後のデイリーヤマザキに行ってみた

改装中だったデイリーヤマザキ幕張6番街店が2016年11月29日にデイリーヤマザキ美浜プロムナード店として生まれ変わった。早速入ってみると、内装が明るくなり、商品が密集するようになり、大手コンビニと同様にコーヒーマシンがあったりドーナツがあったりして、普通のコンビニになっていた。

パン類の仕入れ元はヤマザキパンなので惣菜パン類が充実している。弁当類は品数は少ないものの、調達元は他のコンビニと同様である。あいにく店内飲食のスペースは無い。

水曜日, 11月 16, 2016

スシロー海浜幕張店開店

2016年11月10日にスシロー海浜幕張店がプレオープンした。11月17日にはグランドオープンの予定である。プレオープンとグランドオープンとの違いは営業時間で、プレオープン期間中は11時半から21時まで、グランドオープンからは10時半から23時までである。

場所はかつてパルプラザの駐車場だった所である。駅に近いので駐車場は有料で、飲食時に割引サービスが適用されるとのこと。国道14号沿いのスシロー幕張店は終末になると家族連れで混雑するので、もし駐車場無料なら幕張店からの転移が見込めるのだが、駐車場有料となると幕張店からの転移は見込めず、駅周辺の客のみを当てにすることになるだろう。立地条件は悪いがスシローは知名度が高いので、なんとか集客できるのではないだろうか。

イオンモール幕張新都心のミスタードーナツが閉店

イオンモール幕張新都心のファミリーモールの1階にミスタードーナツがあったのだが、閉店してした。2016年8月31日に閉店になって以来、仮覆いで覆われたままになっている。

幕張周辺で最寄りのミスタードーナツはイトーヨーカドーのフードコートの並びの店である。稲毛海岸駅前のミスタードーナツはだいぶ前に日高屋になってしまった。

イオン幕張店のフードコートの丼どんが閉店

イオン幕張店のフードコートで長らく営業していたうどん屋の丼どんが閉店していた。いつもあまり客が入っていなかった割には長く続いたと思う。

木曜日, 10月 27, 2016

国道357号西行き稲毛浅間神社前千葉西警察署入口間の3車線化完成

2016年10月27日の千葉国道事務所のプレスリリースによると、同日午後に国道357号湾岸千葉地区改良事業のうち最後に残っていた西行きの稲毛浅間神社前交差点と千葉西警察署入口交差点の間の3車線化工事が完成し、湾岸千葉地区改良事業は歩道の残工事を除いて完成した。

今までは浅間神社前交差点の先で右側車線が減少していたため、合流抵抗で渋滞していた。工事完成後も千葉西警察署入口交差点の少し先で右側車線が減少するため、合流抵抗が発生する場所が西にずれるだけと思う人もいるかもしれないが、実際には千葉西警察署入口交差点で右折する車が多いため、右側車線が長大な右折レーンとして機能する。できれば国道14号と国道357号との分岐点まで3車線化すればそれに越したことはないのだが、高速道路と歩道に挟まれて用地が無いので仕方ない。

この区間の完成が遅れていたのは花園橋の拡幅工事が遅れていたためである。橋をまるごと架け替えるならいざ知らず、既存の橋をそのまま拡幅する工法を採用しており、どうやって拡幅したのか興味がある。川岸の擁壁を壊してコンクリート製の橋脚を作り、その上にPC桁を乗せて既存の橋げたとくっつけたうえで、舗装面を均したのだろうか。工期はかかったが、用地に余裕が無いなか、交通への影響を最小限に留めて、よくここまでやったと思う。

水曜日, 10月 26, 2016

京葉線の209系500番台が運用離脱の模様

京葉線の209系500番台ケヨ34編成が運用離脱した模様。廃車なのか機器更新なのか判然としないが、機器更新説が有力。

もともとE233系は25本投入する予定だったが、将来の運用減を見越して24本の新製に留まり、代わりに209系500番台が1本残っていた。房総方面の運用次第では京葉線の所要編成数を1本減らすことは可能で、そうなった場合、機器更新の上、他線に転用になるのだろうか。

もし転用されるとしたら、まずケヨ34編成を機器更新の上、総武線に転用して、1編成余裕ができたところで総武線の209系500番台の機器更新を順次実施すればうまくやり繰りできそうである。しかし総武線にはじきに山手線からE231系500番台が転属してくる予定なので、209系500番台の機器更新を実施するにしても、10両すべてではなく8両のみ更新して近い将来武蔵野線に転用することも考えられる。

ほぼE233系に統一された京葉線では209系500番台は少々内装が見劣りするし、4M6Tのため急勾配で滑りやすく、スジに乗りにくいようである。209系500番台がいなくなってE233系に統一されればランカーブの見直しもありうる。できれば京葉線に戻らずに他線に転用されるとありがたい。

京成バス/千葉海浜交通の東京行バスのダイヤ改正

2016年10月31日付でマイタウンダイレクトバス千葉市ベイエリア線でダイヤ改正が実施される。公開された時刻表によれば、朝一番の東京発の便が無くなるだけで、幕張方面からの利便性には影響が無い。

火曜日, 10月 25, 2016

デイリーヤマザキ幕張6番街店が改装のため営業休止

パティオス6番街ができた頃からずっと営業しているデイリーヤマザキ幕張6番街店が2016年10月16日から11月28日まで改装中である。開店から21年半経過しているし、すぐ近くのファミリーマートもしばらく前に改装したので、たしかにそろそろ改装すべき時期ではある。

どうせならいっそのことセブンイレブンかローソンになってくれればファミリーマートと競争になって住民にはありがたい。セブンイレブンもローソンも近くで出店しているので既存の配送網に組み込める。2番街のファミリーマートの方が圧倒的に地の利が良いし、デイリーヤマザキとファミリーマートとの比較だとファミリーマートの方が競争力があるので、ファミリーマートが繁盛している一方でデイリーヤマザキは比較的空いている。

デイリーヤマザキのまま営業を続けるなら、せめてファミリーマートに無いものを提供してほしい。例えば店内調理の温かい弁当があれば便利だし、マザーデリやリンコスとも離れているので弁当類にはそれなりに需要がありそうである。

ペリエ海浜幕張に天丼屋の日本橋からりが開店

2016年8月18日にペリエ海浜幕張の幕張バルの跡地に天丼屋の日本橋からりが開店した。メニューは天丼850円と上天丼1000円の2種類のみである。すぐ近くにてんやがあるにも関わらず随分強気である。

イオン幕張店フードコートの北海道ラーメン極が閉店

イオン幕張店のフードコートで営業していた北海道ラーメン極が閉店していた。もともとは北海道ラーメンむつみ屋として開店したが、いつの間にか「むつみ屋」の名前が消えていた。いつ見てもあまりお客がいなかったので閉店は時間の問題だった。

それにしてもイオン幕張店のフードコートにはそれなりに人がいるにもかかわらず、なぜか店は閑散としている。イオンモールができてからずっとこんか感じである。イオンモール開店と同時にユニクロもイオンモールに移転してしまい、跡地はGUになったが、こちらも客が少ない。専門店の店舗構成全体に再考が必要かもしれない。

イオン幕張店のフードコートにクレープ店のディッパーダン開店

イオン幕張店のフードコートのケンタッキー・フライドチキンの跡地とやっこ凧の跡地が長らく空いていたが、2016年9月10日にクレープ店のディッパーダンが開店した。

2016年11月1日にプレナ幕張にかつや海浜幕張店開店

2016年11月1日にかつや海浜幕張店が開店する。場所はプレナ幕張1階のはなまるうどんの跡地。

日曜日, 9月 25, 2016

パルプラザ跡地にスシロー開店予定

スシローの求人広告のチラシによると11月にスシロー海浜幕張店開店とあり、地図を見るとかねたやの裏だった。かねたやの裏といえば更地になって久しいパルプラザ跡地である。ここは動線から外れているために一見客が決して寄り付かない最凶立地として名高い場所なので、ある程度知名度があって、その店目当てで客が来ないと難しい場所である。その点スシローなら知名度があるし、周辺の飲食店よりも安いし、競合する店舗も無いので、今度こそはうまく行くだろうか。

火曜日, 5月 03, 2016

タイムズカープラスパティオス14番街ステーション開業

パティオス14番街にタイムズカープラスのステーションが開業した。車種はハスラー、セレナ、アクア、ノートである。その名の通り、パティオス14番街の駐車場の一部を使用している。パティオス14番街はURの建物なので、誰でも駐車場にアクセスできるが、本来はパティオス14番街住民が駐車場スペースの一部をカーシェアリングに供することで駐車場や自動車の利用効率を高めるためのものである。車を持っていてもたまにしか乗らないなら車も駐車場も無駄であり、そういう人が車を持つのをやめてカーシェアリングに切り替えれば駐車場のスペースに余裕が出る。

自分の住むマンションの駐車場にカーシェアリングのステーションがあればもちろん車へのアクセスが楽なので、パティオス14番街に限らず他の建物でも導入されれば便利だろうが、URではない民間のマンションだとそのマンションの住民でないと駐車場に出入りできないので、そこの住民専用になってしまう。その場合にはおそらくタイムズが駐車場を借りて営業する通常の形態だとタイムズにとってはリスクが大きすぎるので、管理組合がタイムズの無償で駐車場を提供するとか、管理組合が法人会員になるといった形でのリスクシェアリングが必要になってくるのではないかと想像する。しかしこちらの方が本来の意味でのカーシェアリングの形態に即している。いつ誰が使っているかわかれば、そう変な使い方はできない。

月曜日, 3月 28, 2016

ペリエ海浜幕張に新宿さぼてん開店

ペリエ海浜幕張のとんかつ和幸が閉店して久しいが、2016年3月31日に跡地に新宿さぼてんが開店することになった。閉店した店と同じ業態でどうやって収益を上げるのかよくわからないが、店の選択肢が増えるのはありがたい。幕張バルの跡地にも何か出店すればよいのだが。

日曜日, 3月 27, 2016

国道357号東京港トンネル西行き開通

2016年3月26日午前6時に国道357号東京港トンネル西行き台場大井間が開通した。東行のトンネルの開通は3年後の2018年度の予定である。今まで東京港トンネルを通行する場合には首都高速湾岸線を通らざるをえなかったが、片方向だけとはいえ一般道部が開通したことから、この区間の交通、特に大井埠頭方面のトラックが首都高速から一般道にシフトして、首都高速湾岸線の混雑が緩和することが期待される。特に幕張から羽田空港や東京駅方面への高速バスが渋滞の影響を受けにくくなるのではないか。3月26日は土曜であり、まだ開通の効果は出ていないが、3月28日月曜からはこの区間のトラックがシフトすることが期待される。

現在はお台場中央交差点を過ぎたところから東京港トンネル行の道路が右側に分岐している。本線なのに右側に分岐しているのは一見するとおかしいが、実はこれは完成形ではない。首都高速湾岸線の臨海副都心出入口を、4種道路から3種道路を跨ぐ形にする立体化工事が行われており、そのため東側に仮設の出入口が設けられている。立体化工事が完成して仮設の出入口が撤去されると、今まで仮設出入口として使われていたスロープが国道357号の東京港トンネル方面の道路に転用され、お台場中央交差点の下を3種道路のアンダーパスが通ることになる。この際には、有明方面からの本線が3種道路のアンダーパスと直結し、4種道路が左側に分岐する予定である。お台場中央交差点を過ぎたところにある分岐路は、お台場中央交差点からこのアンダーパスへの連絡路になるため、右側分岐なのである。

臨海副都心入口の立体化工事は平成28年度完成予定であり、それからしばらくすると西行きの3種道路が完成することだろう。同様に、臨海副都心出口の立体化工事は平成29年度完成予定であり、東京港トンネル東行きの完成予定が平成30年度であることから、こちらは最初から完成形で供用されるものと予想される。詳細は首都高速の「臨海副都心入口仮移設」と「臨海副都心出口仮移設」を参照のこと。

京成バスのイオンモール幕張ベイタウン間のバスが平日運休

2016年3月28日からイオンモール幕張新都心と幕張ベイタウンとを結んでいる京成バスの有料バスが平日運休になり、土休日のみの運行となる。しばらく前からあすか交通が同じ区間を平日のみ無料で運行しており、有料バスを運行する合理性が無くなったためと思われる。

イオンモール幕張新都心は土休日には盛況な反面、平日の集客が課題である。平日無料バスの運行はその一環だが、結果として平日と土休日とで運行バス会社が異なる形になってしまった。

イオン幕張店食料品売場改装

2016年3月18日にイオン幕張店の食料品売場が新しくなった。今までカルフール時代の配置を踏襲していたが、イオンモール幕張新都心や最近改装されたマリンピアの店舗と同様のデザインになった。加工食品の品揃えは今まで通りだが、より密集できる棚に交換して面積を縮小し、捻出されたスペースで惣菜類の売り場を拡張した。惣菜類は見せ方がうまくなっただけでなく、品揃えも増えた。

駐車場は相変わらず1時間まで無料、1000円以上の買い物で3時間まで無料と、イオンモール幕張店の駐車場に比べて無料で利用できる時間が短めだが、現状でも駐車場はそこそこ埋まっているのでこれ以上無料で利用できる時間を拡大する余地が無い。しかし普段の買い物だけなら1時間もあれば足りる。

月曜日, 2月 08, 2016

ファミリーマート幕張ベイタウン店が改装のため休業

パティオス2番街の角にあるファミリーマートが改装のため2016年2月15日から3月2日まで休業する。立地がよくいつも大勢の客で賑わっている店がこんなに長い間休業するのは不便だが、20年以上営業しているので、たしかに世の中の変化に合わせて改装が必要な部分もいろいろあるだろう。改装を経てどのようになるのか楽しみである。

首都高速の新料金

首都高速から、2016年4月から適用予定の新料金案が公表されている。もともとの趣旨は外環道や圏央道の開通に伴い、それらの道路に誘導するというもので、首都高速の料金単価を高速自動車国道の大都市近郊区間と同じ水準に変更することになっている。短距離では値下げになる反面、長距離では値上げになる。その結果、首都高速経由の方が距離が長い場合には、確実に外環道や圏央道経由の方が有利で、首都高速経由の方が距離が短い場合には、外環道や圏央道の料金も安い方の首都高速経由の料金に合わせることで、外環道や圏央道に誘導することになる。

混雑緩和のために環状道路に誘導するという施策自体はしごくまっとうなものであるが、問題は誘導されるべき環状道路が存在しない場合には、単なる値上げでしかないということである。具体的には千葉方面から都心を通過する場合である。特に京葉道路経由の場合には京葉道路も大幅に値上げされる(首都高速から幕張インターまで250円から350円に値上げ。これにより東関道経由の410円との差があまり無くなる)。

外環道千葉区間が開通するまであと2年かかるし、圏央道は都心からの距離が長すぎるので圏央道を経由するとなると大幅に迂回することになる。中央道方面と東名方面では首都高速を迂回するルート自体が全く存在しない(将来外環道が東名まで延伸されるとしても、外環道経由で東名に出るのは全く現実的でない)。

常磐道、東北道、関越道方面は外環道千葉区間が開通すれば外環道経由にシフトすればよいので、あと2年の辛抱といえるが、横浜方面は首都高速しかないし、東名方面および中央道方面は環状道路を経由するといってもせいぜい中央環状品川線を経由するくらいしか選択肢がない。せめて都心環状線を通過するよりも中央環状線を通過する方が安くなればよいのだが、中央環状線は首都高速の一部だし、都心を経由するよりも中央環状線を経由する方が距離が長くなる傾向があるので(現に中央環状品川線開通以降も、カーナビは東名方面ではレインボーブリッジ経由を、中央道方面では箱崎・都心環状線経由を案内している)、新料金案ではむしろ距離の短い都心経由を選ぶ誘因がある。これは都心を通過する交通を環状道路に誘導する趣旨に反している。

値上がりするといって高速自動車国道に比べて今までが安すぎたともいえるが、たしかに混雑料金という点では安すぎるといえる反面、高速自動車国道よりも規格が低く、走行に時間がかかるという側面もあり、料金単価がどうあるべきかについて、明確な答えを持ち合わせているわけではない。一つ確実に言えることは、値上がりによって需要が減少すればそれだけ交通量が減って走りやすくなるだろうということである。千葉方面では他の道路への代替を期待できないので値上げによる需要減少しか期待できないが、圏央道経由にシフトできる西側区間の通過交通が減少するだろうから、その分都心環状線は走りやすくなるだろう。