木曜日, 12月 27, 2012

開店間もない東京チカラめしで食べてみた

2012年12月22日にメッセアミューズモールの神戸らんぷ亭跡地に開店した東京チカラめしに行く機会があったので、食べてみた。

開店間もないのでオペレーションにはあまり期待しなかった。店は神戸らんぷ亭時代とはうって変わって混雑しており、その割に店員が多いわけでもなかったので、忙しそうだった。しかしだからといって手際が悪かったということもなく、空席ができ次第客を案内していたし、それなりに迅速に食器を片付けていた。おそらく客席側で給仕をしていたのは経験豊富な開店対応スタッフなのではないかと推測する。

食券を渡してから配膳されるまで少し時間がかかったが、煮込み料理である牛丼と異なり肉を焼くので、その分時間がかかるのはそんなにおかしなことではない。焼き牛丼や定食以外にカレーも提供されているので、急ぐときにはカレーにした方が有利かもしれない。

焼き牛丼なるものを初めて食べてみたが、焼肉丼のチェーンというのは今までありそうで無かったし、この手の店の利用客にとっては焼肉というのは魅力的な商品だろう。焼き牛丼というネーミングも、今まで牛丼店を利用していた客層にアピールするために敢えてそういう名称にしているのではないだろうか。

やはり牛肉は煮込むよりも焼く方がおいしいと感じる。肉は脂が多いが、バラ肉だろうか。焼いてからタレをかけているし、焼く前にタレに漬け込むこともできるだろうから、タレでごまかしの効く調理法かもしれない。それでも、タレと脂がご飯に染み込んでいて、ご飯に合う。タレは普通の焼肉のタレよりもやや酸味が強い感じ。脂っこいので敢えてそうしているのかもしれない。

焼き牛丼には味噌汁がついている。合わせ味噌に揚げとわかめの入ったものだが、脂っこい料理に合わせるならしじみの赤だしとかの方が合うかもしれない(天ぷら屋は大抵そうである)。

サービスで気になったのは、丼の外側が脂で汚れていたことである。手で持つ場所なので、そこが汚れていると手に脂がつく。他の丼ものの店では通常ならありえないことである。開店直後というのもあるだろうが、もともと脂っこいものを扱う店なので、丼の外側に脂が垂れないような工夫が必要だろう。通常、脂っこい料理を扱っている店は店内に油汚れがつかないように注意しているものである。同じ建物にてんやが入っているが、揚げ物を扱っているにも関わらず客席は清潔である。海浜幕張駅の近くには無いが、ミスタードーナツも然り。

東京チカラめしは後発なので、同業他社をよく研究していると思う。しかし開店直後の店を訪問したからこそわかることだが、吉野家みたいに長い歴史を持つ店舗のオペレーションがいかに洗練されているかを実感する。こういうのは経験に根ざした知見の積み重ねであり、しかもそれがすべての店舗のアルバイト店員にまで浸透している。これはそんなに簡単なことではない。

土曜日, 12月 22, 2012

2013年3月16日に京葉線・武蔵野線でダイヤ改正

2012年12月21日にJR東日本のダイヤ改正が発表された。詳細はJR東日本千葉支社のプレスリリースを参照のこと

京葉線と武蔵野線のダイヤが大幅に変更になる。

  1. 朝ラッシュ時の京葉線の快速がすべて各駅停車に→混雑が平準化。この時間帯の快速はもともと所要時間が長いので、所要時間への影響は軽微ではないか。
  2. 武蔵野線の京葉線乗り入れ列車が終日京葉線内各駅停車に
  3. 平日日中の武蔵野線が10分間隔に→京葉線の30分パターンダイヤに合わせやすくなる
時刻の詳細は2月下旬に発売になる時刻表に掲載されるものと思われる。

木曜日, 12月 20, 2012

プレナ幕張1階にセブン銀行のATM

プレナ幕張の1階にあったATMがいつの間にかセブン銀行のものに変わっていた。

プレナ幕張には他にミニストップの中にATMがあり、セブン銀行のATMはワールドビジネスガーデン1階のセブンイレブンと駅前のセブンイレブンにもある。

水曜日, 12月 19, 2012

メッセアミューズモールに東京チカラめし開店間近

メッセアミューズモールの中にあった神戸らんぷ亭の跡地に今度は東京チカラめしが開店することになりそうだ。12月22日開店予定で、店頭には既にメニューが掲示されている。

同じメッセ・アミューズ・モールにあるてんややリンガーハットは繁盛しているが、神戸らんぷ亭はあまり客が入っていなかった。値段は安かったものの、味がいまいちだったのだろう。

火曜日, 12月 18, 2012

プレナ幕張にイーモバイルショップ開店

プレナ幕張にイーモバイルショップが開店していたので、いつ開店したのか調べてみたら、2012年8月31日開店だった。3ヶ月以上知らなかった。

近くにイーモバイルショップがあることのメリットとしては、回線の解約や契約変更といった店頭でなければできない手続を迅速にできるということが挙げられる。

金曜日, 12月 14, 2012

タイムズプラス海浜幕張駅前第2ステーションで増車

タイムズプラスのオープン予定ステーションの情報によると、2012年12月下旬にタイムズ海浜幕張駅前第2ステーションで増車となるようである。すでにタイムズの駐車場では、タイムズプラス用の駐車スロットが3台分確保されており、もう1台増車する余地がある。増車時の車種はまだ公表されていない。

木曜日, 12月 13, 2012

京成の高速バスが幕張メッセに停車

2012年12月1日から、京成バスの東雲車庫・東京駅~千城台・八街・成東線と東雲車庫・東京駅~千葉北IC線の一部の便が幕張メッセ中央停留所に立ち寄るようになった。主に東京駅を午前に出発する便と、幕張メッセを午後に出発する便である。幕張メッセ中央では、東京駅方面の乗車と東京駅方面からの降車のみ利用できる。

これにより、午前の東京駅発の便は4便増えて合計6便に、午後の東京駅行きの便は6便増えるて合計9便になる。

運賃は東京駅と幕張とを結ぶ便と同様に、普通運賃800円でSuicaやPasmoで払う場合は650円である。

詳細は京成バスのサイトを参照のこと。

水曜日, 12月 12, 2012

アプレシオ東京ベイ幕張店閉店

アパホテルのアプレシオが閉店していたので調べたら、2012年9月30日に閉店したようである。開業当初と異なり、これだけスマートフォンと付属のWiFiサービスが普及すると、ネットにアクセスできることを売りにする店が存続するのは難しい。幸いアパホテルの48階という眺望の良い立地なので、別の業態の飲食店に商売替えするのだろう。

日曜日, 11月 04, 2012

タイムズプラスのカーシェアリング

タイムズプラスはタイムズで利用できるカーシェアリングである。各駐車場に車が2台ほどあり、会員登録した上で都度予約すれば利用できる。

幕張ベイタウン周辺だと、パティオス11番街南側のベイタウンコア向かいのタイムズに、マツダのデミオが2台、リンコスの向かいのコスモ石油の裏のタイムズに日産ノートが2台、海浜幕張駅付近の三井アウトレットパークの隣のタイムズにマツダ・デミオが1台とプリウスが1台ある。

ベイタウン内のタイムズは立地が良いためか、よく利用されているようである。海浜幕張駅付近のプリウスもよく利用されている。しかし、よく利用されているというのは裏返せば直前だと予約が埋まっているということでもあり、これだけ利用率が高ければ増車してほしいものである。利用者が増えれば増車が可能になり、増車されればその分予約を取りやすくなるので、こういうのは利用者が多い方が有利である。

タイムズプラスは15分につき200円で、ガソリン代、保険料、税金等一式込みであり、たまにしか乗らないなら所有するよりも圧倒的にコストが安い。整備もカーシェアリング会社がやってくれるので、面倒なことは一切不要である。整備中には予約が取れないのですぐにわかるが、それなりの頻度で整備に入っている。

他には、6時間パック3900円(ガソリン代込み)とか、午後6時から深夜0時までのアーリーナイトパック2000円プラス距離料金15円/キロとか、深夜0時から午前9時までのレイトナイトパック2000円プラス距離料金15円/キロとか、午後6時から翌朝9時までのダブルナイトパック2500円プラス距離料金15円/キロなどがあり、特に需要の少ない夜間は割安に利用できる。夜に数人で車に乗って外食するなんて使い方だとタクシーよりも安いし、距離料金もさほどかからない。6時間パックは片道2時間程度のドライブに最適で、距離料金がかからないので長距離を移動しても高速代が追加でかかるだけである。

6時間までならカーシェアリングの方が有利で、12時間くらいになるとレンタカーの方が割安である。幕張付近のレンタカーは、駅前のスークのオリックスレンタカーや、テクノガーデンのニッポンレンタカーの他、ガソリンスタンドが経営する格安レンタカーもある。

車そのものを趣味にするなら所有することにも意味があるだろうが、移動のための手段と割り切ればコストがかからず整備の手間もかからない方が有利だろう。カーシェアリングがもっと普及して路上駐車が減るとよいのだが。


火曜日, 10月 02, 2012

京成の東京駅行高速バス値下げ

2012年10月1日から、京成バスと千葉海浜交通による幕張地区から東京駅行きの高速バスのダイヤが変更になった。今回の変更点は
・すべての便が幕張メッセに停車
・停留所追加
・Suica・Pasmoでの「バス特」(乗車回数に応じて回数券のように値引きするもの)を終了し、Suica・Pasmoでの乗車の際には運賃を一律150円引き
である。Suica・Pasmo利用の場合の運賃が700円から650円に値下がりしたので、電車利用の場合の海浜幕張東京間の運賃540円に近づいた。検見川浜や稲毛海岸から東京駅までのJRの運賃とほぼ同額である。

まだ乗車率が芳しくないので、増便はせず、停留所を増やして乗車機会を増やすことに主眼が置かれている。

なお、競合する平和交通には今のところ動きは見られない。

土曜日, 8月 18, 2012

Beans One Caffe開店

2012年8月17日に、海浜幕張駅前のメッセアミューズモールのかつてエクセルシオールカフェだった所にBeans One Caffeが開店した。

エクセルシオールカフェが2012年7月29日に閉店してから3週間弱での開店である。そのため、エクセルシオールカフェだった頃の椅子やテーブルがそのまま使われており、インテリアデザインとカップのデザインが少し変わった程度である。値段はエクセルシオールカフェとほぼ同じである。電源席は無く、無線LANもエクセルシオールカフェだった頃と同様である。

店内はエクセルシオールカフェだった頃に引けを取らず繁盛していた。立地は極めて良好だし、海浜幕張駅北口はタリーズやBad Ass Coffeeを含めても需要が十分にある。

月曜日, 8月 13, 2012

海浜幕張駅リニューアル

2012年8月8日付けのJR東日本千葉支社のプレスリリースによると、2013年秋完成予定で海浜幕張駅のリニューアル工事を実施するとのこと。

プレスリリース上の位置図によると、この工事により店舗面積が拡大するほか、保育所や駐輪場が新設される。また、北口にもエレベーターが設置されるようである。店舗はかつてリトルマーメイドやカフェ・ソラーレや紀尾井があり震災で撤去された部分(改札外)と、現在コインロッカーになっているかつての臨時改札の部分(改札内)に拡大されるようである。

どのような店舗が入るのかはプレスリリースには記載されていないが、位置図を見る限りでは、改札外のNewdaysが(おそらくカフェ・ソラーレのあった場所に)移設され、フードコートが拡大しそうに見える。フードコートが拡大するのも結構だが、通勤客にとっては、デパ地下的な惣菜屋があるとありがたい。改札内の売店は、下りホームへの階段寄りに移設され、店舗面積が拡大してコンビニのような店になるのではないか。改札前にあるデニッシュバーは、北口階段下に移設されるのだろうか。

コインロッカーのある部分の改札内の店舗と、駐輪場に隣接する改札外の店舗がどのような店なのかはよくわからない。改札内コンコースイメージ図によると、改札内の店舗は書店のように見える。北口側に張り出している部分はコンビニだろう。南口側に張り出しているのは、喫茶店のように見える。駐輪場に隣接する店舗は、駅北側から階段を上がって入る立地や店舗面積から推測するに、TSUTAYAみたいなレンタルビデオ屋が入りそうな雰囲気である(幕張には未だレンタルビデオ屋が無い)。ちなみに、QBハウスみたいな床屋もニーズはありそうなのに、未だに幕張には無い。

改札内のトイレが移設されるので、工事中は一時利用できなくなるだろう。

2012年8月末から一部店舗の撤去が始まり、玉突き式に様々な施設が移転したり増設されたりすることになる。

金曜日, 8月 10, 2012

パルプラザ幕張閉鎖

今更ながら、2012年3月31日限りでパルプラザ幕張が閉鎖されたことを知った。閉鎖から数ヶ月経っても気が付かなかったのは、付近を通り掛かることがなかったからである。閉鎖されるという記事は2011年12月に出ていたようだし、跡地売却の応募者が現れなかったようだが、それにも気が付かなかった。

人の動線から外れていて飲食店には最凶の立地で、商業施設には不向きなのだから、買い手が現れないのも無理もないことである。仮に飲食店にするならば、ロイヤルホストとかデニーズみたいな誰もが名前を知っているようなファミレスで、駐車場を十分に設けるくらいしか思いつかない。Timesみたいな有料の駐車場だったら、たとえ飲食店が振るわなくても駐車場の収入でどうにかなるかもしれない。しかし駐車場をやるためにわざわざ土地を借りる理由を見いだせない。

せっかく公園に隣接した土地なので、もし他に使い道が無ければ公園にするという手もある。あいにくホテルスプリングスの影になるので太陽光発電はできないし、風力発電をするほど風況が良いわけでもない。

日曜日, 7月 22, 2012

讃岐製麺麦まる幕張WBG店

マクドナルドの店舗後に長らく空き店舗だった所にセルフうどん屋の麦まるが開店していた。2011年10月26日に開店していたそうだが、全然気が付かなかった。うどん屋の杵屋の経営のようである。

安いしすぐ食べられるし、持ち帰りもできるので、幕張メッセでイベントがあるときには便利だろう。

土曜日, 7月 21, 2012

海浜幕張駅前のエクセルシオールカフェ閉店

店頭の掲示によると、2012年7月29日に閉店するとのこと。

とても繁盛している店なので、経営不振が理由とは思えない。一体どうしたのだろうか。

月曜日, 7月 16, 2012

プレナのサイゼリヤ新装開店

プレナのサイゼリヤの改装が完了し、営業を再開している。

予想通り、隣の和光だったスペースも利用して、店舗が拡大している。併せて、喫煙席と禁煙席との分煙が図られているようである。

日曜日, 7月 15, 2012

海浜幕張からつくば・土浦行の高速バス

2012年3月24日から、海浜幕張から東京ディズニーランド、つくば駅を経て土浦へ行く高速バスを関東鉄道が1日4往復運行している。

http://www.kantetsu.co.jp/news/120324_highway/120324_highway.html

運賃は片道1500円だが往復2500円なので電車を利用する場合の運賃と同じである(南流山で武蔵野線からつくばエクスプレスに乗り継ぐ場合)。バス利用なら乗り換えがなく座って移動できるが、途中で東京ディズニーランドに立ち寄るため、海浜幕張駅からつくば駅までの所要時間は1時間50分であり、電車利用の場合の1時間20分程度に比べて30分ほど余計にかかる。

また、海浜幕張を一番早く出る便でもつくば駅到着は11時50分なので、午前中につくばで用事がある場合には使えない。同様に、つくば駅を一番最後に出る便は16時10分発であり、海浜幕張からつくばへ往復する場合には滞在時間がかなり短い。そのため、海浜幕張での乗降は極端に少ない。この調子だと東京ディズニーランド止まりになって、海浜幕張へはイベント開催時のみ延長されるようになるのではないだろうか。

もともと運行主体は関東鉄道なので、土浦・つくばから東京ディズニーランドへ向かう乗客を想定したタイムテーブルとなっているようである。たしかに、幕張からつくばへの需要はあまり期待できないだろうから、そういうタームテーブルになるのは致し方ない。

そのため、午前の海浜幕張発は実質的に回送便みたいなもので、極端に乗客が少ない。乗客ゼロのときもあるようである。昼前にディズニーランドから戻る乗客はいないだろうから、午前の海浜幕張発はディズニーシーやディズニーランドを通過してもよいのではないか。あるいはディズニーランドの代わりに新浦安駅に停車するとか。

もし乗客が少なくて午前の海浜幕張発や午後の海浜幕張行が廃止になるなら、朝のディズニーランド行と夜のディズニーランド発だけになるかもしれない。まる一日バスを遊ばせておくわけにもいかないだろうから、回送して東京駅発着路線に充当するのもよいかもしれないし、土浦・つくば発羽田行のバスの一部がディズニーランドを経由するのもありかもしれない。

この路線がいつまで続くかわからないが、将来外環道が開通して、市川と三郷とが結ばれれば、そちらを経由するのではないだろうか。現状でも首都高速中央環状線経由なので、都心ほどには渋滞の影響を受けないものの、やはり首都高速を経由すると時間がかかるし、事故で渋滞する頻度も高い。

火曜日, 7月 03, 2012

農産物直売所ミレー閉店

2011年4月に開店した農産物直売所ミレーが2012年6月30日に閉店した。

ベイタウン入口の交差点に面した最高の立地なのだが、なかなか定着しない。Oreajiがあった頃も度々休業し、Oreaji閉店後も長らく空き店舗になっていた。

住宅地の1階なので飲食店には難しい立地だが、スターバックスやタリーズのような店なら、さほど問題ないのではないか。真向かいにカフェ・コロラドがあるが喫煙可なので、煙草の煙を嫌う人向けに禁煙のカフェがあってもよい。

金曜日, 6月 29, 2012

京葉線東京駅構内に成城石井開店

旧聞に属するが、2012年4月26日に京葉線東京駅構内の「グランゲート東京」に成城石井が開店した。かつて「サカガミ」があった場所だが、サカガミは2012年3月28日に閉店している。

朝7時半から夜22時までの営業なので、朝東京駅に到着した時にその日の弁当を購入したり、帰りに翌朝のパンを購入したりできる。

JRの駅構内にあるためか、現金、クレジットカードに加えてSuicaでの支払も可能。

日曜日, 6月 17, 2012

銀座から幕張まで高速バスに乗ってみた

銀座から帰宅する際、丁度高速バスの時間に合ったので利用してみた。

数寄屋橋の外堀通りのバス停を出て、外堀通りを北上し、八重洲のバス停に立ち寄る。八重洲通りを経て宝町から首都高速に入り、あとは湾岸習志野インターまで高速道路を走行する。湾岸習志野インターを出てすぐにコロンブスシティに到着する。あとは各バス停で乗客を降ろしていく。

京葉線の駅からの交通の便の悪い所を中心に経由するので、開業当初にしてはそこそこ乗客がいる。特にコロンブスシティは駅からのアクセスが極めて不便である反面、バスだと所要時間が短いため、便数の少なささえ気にしなければバスの方が圧倒的に有利である。増便されれば申し分ない。

車内は静かで途中の乗客の出入りもないので、いたって快適である。床下にトランクルームがあるので、大きな荷物を持っているときでも安心である。下道の立体交差が順次整備されているおかげで高速道路もスムースに走行できるため、全般的にドア・ツー・ドアの所要時間が20分から30分程度短縮されている。

定期券を持っている場合であっても、たまに特急に乗るつもりで乗る分には快適だし、定期券を持っていないなら運賃がほぼ同じかつ早くて快適なバスの方が魅力的だろう。大きな荷物を持っているときや、強風の可能性のあるときにもバスの方が便利だろう。

水曜日, 6月 06, 2012

東京駅・国際展示場駅行高速バス

京成バスと千葉海浜交通とが、美浜区の住宅地から東京駅を経由して国際展示場駅へ行く高速バスが2012年4月8日から営業している。幕張地区では海浜打瀬小学校と幕張メッセ中央に停車する。美浜区の海寄りの駅から遠い所から東京駅へ直行できるので、駅から遠い所に住んでいる人には朗報である。

運賃は現金で800円、SuicaやPasmoで700円である。海浜幕張駅から国際展示場駅までは、京葉線とりんかい線とを乗り継ぐと640円なのでので、電車と大差ない。駅までバスに乗ることを考えれば電車よりも安い。

電車だと朝の上りは当然座れないし、国際展示場からの帰りも新木場からは座れないが、バスならば乗り継ぎなしで座って移動できるので快適である。所要時間が1時間20分かかるとはいえ、電車で移動しても新木場での乗り継ぎがあるので1時間くらいはかかる。

平日は1日8往復、週末は1日6往復だが、バス停の掲示によると、2012年夏に増発の予定とのこと。

火曜日, 6月 05, 2012

2012年7月にスカイマーク成田鹿児島線開業

2012年7月1日からのスカイマークのタイムテーブルで成田鹿児島線が1日1往復開設されることになった。成田発鹿児島行が12時55分発15時5分着、鹿児島発成田行が16時35分発18時30分着である。

スカイマークは従来から羽田鹿児島線を運航しているが、航空機が圧倒的に優位に立つ鹿児島線は全般的に運賃相場が高く、運賃の安い成田発着便の開設によって鹿児島までの安価な足が確保されることになった。

鹿児島行が開設される代わりに同じ時間帯の旭川行が1往復減便されている。

月曜日, 6月 04, 2012

幕張から東京駅・銀座行の高速バス開業

2012年6月4日に幕張地区から東京駅・銀座行の高速バスが開業した。運行主体は平和交通あすか交通であり、両者ともに同一グループである。

ルートは2種類あり、1つは幕張ベイタウン・コロンブスシティを経由するもの、もう1つは幕張メッセやビジネス街を経由するものである。時間帯によってルートが異なり、東京方面は午前中は幕張ベイタウン経由、午後はビジネス街経由であり、東京駅発は午前中はビジネス街経由、午後は幕張ベイタウン経由である。すなわち幕張ベイタウンから東京方面への移動の需要と、東京駅から幕張のビジネス街への移動の需要を満たすものとなっている。

運賃は幕張地区から現金だと800円、ICカードだと720円である。海浜幕張駅から東京駅までの普通運賃が540円なので、駅の前後のバス代や地下鉄代を考慮すれば意外と安い。幕張ベイタウンといっても、ミラリオのように駅から遠い所からだと駅までバスに乗ることになるだろうし、京葉線東京駅の立地が良くないので、歩く距離が長い。銀座から京葉線東京駅へも、地下鉄を利用できないので、結局長い距離を歩くことになる(あるいは東京駅丸の内南口行の都04系統または都05系統で東京国際フォーラム前下車、運賃200円)。夜は東京駅から座って帰ることができるとはいえ、銀座から東京駅まで歩くと15分くらいかかり、東京駅で15分くらい待ち、各駅停車で40分近くかかるので、それならば銀座からバスで1時間の方が楽である。東京方面へは朝の通勤時間帯にも運行しているので、確実に座れるバスの方が快適だし、トータルの所要時間も大差ない。定期券を持っていないならバスの方が圧倒的に有利だろう。

京葉線といえば年に数日強風で運休する日がある。最近は防風壁が設置されて従来に比べればだいぶ改善されたとはいえ、それでもダイヤの乱れる日がある。電車よりもバスの方がまだ風に強いので、そういうときに移動の手段が確保されるのはありがたい。強風の日には増車してくれるのだろうか。

新浦安からも同様の東京駅行の高速バスがあり、幕張でも実現しないものかと思っていたが、遂に実現した。最初は控えめな便数だが、乗客が増えれば増発も期待できるのではないだろうか。

平和交通は深夜急行バスも運行しており、銀座・東京駅から幕張ベイタウンへは現金2500円、ICカードで2000円である。一方、早朝に1本だけ運行されていた東京駅行の高速バスは6月1日限りで運行終了したので要注意である。

日曜日, 6月 03, 2012

プレナのサイゼリヤが改装中

プレナのサイゼリヤが5月に一旦閉店し、改装の後、7月にリニューアルオープンするようである。開業以来長年経過しているのでいろいろ改修すべきところがあるだろう。

もしかしたらサイゼリヤの隣にあった和光のスペースを使用して店舗を拡張するのだろうか。かつて和光だった箇所の仮覆いにもサイゼリヤの張り紙がある。

土曜日, 6月 02, 2012

東京駅からスカイツリー行のバスが開業

2012年5月22日に、東京駅とスカイツリーとを結ぶバス路線が開業した。JRバス関東と東武バスとの共同運行で20分間隔で運転する。所要時間は30分。運賃は500円でSuicaやPasmoも使える。

金曜日, 6月 01, 2012

2012年8月エアアジアジャパン就航

2012年8月1日に、エアアジアジャパンが成田を起点とする路線と開設する。

福岡へ2往復、那覇へ1往復、札幌へ4往復である。既存のスカイマークやジェットスター・ジャパンの各路線と合わせて、成田発の国内線のネットワークが拡大する。

便数が増えることもさることながら、競争によって運賃が安くなることも期待できる。

機材はA320、成田空港では第2ターミナル発着となる予定である。

ジェットスター・ジャパンとエアアジアジャパンとが札幌、福岡、那覇への路線を増やしたら、スカイマークはどう対応するのだろうか。より収益率の高い路線を求めて、他の路線にシフトするのだろうか。あるいは格安航空会社と大手との間のサービスのギャップを埋めるべく、中程度の運賃と中程度のサービスを売りにするのだろうか。

木曜日, 5月 31, 2012

2012年7月ジェットスター・ジャパン就航

2012年7月3日からジェットスター・ジャパンが成田発の国内線を開設する。

7月3日には札幌行が1日3往復、福岡行が1日1往復でスタートし、7月9日には那覇行と関空行が開設される。7月23日、8月24日と順次増便される予定である。8月24日時点では札幌へは1日4往復、福岡へは1日3往復、那覇へは1日2往復となる予定である。

運賃は正規運賃でもかなり安いが、機内持ち込み荷物10kgまでを含む運賃とされており、機内預け荷物は別料金である。

機材はA320 、成田空港では第2ターミナルを使用する予定である。

既存のスカイマークの成田発着の国内線に加えて、便数が大幅に増える。

木曜日, 5月 03, 2012

千葉から松本・長野行の夜行バス

2012年2月1日に、千葉中央駅から海浜幕張駅を経由して松本・長野まで行く夜行バスが開業した。アルピコ交通と成田空港交通との共同運行で、さしあたり千葉中央駅発で開業したものの、ゆくゆくは成田空港発になる模様。

車輌は3列独立シートなので快適である。海浜幕張駅からの運賃は中央道茅野まで4000円、松本まで4400円、長野まで4900円と安価である。なお、新宿から昼間の高速バスを利用すると中央道茅野まで2940円、松本まで3400円、長野まで4000円であり、海浜幕張から新宿までの運賃を考慮すれば決して高くない。通常、中央道方面の高速バスを利用するには新宿まで出る必要があるが、海浜幕張からだと乗り継ぎが必要で時間もかかる。直通の夜行バスなら乗り継ぎが不要だし、睡眠時間も十分に確保できる。

日曜日, 2月 12, 2012

ローソン幕張テクノガーデン店がもうじき開店

ファミリーマートテクノガーデン店が閉店した場所が、このたびローソンとして開店することになった。幕張ではファミリーマートが多く、ローソンは少数派である。アパホテルの中にあるくらいである。

テクノガーデン周辺はコンビニの数が多く競争が激しいが、店舗ごとに品揃えがやや異なるので、選択の幅が広くなる。

日曜日, 1月 22, 2012

ファミリーマートテクノガーデン店閉店

ファミリーマートがampmを買収して以来、テクノガーデン周辺の至近距離にファミリーマートが3店あるという状態が続いていたが、そのうち最も古くからあるテクノガーデン店(マクドナルドの隣)が閉店した。閉店後も至近距離にファミリーマートが2件あるので全く支障がない。

現在は空き店舗になっているが、次はどんな店舗が入るのだろうか。

木曜日, 1月 05, 2012

海浜幕張駅の改札の大半がSuica専用に

2011年12月24日から、一部を除くすべての自動改札がSuica専用になった。ICカードを利用する場合にはSuica専用改札の方がスムースに通れるが、場所柄磁気化券しか持っていない乗客もいるだろうに、どのように対処しているのだろうか。それとも、それだけICカードが普及したということなのだろうか。Suicaの時代になっても回数券は未だに磁気化券だが、せっかくなのでこれも何とかならないものだろうか。

そもそも大規模なイベントが開催されたときに帰りの切符を買うために行列するのは面倒なので、SuicaのようなICカードを使用する方が便利ではある。おサイフケータイでないカード型のSuicaでもオートチャージが利用可能になったので、券売機でチャージする必要すらあまりない。そういうことを踏まえてSuicaに誘導するというのもわからないでもない。

そういえば、改札口の反対側に大規模イベント用の臨時改札があったが、ほとんど使われないままコインロッカーが設置され、改札口としての機能が無くなってしまった。そもそも自動改札が設置されていないので、これだけ自動改札が普及した今となっては自動改札機がなければ改札口としては使いにくいのかもしれない。比較的メインテナンスの楽なSuica専用自動改札機を数台設置するくらいならできそうに思えるが、自動改札機だけでなく監視用カメラを設置したりしなければならないので、それならば本来の改札口の自動改札を増やして集約した方が効率的ということなのかもしれない。

水曜日, 1月 04, 2012

海浜幕張駅エレベーター復旧

2011年の3月の地震で被災した海浜幕張駅のエレベーターが2012年1月1日から復旧した。これで駅の南口へは段差なしに移動できるようになった。バスの発着する北口にはそもそもエレベーターが設置されていないが、南口から交番の前を迂回すれば北口に出ることはできる。

南口のエレベーターが復旧するまでの間のために仮設のスロープが設置されたが、このスロープは今のところは使われている。ただしリトル・マーメイドの建物が解体された後に何か商業施設が建設される場合には、撤去される可能性がある。

北口にあった「大王SL」「カフェソラーレ」「紀尾井」等の飲食店の入っていたプレハブはだいぶ前に取り壊されて更地になっており、何が再建されるのか見当がつかない。このプレハブが建てられた当時と異なり、今では付近に飲食店が多数あるので、同じように再建する必要はあまりないのかもしれない。

月曜日, 1月 02, 2012

Bad Ass Coffeeのマラサダ

マラサダとはハワイのドーナツのことである。イースト生地を丸めて揚げて砂糖をまぶしたシンプルなドーナツである。穴が開いてリング状になっているわけでもなければ、中にクリームを詰めているわけでもなく、あんドーナツからあんを抜いたような単なる丸いイーストドーナツである。

Bad Ass Coffeeではこのマラサダを1個150円で売っていて、注文を受けてから揚げてくれるので、揚げたてを食べられる。イーストドーナツは揚げたての熱々ふわふわのが一番おいしくて、時間が経過するにつれて味が落ちるので、揚げたてを食べられるというのはとても魅力的である。マラサダはシンプルなだけにごまかしが効かない。値段もミスタードーナツのとさほど変わらない。ちなみにタリーズで売っているドーナツは210円、スターバックスで売っているドーナツは200円である。

http://r.goope.jp/bac-makuhari/info/189668

幕張はドーナツ不毛地帯で、最寄りのドーナツ屋はイトーヨーカドーのフードコートのミスタードーナツである。もう少し落ち着く場所というと稲毛海岸駅前のミスタードーナツである。おいしいドーナツをかじりながらゆったりとした空間で過ごせる場所は幕張近辺では貴重である。

日曜日, 1月 01, 2012

コストコ経由新習志野行のバス路線

だいぶ前から海浜幕張駅からコストコまでの路線バスが新習志野まで延伸されている。コストコの先の島忠や東京インテリアまで行くのに便利になった。新習志野駅付近に行くなら電車の方が便利である。