金曜日, 2月 24, 2006

やまび香房跡地

長らく空いていたやまび香房跡地が改装工事を開始した。何の店になるのかと思ってみると、窓ガラスに「三井のリハウス」のステッカーが貼ってある。改装工事中に不動産屋の名前を貼り出すのはよくあることだが、どうやらそうではなくて、三井のリハウスが入居するような感じである。三井のリハウスは同じ建物に入っているから、こちらに移転するのだろう。

立地条件がさほど重視されない不動産屋を人通りの少ない場所に移して、より人通りの多い、現在三井のリハウスの入居している場所に新しい店が入居するのだろう。

しかし、不動産屋が吹き抜け二階建て構造の部屋に入居しても使いにくそうである。二階部分を顧客との談話スペースにするのかもしれないが、それにしても無理がある。借り手がつかないため大家である三井不動産がしばらくの間使うことにしたのだろう。

そういえば同じ建物のオレアジ打瀬店も放置状態が長引いている。あの場所はスターバックスみたいな店が入居すると丁度よいように見えるのだが、賃貸契約の都合上難しいのなら、オレアジが独自のカフェなりバールなりを開いてみるというのも面白いかもしれない。とりあえずレストランにするには狭すぎる。スターバックスは原則として直営のみだが、タリーズならフランチャイズも可能である。しかしタリーズだと自動扉で仕切られた煙草部屋が必要で、どうやらそのスペースは無さそうである。エクセルシオールではどうかというと、すぐ目の前に同じくドトール系のカフェコロラドがあるので、これもだめである。せっかく人通りの多い一等地なのに放置されているのはもったいない。

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