2006年2月10日から千葉と館山との間の高速バスが運行している。
千葉側の起点は千葉みなと駅または千葉中央駅で、千葉市内を経由してから館山の手前の富浦で高速を降りて、館山駅や千倉や白浜に至る。千葉駅と館山駅との間が1時間55分で1500円、千倉以遠が1800円である。途中高速道路のとぎれた所があるので時間がかかるが、高速道路が完成したらもっと速くなるのだろう。
それにしても起点が千葉みなと駅と千葉中央駅とに分かれているのが謎である。どういう基準で振り分けているのかよくわからない。
千葉行きは、せっかくだから銚子幕張間の高速バスみたいに一部の便を幕張の運転免許試験場まで延長すれば便利なのではないだろうか。朝の上りと夕方の下りだけ幕張の運転免許試験場発着にすればよいだろう。千葉みなと駅発着便は幕張への延長を想定しているのかと思いきや、千葉から幕張への最短経路は国道14号線357号線経由なので、あまり関係ないかもしれない。とりあえず京葉線沿線から千葉駅へは不便なので、千葉みなと駅発着便があるとたしかに便利ではある。しかしそれならどうして一部の便は千葉中央駅発着なのか謎である。千葉中央駅経由千葉みなと駅行きで問題ないはずなのだが。
既に千葉と鴨川との間の高速バスもあるが、これも一部を幕張の運転免許試験場発着にしないのだろうか。今は路線バスの参入退出に関する規制が撤廃されているので、運行権の問題はないはずなのだが。
木曜日, 2月 16, 2006
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