日曜日, 12月 31, 2006

京成幕張駅行き路線バス開設

2007年1月5日に、海浜幕張駅と京成幕張駅とを結ぶ京成バスの路線が開設される。既に千葉シーサイドバスが海浜幕張駅と総武線の幕張駅との間の路線バスを運行しているが、幕張駅のバス停まで遠回りである。それに対して、京成幕張駅のバス停は、線路の下をくぐる前の所にあるので、距離と所要時間の面では有利である。

朝ラッシュ時はハイテク通り経由で15分間隔、日中はハイテク通りを経由しないで30分間隔、夜はハイテク通り経由で20分間隔、週末は、終日ハイテク通りを経由しないで30分間隔である。運賃は160円であり、これは千葉シーサイドバスの運賃と同じであり、幕張本郷駅発着の路線での210円よりも50円安い。京成電車の運賃がJRよりも少々高くても、その運賃差を吸収してくれそうである。

京成としては、幕張本郷駅発着だとJRにばかり客を取られては面白くないから、空いている裏ルートとして、京成幕張駅発のルートで乗ってもらいたいのだろう。京成幕張駅はJRの幕張駅と離れているから、京成千葉線に乗ってくれる人も出てくるかもしれない。せっかくお金をかけて京成幕張駅前のロータリーをバス用に整備したのだから、これからいろいろ活用されるのではないだろうか。

せっかくだから、幕張本郷駅発着の幕張学園循環線も、京成幕張駅まで延長すると便利そうである。

できれば、ベイタウン線と繋げてくれると、ベイタウンから総武線または京成線の駅へ通しで乗れるので、千葉駅方面に行くときに便利である。幕張本郷行きと違ってさほど乗客が多くないだろうから、ベイタウン線の車両でも十分にまかなえるはずだし、千葉へ行くのにいちいち幕張本郷駅を経由するのでは遠回りだが、その点、たとえ海浜幕張駅経由になろうとも、京成幕張駅発着なら距離と所要時間の点で有利である。

同時に、海浜幕張駅周辺を走っている100円バスが、海浜幕張駅で系統分断され、ハイテク通り循環と、マリンスタジアム・コストコ行きとに分かれるようである。たしかに、それぞれ目的地の性質が異なり、通しで乗る乗客がほとんどいないからだろう。特に週末にハイテク通り循環路線を走らせても需要が全然ないから、車両と乗務員をコストコ方面に振り向ける方が賢明だろう。

そういえば、海浜幕張駅からイトーヨーカドー経由の幕張本郷駅行きのバスを、平和交通だけでなく千葉シーサイドバスも運行しているが、どちらも本数が少なく乗客も少ない。ただでさえ乗客の少ない路線なのに千葉シーサイドバスまで参入してくるというのはよくわからない。ともあれ、海浜幕張駅とイトーヨーカドーとの間は、3社合わせるとそこそこの本数になりそうである。

線路沿いの公園近況(その2)

2007年1月3日で工事が終わる予定の、線路沿いの公園は、依然として土地が造成されて柵で覆われている状態である。ごく一部の場所のみ、低い生け垣が植えられている。本格的に植林するのは春になってからだろうから、土地を荒らされないように、しばらくは柵で覆われた状態が続きそうである。

春まで放置するなら別に急ぐこともないが、もしかして、1月4日以降、別の造園業者が入って生け垣でも植えるのだろうか。

公園では、土が高く盛られているが、道路よりも地面を高くしておかないと水はけが悪くなって水たまりができるからだろう。さながら巨大な花壇である。

メッセ大通り拡幅

メッセ大通りのうち、住宅地内の区間では、交通量を抑制する目的から、片側2車線の道路のうち1車線を潰して運用しているが、このたび完成間近のマンションの横の区間の磯部橋方面行きの道路が2車線に拡幅されている。マンションと小学校の校庭との間の道路も工事中で、そちらへ進入する車向けの右折レーンが増設されたようである。マンション周辺の道路工事は、工期が2007年2月28日までで、メッセ大通りの道路も3月1日から供用されそうな感じである。拡幅と並行して、横断歩道が設置されるようであり、これによって打瀬2丁目公園と海浜打瀬小学校との間の往来が便利になる。

水曜日, 12月 27, 2006

2007年3月18日にJRでダイヤ改正

京葉線関係では、まず、終電の1本前の新習志野行きが蘇我行きに延長される。終電近くの時間帯に利用する者にとって、これはかなり大きいが、どうして今まで実現しなかったのか不思議である。

次に、海浜幕張に停車する特急が増える。といっても、朝の上りと夜間の下りは既に遠距離の乗客で一杯なので海浜幕張には停車しない。それでも、ほぼ終日1時間おきに特急を利用できるようになる(料金が300円くらいなら申し分ないので、せめて格安の回数券でもあればよいのだが)。

103系がいなくなって、やっとスピードアップするようだが、東京蘇我間で10秒から20秒程度しか所要時間が短縮しないようである。中高速域での加速の悪い103系がなくなった割には全然速くなっていないが、201系や205系ってそんなに足の遅い電車なのだろうか。たしかに201系の方が電力消費は少ないだろうが、103系の方が保守が楽だし、回生ブレーキよりも発電ブレーキの方が信頼性が高い。もちろん、乗り心地でいえば103系は論外なので、そういう点では103系が無くなった効果は大きいものの、あまり速くならないのは残念である。

最後に、E331系がついに営業運転を開始するようである。収容力が大きいので内房線外房線直通快速にでも使えば良さそうな気がするものの、特殊な車両で扱いにくいから、当面は線内の各駅停車中心の運用になりそうな気がする。

土曜日, 12月 16, 2006

線路沿いの公園近況

線路沿いの公園の工事現場は、ダンプで土を搬入して、ショベルカーで整地している状態である。工期は2007年1月3日までということになっているが、さすがに正月休みを返上してでも急がなければならない工事でもないので、実質あと2週間である。本当に年末までに間に合うのか気になるところだが、どのみち植樹は春になってからなので、土を掘り返して配水管等を埋設して(これは既に完了している)、土を被せれば、ほぼ完成なのだろう。ただし、このままの状態で完成すると、子供や犬が土を掘り返して遊ぶ場所になりそうな感じである。その方が他の場所の芝生を荒らされにくくなるので、むしろ都合が良いかもしれない。

パースを見る限りでは、単に木が植わっているだけのように見えるが、たしかに変な遊具があってもしょうがないし、維持費もかかるので、別にそれでよい。夏になれば樹木の影響で少しは涼しくなるだろうが、さすがに初年度は木があまり大きくないし、さほど葉もつかないだろうから、効果は限定的だろう。

ワールドビジネスガーデンのスターバックス

ワールドビジネスガーデンのスターバックスのテーブルと椅子が増えていた。今までは少なめだったが、これで丁度良くなるだろう。Bay FMが移転してきて客が増えたのだろうか。

Gold's Gym

プレナ3階の新星堂跡に、2007年3月にGold's Gymというスポーツジムが開店するようである。Gold's Gymはワールドビジネスガーデンの上の方に既にあるが、プレナのはANNEXだそうだから、ワールドビジネスガーデンのも残るのだろう。

プレナ4階のエスカレータ付近の場所は、未だにシャッターが閉まっていて、新しい店が入る様子がない。

水曜日, 12月 13, 2006

ブックストア談リニューアル

2006年12月9日にプレナ3階のブックストア談がリニューアルオープンした。まず、営業時間がよる10時までに延長された。潜在的な需要はあったのだが、今まで夜8時で閉店していたのは、専門店街のシャッターが夜8時に閉まってしまうからで、今回のリニューアルでは店舗の位置をベイタウン寄りにずらした上で、夜8時にシャッターの閉まる区画にかからないようにしている。店内は明るくなり、本棚の高さも高くなった。本の数も一回り増えたような印象を受ける。いわゆる普通の大きめの本屋に近い雰囲気になった。

月曜日, 11月 27, 2006

カルフール売場改装中

カルフールが売場を改装していて、商品を移動させているせいか、乱雑である。商品の棚の位置が微妙に変わっているらしく、ぱっとみた感じでは今までと大差ないのだが、細かい部分でいろいろ違っていて、まるで間違い探しのようである。12月上旬を目処に改装しているようで、ユニクロの前の携帯電話屋も12月に復活するようである。

イオンがオーナーになってからだいぶ経つがそろそろ日本風スーパーとして使いやすくしようと本腰を入れるようである。

木曜日, 11月 23, 2006

カルフールが無料買い物バスを運行開始

2006年11月27日からカルフールが幕張ベイタウンとの間の無料買い物バスの運行を開始する。平日昼間限定で30分間隔であり、マリンピアへの路線バスやイズミヤへの会員制無料バスを意識しているのがわかる。現在海浜幕張駅から幕張ベイタウンへの路線バスは、日中のみカルフールを経由しているが、これが不要になるかもしれない。特に大回りしているマリンルートがカルフールを経由しなくなる公算もあるのではないだろうか。

カルフールは、生鮮食料品を買う店というよりも、加工食品を買いだめする店なので、大きな荷物を持って移動するのが楽になるのは歓迎したい。

土曜日, 11月 18, 2006

アパホテル48階に漫画喫茶

11月17日に、アパホテル48階に漫画喫茶のアプレシオが開業した。今まで幕張にありそうでなかった施設である。レストランも併設していて、深夜3時までの営業である。深夜営業の飲食店も、今まで幕張にはなかった施設である。

さすがにホテルに併設されているだけあって、安く寝泊まりできる長時間料金は設定されていないが、雑誌類を読みながらお茶を飲んで暇を潰すにはよさそうである。

土曜日, 11月 11, 2006

京葉線に防風壁

JR東日本によると、強風で速度制限のかかりやすい区間に、2007年度中に防風壁を設置するとのことである。特に風の影響を受けやすい京葉線では、潮見新木場間(運河の上に橋がある)、新木場葛西臨海公園間(荒川)、葛西臨海公園舞浜間(江戸川)、市川塩浜二俣新町間(旧江戸川)、二俣新町南船橋間、海浜幕張検見川浜間(花見川)の各橋梁の海側に設置するようである。風の影響で年に数日は電車が止まる京葉線でやっと風対策を取ること自体は歓迎すべきことだが、しかしどうして今まで対策を実施しなかったのか不思議でもある。

意外なのが海浜幕張検見川浜間の花見川の橋で、決して大きな川でもないし、さほど風が強いようにも思えないのだが、海からの風が丁度横向きに吹いてくる場所なのだろうか。

土曜日, 11月 04, 2006

カルフールのフードコート

久しぶりにカルフールに行ってみたら、フードコートの雰囲気が変わっていた。まず、中央にあったガレット屋が潰れて無くなっていた。味は悪くないが値段が高かったのと、ミーハー受けするような普通のクレープ屋でなかったのが敗因だろう。

次に、フードコートの中にあってピコピコとうるさかったゲームセンターも無くなっていた。静かになったのはよかったものの、少しうらぶれた感じがする。

ユニクロの前にあった携帯電話屋も消滅していたが、この付近は携帯電話屋が多いので、競争圧力によるものだろう。

プレナでも店がどんどん潰れている。

月曜日, 10月 02, 2006

舞浜ユーラシア

2006年9月27日に舞浜にホテル併設のスーパー銭湯が開業した。

営業時間は午前11時から午前9時までと、ほぼ24時間営業であり、仮眠用の椅子とか座敷とかあって、早朝に夜行バスで到着したツアー客が仮眠できるようになっている。基本料金は2000円で、午前2時以降も滞在する場合には深夜料金が1500円かかり、合計3500円で寝られるようになっている。午前5時以降午前9時までの早朝料金は1000円であり、夜行で到着した客には手頃である。基本的に夜行日帰り客にとって風呂は重宝するので、こういう施設は歓迎されるだろう。ツアーバスのオプションに含めるには手頃なので、かなり売れるのではないだろうか。

新浦安の外れにある同様の施設は少し苦しいかもしれない。

日曜日, 9月 24, 2006

線路際に公園

線路際のマンションの駐車場と京葉線の側道との間の空き地が公園として造成されることになった。工事期間は2007年1月3日までとあったので、正月明けには完成するのだろう。

どんなタイプの公園になるか知らないが、線路際のマンションと駅との間を歩く通勤客が多いので、植樹して遊歩道にすると通勤が少し楽になるだろう。側道の歩道の舗装が剥がされているので、歩道と一体に工事するのだろう。

月曜日, 9月 18, 2006

カルフールのマンデークーポン終了

カルフールのマンデークーポンが2006年9月限りで終了するらしい。それだけ聞くとなんだか損をした気分だが、券の発行にコストがかかっていたし、どうせ値引きするなら広く浅く値引きした方が効果的なのだろう。平日の集客を向上するのが目的なら、マンデークーポン以外にも平日に値段を安くするといったやり方で対処できる。

他のやり方で安くなる限りにおいては、月曜に切りの良い金額で買い物しなければならないという制約が無くなる分だけ、買い物しやすくなる。

木曜日, 9月 14, 2006

PHS

PHSだけでなくAir H゛やb-mobileのようなデータ通信も使用しているWillcomの PHS基地局だが、ベイタウン内には意外と少ない。Willcomのエリア確認ツールによると、パティオス8番街の所に3箇所あるだけである。あとは、ホテルフランクスに1箇所、アパホテルに2箇所、プレナ幕張に3箇所、ホテルスプリングスに2箇所、ワールドビジネスガーデンのスターバックスのある辺りに1箇所といった感じである。さすがに幕張メッセとビジネス街には基地局が多数あるが。携帯電話の普及のせいで公衆電話が急速に減少しているので、NTTのISDN公衆電話に基地局を設置するやり方だと基地局がどんどん減ってしまう。

地図にアンテナを表示させると、特にベイタウンのPHS基地局空白地帯ぶりが際立っている。おかげで室内だと電波が届かないし、外に出て接続してもアナログモデムよりも遅い。ベランダに出れば一応電波は入るが、夏や冬はたまったものではない。それに、せっかく128kbps接続できるサービスを利用していても、電波が来ないのではしょうがない。PHSの基地局があるのはISDN電話ボックスの他に電信柱と飲料の自動販売機だが、どちらもベイタウンにはない。そういうわけで、都市部には珍しく、PHSの電波もろくに入らない場所になっている。

どうせブロードバンドが普及しているので、今さらPHSによるデータ通信に頼る必要はないのではないかと思う人もいるだろうが、外にノートパソコンを持ち込んで仕事をする人は会社からモバイルノートパソコンとPHSカードを支給されていることが多く、しかもセキュリティー対策のために会社以外のLANには接続できないようになっていたりすることが多いので、そういう人にとっては意外と PHSを使う機会が多いのである。

ベイタウンの外に出ればPHSの基地局が多数あるので、ノートパソコンを外に持ち出す方が効率的かもしれない。ノートパソコン用の電源を取れる場所となると、ワールドビジネスガーデンのスターバックスと、テクノガーデンのまくどくらいだが、両者ともにPHSの基地局が近い。あるいは、PHSカードはもともと消費電力が少ないので、ACアダブター無しに気に行った場所(屋外も含む)に持ち出すというのもよいかもしれない。

日曜日, 9月 10, 2006

京葉線に209系500番台転入か

JR東日本が、京浜東北線の209系をE233系で置き換えると発表した。さらに交通新聞によると、京浜東北線用の209系500番台が京葉線に転入することになるらしい。京浜東北線用の209系500番台は現状では2本だが、209系試作車の置き換え用に総武線からあと3本京浜東北線に入ってくるようなので、合計5本が京浜東北線から京葉線に入ってくることになる。

201系や205系から209系500番台に置き換えると、立席面積が1割増えるので、現状では座席前のスペースに人間が3列しか入らなかったのが4列入るようになり、しかも足を投げ出しにくい座席なので、体感混雑度はかなり緩和される。ラッシュ時の内房線外房線直通の京葉快速に重点的に投入すれば混雑緩和になる。運転最高速度は110キロだから、そのまま内房線外房線直通に充当できるし、消費電力が少ないのはラッシュ時には有利である。

また、車内が静かだし、ラジオの電波も受信できるため、快適性も向上する。

これによって廃車になるのは、まず201系の非分割編成だろう。車齢が高いだけでなく、中間運転台の分だけ輸送力が少ないからである。山手線から転属してきた205系初期車の一部も余剰になるが、これは他線区に転用されるのではないだろうか。

日曜日, 9月 03, 2006

新木場駅

新木場駅はラッシュ時には処理能力の限界をきたしている。階段と改札が狭く、階段を下りるための行列がホームにまで伸びている。

駅を拡張できないものかと思うものの、線形上の理由により大がかりな土木工事の余地はない。

理想的なのは有楽町線の線路を京葉線の線路で挟み込む代々木上原みたいな形なのだが、これはどうやっても無理である。

有楽町線が新浦安まで延伸されれば便利になるだけでなく運賃も安くなるのだが、たしかに京葉線には複々線用地が確保されていて、高架橋を建設するだけなら1キロ当たり100億円くらいで建設できるものの、荒川の橋をかけるのに莫大な費用がかかってしまう。いくら資金に余裕のある東京地下鉄といえども新規に荒川に橋をかけるのは無理だろう。

りんかい線との直通運転は、現状では運賃収受上の問題があるため無理だし、当初の計画だった有楽町線との直通運転にしても今では線路をつなげることが不可能である。有楽町線の線路をりんかい線の線路に無理矢理つなげればできないこともないのだが、平面交差が発生してしまう。それに、有楽町線の車両が京葉線に乗り入れる分には問題ないだろうが、JRの側で地下鉄直通車両を用意しなければならないし、ただでさえ西武池袋線や東武東上線と直通運転しており、さらに13号線の開業によって東急の電車まで入ってくるとなると、運用が複雑すぎて、遅れたときにとんでもない所にまで影響が出てしまう。

新木場に上りホームを増設するというのは一見するとできそうに見えるものの、有楽町線の真上はコンコースになっており、階段と改札口を設置する場所がない。

物理的に可能なのは、京葉線ホームの東京寄りの端に階段を設置して、有楽町線コンコースとつないで中間改札を設置することと、京葉線蘇我寄りの端に階段を設置してりんかい線コンコースとつないで中間改札を設置することくらいである。ただし、JRはSuica定期券で東京地下鉄は磁気定期券であり、磁気化券なら自動改札に2枚投入できるが、ICカードは2枚同時に処理できないので、ICカード時代には中間改札を設置するのが困難である。

日曜日, 8月 27, 2006

千鳥町立体

今年の5月に千鳥町交差点の357号線の海側の立体交差が完成したらしい。京葉線の車窓から真新しい道路が見えるが、それである。これで交差点の渋滞が解消したようである。山側は現在工事中で今年度中に開通するようである。

京葉線の車窓から見える陸橋の橋脚は高浜交差点の立体化工事によるもので、山側は既に立体交差が完成していて、現在海側が工事中である。すべて完成するとこの区間での通過所要時間が短縮される。

首都国道事務所では、新木場付近の立体化を計画していて、その準備中らしい。

都市計画上は、一般道の地平部は4種部と呼ばれる生活道路に分類されていて、現在立体交差化を推進している部分は、3種部と呼ばれる都市間道路である。国力に余裕がある限り混雑箇所から順次整備されていくことになる。

幕張から東京への自動車通勤事情は年々改善されていて、あとは都心での駐車スペースさえ確保できれば電車で通勤しなくてよくなる。臨海副都心みたいな土地に余裕があってかつ公共交通機関の不便な所なら、自動車通勤の方が向いているかもしれない。

月曜日, 7月 17, 2006

マリーンズ・ミュージアム

2006年8月1日にマリンスタジアムの隣に
マリーンズ・ミュージアムが開館するようである(入場無料)。これは、ロッテが2006年4月からマリンスタジアムの指定管理者になったことに伴うものらしい。なお、2006年の交流戦優勝賞金はこの建物の建設費用の一部に充当されたそうである。

ちなみにマリンスタジアムでは現在ネーミングライトを募集中らしい。

週末の夕方になると自転車に乗った親子連れが試合から戻ってくるのをよく見かける。なんとなく表情でその日の試合の勝敗の予想がつく。地元ではそれなりに定着しているようである。

bay-fmが幕張に移転へ

2006年6月5日付けの文化通信によると、現在千葉の三井ガーデンホテルの上に本社のあるbay-fmが、2006年12月1日に幕張に移転するそうである。現在も幕張のワールドビジネスガーデンにスタジオマリブというサテライトスタジオがあってたまに使われているようだが、そこに本社が移転することになる。

幕張近辺ではbay-fmの電波が最もよく届く。NHK FM等と共に船橋市三山の電波塔から発信されているそうだが、なぜかNHKよりも電波が明瞭である。出力は両者ともに5kwなのに不思議である。他の放送局との干渉のせいだろうか。

そういうわけで、外でラジオを聴くときには、とりたてbay-fmに愛着がなくてもつい電波の明瞭なbay-fmを聴いてしまうことが多い。幕張に本社が移転して幕張に関する情報が増えれば便利になるかもしれない。

水曜日, 7月 05, 2006

Versus Oreaji

Cote Cote Oreajiの前を通りかかったら、看板がVersus Oreajiに変更になっていた。新装開店して間もないというのに、もう店の名前を変えたのだろうか。

Oreajiの店先にもウェブサイトにも、店名変更の知らせはまだ出ていない。

日曜日, 7月 02, 2006

鹿島行き高速バス

かねてから乗客数が少なくて、京成バスの撤退は時間の問題と思われていた鹿島行きの高速バスが2006年7月1日からついに関東鉄道による単独運行になった。

関東鉄道は、鹿島から幕張、東京ディズニーランド経由東京テレポート駅行きのバスだけでなく、鹿島から羽田空港行きのバスも運行しており、こちらは京浜急行との共同運行である。前者の路線は需要が乏しい一方で、後者はまとまった需要があり、しかもどちらも鹿島からの往復需要である。

したがって、鹿島から羽田空港行きのリムジンバスを幕張やディズニーランドに停車させて前者の路線の乗客を羽田行きリムジンバスに便乗させる形にすれば運行コストを節約するか、あるいは増便することができる。羽田寄りの幕張羽田間とか東京ディズニーランド羽田間でも乗車できるようにすれば、この区間のリムジンバスの補完になる。これについては既に京浜急行がこの区間のリムジンバスを共同運行しているから問題ない。

鹿島発の便で幕張や東京ディズニーランドで空席があるときにそこから乗客を乗せても鹿島からの乗客の不利益にはならない。逆に羽田発の便で幕張行きの乗客ばかりだと鹿島行きの乗客が乗れなくなってしまう恐れがあるので、区間利用の座席数を制限する必要があるかもしれないが、羽田発のリムジンバスは切符売り場で切符を購入する形式なので、座席数の制限は可能である。

できれば鹿島発東京駅行きの高速バスも、道路が渋滞する時間帯に海浜幕張駅に停車して、電車に乗り継げるようにした方が便利である。鹿島から東京へ行くには事実上バスしか手段がないが、だからといって湾岸習志野インター以西の渋滞に巻き込まれるしか術がないのでは不便である。渋滞回避が目的だから、東京駅発の便を海浜幕張駅に停車させる必要はない。どのみち東京駅と海浜幕張駅との間で高速バスを走らせても区間利用の乗客は見込めない。幕張鹿島間については、前述の通り乗客が少ないので羽田行きリムジンバスに便乗させれば十分である。

金曜日, 6月 30, 2006

レイジーアフタヌーン新装開店

6月24日に改装を終えてレイジーアフタヌーンが営業を再開した。レジの位置が変わって、陳列棚が狭くなり、コカコーラ製のコーヒーの自動販売機が設置された他には特に変わった様子はない。

従来はパンの陳列棚が入り口付近にもあって分散していたが、それが解消された模様。

仙台行き夜行バス廃止

成田空港から幕張経由仙台行きの夜行バスが2006年6月30日限りで廃止になった。

7月1日からプリンスホテルがアパホテルに変わるので、バス停の名前もそれに合わせて変更される。

火曜日, 6月 20, 2006

マリーンズが交流戦で優勝

マリーンズが交流戦で、最低限ヤクルトとの同率首位、20日の試合で負けてヤクルトが勝つということがなければ単独優勝する。

去年は優勝賞金5000万円の半分を京成バスのラッピングバス(マリーンズ塗装のバスが何台か走っている)にあてたが、今年はどうなるのだろうか。去年のラッピングバスはバスの耐用年数までの広告料が既に支払われているから、今年の賞金はラッピングバス以外に充当されることになる。

ファンに還元するということなら、海浜幕張駅の広告を買い上げるとか、駅とマリンスタジアムとの間を装飾するといった使い道が思い浮かぶ。

月曜日, 6月 19, 2006

レイジーアフタヌーン改装

6月19日から23日まで、レイジーアフタヌーン改装につき休業。24日土曜に営業再開。

土曜日, 6月 17, 2006

幕張の浜の工事

幕張の浜の手前の黒松の防風林の手前にトイレが新設されていた。しばらく前から防風林の手前で何か掘っていたが、上下水道管を埋設する工事だったようである。

砂浜に出てみると、あずまやとベンチが無くなっていた。座る所も日よけもないので、日中に来るのはつらそうである。もともと開設当初からあったもので、だいぶ老朽化していたから、思い切って新しくするのだろうか。

砂浜にはプールのコースロープが巨大化したような、浮きをつなげたものが積んであったが、たぶん沖に張って、潮流を押さえて砂の流出を防ぐのではないだろうか。

火曜日, 6月 06, 2006

テクノガーデンのまくど

テクノガーデンのまくどの横を通りがかったら、ノートパソコン用電源のある席を発見した。例によって外に面したカウンター席であり、これはワールドビジネスガーデンのスターバックスと同様である。ただ、スターバックスと違って、まくどでポテトを食べると手が汚れるので、ノートパソコンに触るのはなかなか大変そうである。100円コーヒーを飲みながら居座ることが想定されているのだろうか。

ちなみにポテトチップを食べるときに手が汚れるのが嫌なら、箸で食べると便利である。手先が器用になる。

火曜日, 5月 23, 2006

IKEAに行ってきました

もうそろそろほとぼりの冷めた頃かと思ってIKEAに立ち寄ってみた。しかし開店当初ほどではないにせよ相変わらず人が多くて大変である。

入り口から順路通りに進まなければならなくて、小物だけを買いたいときでも家具のショールームを一通り見ることになる。空いていれば行きつ戻りつできるのだろうが、混雑していると人の流れに合わせて進まねばならない。最初2階のショールームから始めて、レストランまで到着したらエスカレーターで1階に降りて、小物類の売場、そして箱に梱包された家具をカートに入れる場所を通って、レジに到達する。レジを出たところにホットドッグ屋がある。

今はまだ駐車するのがかなり大変なので、電車で行って、小物だけ買ってくるのが今のところはよさそうである。家具を買う機会はさほど多くないが、小物を買う機会ならそこそこあるだろうから、家具も売っている雑貨屋と思えばよい。

かなり広いので、歩きやすい格好で行くとよい。本来なら半日くらいかけて、途中レストランで息抜きしながら買い物するとよいのだろうが、とりあえずもっと空いてから行ったほうがよいだろう。また歩く距離が長くて子供がぐずるので、子供は最初にプレイイングコーナーに預けてしまった方が互いにとって幸せである。

たかが家具屋にしては随分混雑しているが、同様にたかがスーパーであるカルフールも開店当初は観光客で一杯だったようなので、ほとぼりが冷めるまで待てば何とかなりそうである。

商品はそこそこのレベルのものが安いというか、安い割にデザインでカバーしてあるというのが売りで、無印良品のようなものである。単身で暮らす短期滞在者や若夫婦には適していると思う。あと、子供や動物に荒らされてもあまり惜しくないので、安心して動物を飼えるという利点もある。

ちなみにショッピングバッグは有料なので、自分で手提げ袋を持参した方がよい。あと、店内では紙製のメジャーを配布しているが、これはセンチメートルとインチの両方に対応しているんので、持っていると便利である。

三井不動産はディズニーランドといい、ららぽーとといい、幕張のアウトレットといい、なかなか商売上手だが、そんな商売上手な会社がどうしてザウスなんて作ってしまったのか謎である。

水曜日, 5月 17, 2006

カルフールのインスタントコーヒー

インスタントコーヒーを買う必要に迫られてカルフールのインスタントコーヒーを買ってみた。ネスカフェゴールドブレンドのパクリみたいなデザインのやつである。ネスカフェゴールドブレンドは普段800円のがセールで600円で売っていたのだが、カルフールブランドのは450円だったので、値段の差ほど味の差はあるまいと思って買ってみた。

インスタントコーヒーは濃すぎるとおいしくないので、最初は少なめでいれてみたが、全然味がない。次に量を多くしたみたが、やはり風味が乏しい。ドイツ製ということで期待していたが、これなら少々高くても国産のネスカフェゴールドブレンドの方がましかもしれない。

インスタントコーヒー自体は、コーヒー牛乳にするときだけでなく、少しだけ飲みたいときにも便利である。コーヒーは味の劣化が早いので、大量にいれると最後の方はおいしくない。インスタントコーヒーなら飲む量に合わせて簡単に量を調節できるから、一口だけ飲みたいときでも気軽にいれられる。インスタントコーヒーをいれる際には小さめのデミタスカップでいれるとよいだろう。

金曜日, 5月 12, 2006

オレアジ打瀬店復活

店で何やら出入りがあるので、何が起こっているのかと思って調べてみたら、オレアジ打瀬店がカフェとして復活して5月22日(月)に開業することがわかった。店名はCOTE COTE OREAJIとなるようである。レストランとしては手狭なので、料理のおいしいバールとして出直すのだろう。

ついでにオレアジのウェブサイトを発見。
http://www.oreaji.com/

火曜日, 5月 02, 2006

平和交通の新路線

海浜幕張駅からイトーヨーカドー経由の幕張本郷行きの路線ができるらしい。海浜幕張駅には8番乗り場が新設され、専用のポールもできている。ポールのてっぺんには何やら機械が取り付けられているが、どのような用途のものなのか不明である。

日中のみの30分間隔で、一体どういう客層を対象にしているのか不明だが、これは、ベイタウン線用の車両と乗務員による間合い運用と考えれば説明がつく。とりあえず増車も増員もなしで試験的に運行して様子を見て、好調なら増発するつもりなのではないだろうか。

できればベイタウン線の延長として、ベイタウンからイトーヨーカドーまで乗り換えなしで行ければ便利なのだが。

それにしても、平和交通には未だに公式ウェブサイトがない。生活路線ばかりなので日頃は不便を感じることはないが、新路線の開設とか経路変更とかのときにウェブサイトで参照できないのは不便である。

金曜日, 4月 28, 2006

幕張海浜公園の噴水

幕張海浜公園の大芝生広場に隣接する噴水の工事が完成したらしく、囲いが外されて、水が張られていた。一体何の工事をしていたのだかよくわからないが、とにかく暑い季節の昼間に噴水が出ることだろう。

ちなみに噴水の水は雨水や下水を再処理したいわゆる中水であり、水不足の如何に関わらず発生するものである。また、噴水には水に圧力をかけて微生物が繁殖しないようにという目的もある。

日曜日, 4月 23, 2006

コストコのコーヒー豆

カークランドブランドのコストコオリジナルのコーヒー豆はスターバックス製である。1キロで1000円程度とかなり安い。ポンド当たり6ドルくらいと、アメリカのスーパーで売っているスターバックスの豆と同じくらいの値段である。アメリカのスーパーで売っている12オンス入りの袋よりも安いが、おそらく豆のランクがやや低いのと、ロットが大きいからだろう。これなら実力通りの値段なので、スターバックスのコーヒー豆が好きな人にはお勧めである。いくら何でも200グラムで1000円では高すぎる。

金曜日, 4月 21, 2006

パティオス11番街の南西の角、美浜打瀬小学校の向かいのツツジの植え込みの根本に立派な苔がよく育っているのを見つけた。緑の絨毯みたいに土を覆っていて、見ていて気持ちよい。

月曜日, 4月 17, 2006

幕張車両センターに211系転属の噂

まだ正式に発表されたわけではないので部外者には真偽は不明だが、幕張車両センターに211系が転属するという噂がある。211系が千葉に来るなら、京葉線の通勤快速に使ってほしいと思ったものの、よく考えたら潮見に34パーミルの勾配があるし蘇我駅にも33パーミルの勾配があるから、211系では電動車比率が足りなくてだめかもしれない。

それさえクリアできれば、座席数が多くて、分割運用もできる211系は通勤快速に適している。加速性能は悪いものの、停車駅が少ない通勤快速に使うには問題ない。1ユニットカット時に自力で急勾配を上がれるという条件を満たせなくても、せめて後続の車両が押し上げることができれば問題なさそうな気がするのだが、実際にはどうなのだろうか。

E217系なら性能面では問題ないのだが、基本編成が11両だと京葉線に入れないし、かといって10両だと総武線快速と運用を分けなければならないので、それもだめである。遠い将来、京葉線のホームが15両にまで延伸されるくらい輸送力が逼迫してきたら、その頃には総武線快速のE217系のお下がりが回ってくるかもしれない。

(追記):211系は団体列車として京葉線に入線した実績があるようである。武蔵野線経由で舞浜まで来たとなると折り返しは東京駅だから、潮見の勾配も問題ないということになる。運行に支障しないなら、やはり211系を京葉線の通勤快速に入れてほしい。分割運用可能だから、東金線乗り入れ運用にも使うことができる。これによって、京葉線から内房線外房線への片乗り入れが解消し、夕方ラッシュ時以降の京葉線の車両不足が解消する。なお、内房線外房線乗り入れの快速は引き続き京葉線の205系が担当すればよいだろう。

金曜日, 4月 14, 2006

打瀬小学校のプレハブ教室

美浜打瀬小学校の開校に伴って不要になった打瀬小学校のプレハブ教室がすっかり取り壊され、コンクリート製の基礎が少し残るだけとなった。

整地して現状回復するまであと1週間程度だから、ゴールデンウィークまでには間に合うことになる。これで校庭が元の広さに戻るし、児童数も減少するので、混雑が緩和されることになる。

日曜日, 4月 09, 2006

IKEAのカタログ

2006年4月24日にザウスの跡地に開業するIKEAのカタログができた。基本的に世界共通の内容で、言語と通貨だけ日本仕様にしたような感じである。

ここは組み立て式の家具が安いのだが、実は安くてそこそこの小物にも人気がある。カタログにはクイーンサイズのベッドが写っているが、日本の集合住宅の寝室のうち、クイーンサイズのベッドを置ける部屋がどれくらいあるのだろうか。

車で行って四角く梱包された組み立て式家具を持ち帰って自宅で組み立てることが想定されているが、駅から近いので、電車で行ってレジで精算を済ませてから配送の手配をして配達してもらうこともできる。

車で持ち帰る場合には、家具を出してもらってそれをスーパーで買い物するみたいにレジで精算するので、たくさん買うつもりなら複数で買いに行った方がよい。

土曜日, 4月 08, 2006

街路樹

2006年の3月になってベイタウン各地で街路樹が植えられた。1995年の春に一度街路樹が植えられたのだが、強い潮風のせいで多くが枯れてしまった。今は周囲の建物が増えていて昔よりも風が弱いので、再び植えられた次第である。

街路樹が大きく育つとそれだけでも夏には涼しくなる。数十年して建物と同じくらいの高さになってうっそうと茂ると、道路を挟んだ建物相互の間で視界が遮られるので向かいの建物のことをあまり気にせずに快適に過ごすことができるようになる。

アメリカの郊外は開拓時代に街路樹が植えられたので、今ではかなり大きくなり、道路に樹木のトンネルができている。高い建物から遠くを見渡すと、樹木が低層建築を覆ってしまっているので、一面森のような感じに見える。

火曜日, 4月 04, 2006

ベイタウンコアの図書館が木曜も終日開館

従来、ベイタウンコアの図書館は木曜の午前が休館で、木曜の開館時間は午後1時から午後5時までだったが、2006年4月から木曜も午前9時から午後5時までの開館となった。

月曜日, 4月 03, 2006

プレナの巨大テレビ

プレナの外壁に巨大なテレビが設置されている。昔はもっと画素の少ない素朴なタイプでせいぜい文字を表示するくらいしかできなかったのだが、今度のはれっきとしたテレビであり、何やら独自の番組が流れている。しかも音声まで出ている。

まるで渋谷の駅前みたいで騒々しい。海浜幕張の駅前なんてただ通り過ぎるだけで、人を待ちながらテレビを見るなんてことはないし、携帯電話でテレビを見ることができる時代に、巨大なテレビで画一的な番組を流すというのも何となく時代遅れなような気がする。

しいて利点を挙げるなら、駅のホームの東京寄りで東京行きの電車を待っているときに暇つぶしになるということならいえる。

金曜日, 3月 31, 2006

マリーンズでブログブーム

今シーズンになってマリーンズの渡辺俊介、里崎、西岡の各選手のウェブサイトおよび日記が開設されている。内省的な人もいれば脳天気な人もいて、選手の個性がよく表れている。

木曜日, 3月 30, 2006

カルフールのリーフティー

カルフールはティーバッグは充実しているものの、リーフティーはトワイニングの大きな袋のしかなくて不便だったが、最近になってリーフティーの品揃えが改善している。トワイニングの小さい袋と、あともう1種類が入荷している。

とはいえ紅茶の品揃えに関してはリンコスが最良であり、比較的珍しいのも置いてある。

八百屋の大福

パティオス6番街の八百屋で売っている大福は、実はなかなかおいしい。スーパーで売っているのよりもこちらの方がおいしい。意外な穴場である。

カルフールのインスタントコーヒー

普段はインスタントコーヒーを飲まないのだが、「ネスカフェですらヨーロッパ向けの方が日本向けよりもおいしい」という記述を見て、どんなのが売っているのか気になったのでインスタントコーヒー売場を覗いてみた。

まず、ネスカフェクラシックはフィリピン産だが、原材料の産地がインドネシアと書いてあるので、これは間違いなくロブスタだろう。Taster's Choiceは米国産である。米国ではネスカフェとTaster's Choiceとが合併して、Taster's Choiceの方のブランド名を使用している。アメリカのコーヒーは高いのはおいしいのだが、安物は値段相応の味なので、これもあまり当てにならない。

ヨーロッパ産のはないかと思ったら、カルフールブランドのとN1商品のインスタントコーヒーがあって、両方ともドイツ産である。N1の方が安そうな豆を使っているが、実際に飲んでみないとどの程度の味なのかわからない。カルフールブランドの方は日本のネスカフェゴールドブレンドと同じくらいの値段なので、価格面での優位はない。だたしコロンビア100パーセントと、インスタントコーヒーにしてはかなりきばっている。パッケージはネスカフェゴールドブレンドのパクリのようなそっくりなデザインである。両方並んでいると紛らわしい。N1はもう一回り安くて、ネスカフェクラシックと同じくらいの価格帯である。おそらく豆の値段の違いだろう。これも同様にネスカフェクラシックそっくりなパクリデザインのパッケージである。オリジナリティーを重視するはずのフランス人でもこういうパクリを行うというのは新鮮である。

あとはすべてネスレ日本などの日本企業による商品だったので、「ネスカフェですらヨーロッパ向けに負けている」日本市場向け製品ということになる。

アクアリンクちば

稲毛海浜公園の先の、海沿いの幹線道路の行き止まりの所に、「アクアマリンちば」というスケートリンクができたようである。今まで知らなかったので、そんなものがあったのかと驚いたのだが、2005年10月23日に開業したばかりということがわかって納得した。

夏でも滑ることができるので暑い夏に涼みに行くのに丁度良さそうである。料金は1回につき1000円で貸し靴は300円とやや高いものの、他の娯楽に比べれば安い。早速イナバウアーをやってみたい人は挑戦してみてはいかがだろうか。

プールも併設されており、こちらは1回500円である。ジャグジーとかマッサージベンチとかがある。

http://www.aquarink-chiba.jp/

ロブスタその後

ロブスタはストレートだと泥臭いので砂糖を入れてみたら少し飲みやすくなった。さらに植物性油脂のクリームを入れてみたら、だいぶましになった。植物性油脂を入れるとコーヒーの味が変わってしまうのだが、この場合はコーヒーの味が変わってほしいので、却って都合がよい。

それにしてもだんだん安物のコーヒーの味に近づいていく。実際安いコーヒーなのだからそれは構わないのだが、安物のコーヒーがどのようにしてできているのかがだんだん分かってくると、外で安物のコーヒーを飲もうという気が全くしなくなってくる。

安いコーヒー屋で儲けようと思ったら豆の8割くらいをロブスタにしてクリームはもちろん植物性油脂ということになるだろう。ロブスタの豆は商品先物市場で大量に取引されているので、商品市場で現物を引き取れば安く調達できそうである。個人だと難しいかもしれないが、業者なら問題あるまい。ロブスタは濃く出るので1杯当たり2グラム使うとすると、豆の材料費は1杯当たり1円からそれ未満ということになる。むしろ砂糖とか植物性油脂のクリームの方が高いかもしれない。あと、香りつけに少しだけアラビカ種も混ぜる必要があるが、これもサントスの安いので済ませがさほどお金がかからない。全体で、1杯当たり10円くらいの材料費だとすると、200円のコーヒーで粗利率が95パーセントになる。

とりあえず現時点でのロブスタ攻略法は、薄くいれるのと砂糖と植物性油脂のクリームを入れることである。

月曜日, 3月 27, 2006

幕張ベイエリア宅急便センター

幕張ベイタウンを担当するヤマト運輸の営業所は
幕張ベイエリア宅急便センターである。宮野木インターの少し北にある。

深夜にしか荷物を引き取れないなら車で営業所まで行って引き取れば便利そうだが、あいにく営業時間は夜9時までである。

ヤマト運輸では、2006年2月頃からコンビニ店頭で荷物を引き取れるサービスを行っているが、ベイタウンのコンビニは夜11時に閉店してしまうので、これも深夜の引き取りには使えない。

最寄りの深夜営業のコンビニは幕張駅方面かイオン本社1階のミニストップだが、コンビニでは着払いや代引きは扱っていないので、そういう特殊な荷物を引き取るには営業所まで行く必要がある。

N1ブルターニュクッキーが50円

3月31日で賞味期限が切れるN1ブルターニュクッキーの値段が50円にまで下がった。

その隣には3月1日で賞味期限の切れたN1のチョコレートの4枚組が100円で売っている。

JA共済研修センター竣工式

JA共済研修センターの竣工式が行われているようである。ということは竣工したらしい。それにしても農協というのはなかなか儲かるようである。

金曜日, 3月 24, 2006

美浜打瀬小学校

2006年四月に開校する3つめの小学校は美浜打瀬小学校という名前らしい。建物は既に完成しているものの、丁寧に看板だけは隠されていて、名前がわからないようになっている。

当事者には既に伝わっているはずなのだが、校区分けがどうなるのか気になるところである。素直に考えれば、児童が通学時にメッセ大通りを横断するのは危険なので、メッセ大通りの海側が海浜打瀬小学校の校区になり、あとは児童数に応じて打瀬小学校と美浜打瀬小学校の校区が決まるだろうから、たぶん富士見通り辺りが境界線になりそうな気がするものの、当事者でないため情報が来ないので、正確なことは知らない。

校区の変更に伴って、一部の児童が新しい学校に引っ越すことになるだろうが、海浜打瀬小学校が開校したのが2001年4月なので、小学校を2回引っ越すような児童はいないことになる。

美浜打瀬小学校の開校に伴い、打瀬小学校のプレハブ教室が不要になるが、せっかく簡単に移築できるので、すぐに壊してしまわずに、どこかに移設して自習室にでもできないものだろうか。ベイタウンコアの北側の空き地にでも移築して打瀬子供ルームの一部とするのが良さそうな気がする。学力低下が懸念されているのに、勉強する場所があまりにも少なすぎる。

本来、放課後にも教室を開放するのが最善なのだが、そういうことをすると学校教師の仕事と責任が増えてしまうので、なかなか実現しない。

木曜日, 3月 23, 2006

公園の土

公園の芝生の土を掘り返して砂遊びしている子供がいるが、公園の土は犬の糞尿まみれなので素手で土に触ると病原菌が移る。その手で飲食しようものなら病原菌が体内に入ってしまう。

公園から砂場が無くなったのは、外猫のトイレとなってしまうからである。砂を交換するときになると、砂場から大量の猫の糞が出てくる。そんな砂場で子供を遊ばせたら危険なので無くなってしまったのである。

幸い幕張には外猫はいないようだが、その代わり犬が多いため、糞は滅多に見かけないものの、尿は辺り一面にあるし、糞だって一時的には土に触れている。糞が柔らかい場合には、たとえ糞を拾っても糞の一部が土に残ってしまう。子供がそういう土に素手で触るのは危険である。

ロブスタ種

安さにつられて大量に買ってしまった手前、ロブスタ種のおいしい飲み方に挑戦しているところだが、濃く出るので、豆を少なめにお湯を多めにしていれるのが良さそうである。

しかしそれでも風味と香りが決定的に足りず、こういうのを混ぜると安物のアメリカンコーヒーの味になるのだということを実感する。少ない豆で濃く出るので、マクドナルドみたいな所では重宝しているのではないだろうか。日本人の好きな水のようなさらさらした味になるので、日本の安いコーヒーにはかなりの比率で混ぜられているはずである。アラビカ種を少しだけ混ぜておけばコーヒーらしい香りもするだろうから、それでごまかせそうな感じである。

かねてからフレイバーコーヒーなんて邪道だと思っていたのだが、コーヒーの香りを殺すフレイバーはたしかに邪魔なものの、ロブスタ種のようにもともと風味も香りもないコーヒーを飲むには、むしろフレイバーがついている方が飲みやすそうである。

通常は1杯当たり豆10グラムが目安とされているが、ロブスタ種なら5グラム程度で十分なので、1キロで525円の豆なら、1杯当たり3円に満たない。もう少し豆をけちれば1杯当たり2円にはなるだろう。これくらい安ければ番茶の代わりに気軽に飲める。番茶だって緑茶とは別の飲み物だと思って飲めばそれなりにおいしい。

火曜日, 3月 21, 2006

N1ブルターニュクッキーが88円

3月31日で賞味期限の切れるN1ブルターニュクッキーが88円で売っている。普段158円くらいで売っていて、安い割りにおいしいと定評のあるお菓子だが、それがさらに安くなっている。

カルフールのN1ロブスタコーヒー

N1アラビカコーヒーが値段の割りに予想外においしかったので、それならロブスタコーヒーならどうかと思って挑戦してみた。赤い包装紙に包まれたやつである。1キロで525円という破格の値段で、高いコーヒーと値段が一桁違う。ちなみに250グラムの袋だと158円である。

開封してみるとフレンチローストで、コーヒー牛乳にすることが想定されているような感じである。とりあえず何も入れずに飲んでみると、やはりアラビカ種とは全く違う味である。豆を煎って煎じた汁を飲んでいるような感じである。薄くいれてみるとほうじ茶みたいな感覚で飲めるだろうから、せっかく安いので、水代わりに大量に飲む人にとってはさほど悪くない選択なのかもしれない。もちろんロブスタ種の方が好きという人もいるだろうから、そういう人にとっては良い買い物なのではないだろうか。

月曜日, 3月 20, 2006

三井のリハウス

やまび香房跡地が三井のリハウスになって、3月18日から営業を開始したようだが、なんと旧店舗もそのまま残るようである。たしかに旧店舗は手狭な感じもしたが、両者を併用しなければならないほど業務量が多いのだろうか。それとも単に忙しくてすぐに撤収できないので、段階的に業務を縮小するのだろうか。客は混乱しそうである。

月曜日, 3月 13, 2006

QB House

幕張にありそうでないのがQB Houseである。幕張本郷駅にはあるのだが、海浜幕張にはない。ビジネス街だし遠方からの来客も多いし、京葉線で日中に実質的に使える列車は30分おきの快速だけなのだから、待ち時間を活用して駅で髪を切るということがあってもよいはずである。

立地をどうするかという問題があるが、駅の高架下のカフェソラーレの場所にあると繁盛するのではないだろうか。ここは入り口から店内を見渡すことができないため、飲食店には向いていないのだが、QB Houseなら提供されているサービスがわかりきっているので、それで問題ない。むしろ、改札から店の入り口が見えることの方が重要である。

200円のコーヒーで20分居座られるよりも1000円で10分で出て行ってくれる方が儲かるはずである。時間当たりの客単価が10倍だから、客の数が10分の1でも収益は同じである。

金曜日, 3月 10, 2006

昔の郵便ポスト

パティオス6番街の南側に昔の郵便ポストがあるのを発見した。投函口が大型郵便に対応していないのだが、すぐ近くの4番街の郵便局の前に新型郵便ポストがあるので、別に支障はない。

日曜日, 3月 05, 2006

打瀬二丁目公園のゴミ

打瀬二丁目公園にはゴミが散らかっているが、育ちの悪い子供が散らかしているだけではなく、夜中に育ちの悪い高校生とか育ちの悪い大人とかもゴミを散らかしているようである。

たしかに周りを見渡すと打瀬二丁目公園にはゴミ箱がない。どうせゴミ箱を設置するとそこがゴミで溢れて一層汚くなるから敢えて設置していないのではないかと推測している。

最寄りのゴミ箱はファミリーマートにあって、どうせコンビニで買ってきたものなのだから、ゴミもコンビニのゴミ箱に捨てればよいのだが、公園にゴミを散らかしていくような育ちの悪い人はどうやらそこまで知恵が回らないらしい。

土曜日, 3月 04, 2006

スターバックスのコーヒーポットサービス

寒い季節にはせめてコーヒーくらい飲みたくなるが、幕張の浜には飲食店が全くないので、どこかから持参する必要がある。地元住民は自宅から持参すればよいとして、他の土地から来る場合には、スターバックスのコーヒーポットサービスなんて便利かもしれない。10杯分で2100円だから、数人でシェアして数時間滞在するのに丁度良い分量である。

ワールドビジネスガーデンの1階にスターバックスがある。ウェブサイトに注文用紙のPDFファイルがあるので、それを印刷してFAXで送ればよい。

http://www.starbucks.co.jp/ja/coffee_pot_service.htm

潮干狩り

春は潮干狩りの季節である。日中に干潮になる日はかなり遠くまで潮がひくので、特に大潮と週末と重なると幕張の浜も人で賑わう。

http://www.mirc.jha.or.jp/online/w/sg/sg2006.pdf

で日中に干潮になる日を調べることができる。

菜の花

幕張海浜公園の浜の手前の植え込みに菜の花がたくさん植わっている。近くで見ると、まだつぼみが多いので、もうしばらく楽しめるだろう。

木曜日, 3月 02, 2006

鹿島行き高速バス

夕方にたまに見かけるが、鹿島行き高速バスはいつも乗客が数人乗っている程度である。この調子だと毎日運行を維持するのは難しい。

関東鉄道はつくばエクスプレス開業後の新規市場の開拓に必死だが、とりあえず幕張東京ディズニーランド方面は難しそうである。もっとも、参入と退出が容易なのがバスのメリットで、特に参入退出に関する経済的規制は既に撤廃されているので、こういう試行錯誤が新規市場を開拓する上で有効なのだろう。

てんや

シネプレックス1階のてんやの営業時間が午後10時20分までに延びた。入店は午後10時までである。閉店間際の駆け込み客が多かったのだろうか。

水曜日, 3月 01, 2006

プリンスホテル

APAに買収されたプリンスホテルだが、もともと大量安売り系のホテルなのでAPAのビジネスに合致しているかもしれないということもあるが、それだけでなく、超高層の建物のノウハウを吸収するという狙いもあるのではないだろうか。

APAマンションがいくつか超高層の建物を建てて売っているが、普通の超高層なら珍しくないものの、独自の仕様を導入するとなるとまだ経験が乏しい。10年経過した建物を手に入れれば、どのように経年劣化するかもわかるだろう。

簡易小包(ポスパケット)

郵便局が400円 均一の簡易小包(ポスパケット)を2006年4月1日から開始する。エクスパック500とほぼ同じだが、専用封筒を使う代わりにラベルと切手を貼る方式で、また郵便小包よりも少し余計に日数がかかる。クロネコメール便の競合商品という位置づけらしいが、クロネコメール便に遠慮しているのか、郵便ポストから投函できるせいか、一回り高い。

エクスパック500にせよポスパケットにせよ、郵便ポストで投函できる。無集配局は有人の郵便ポストと同じなので、最初から料金を支払い済みならわざわざ出向くまでもなく、最寄りの郵便ポストで投函できる方が便利である。また、郵便ポストには集荷の時刻が明記されている分だけ、到着予定日を推測しやすい。

幕張ベイタウン近辺の郵便ポストは普通郵便と大型郵便とが別の口になっているタイプで、大型郵便用の口は幅が25センチくらいあるので、エクスパック500の専用封筒をそのまま投函できる。

日曜日, 2月 26, 2006

ベイタウンコアの入り口の自動扉

ベイタウンコアの入り口には自動扉が二重になっている。これはどちらか一方が開いているときにはもう一方が閉まっているようにすることによって熱損失や強風を防ぐためである。

しかし傘立てが二つの自動扉の中間にあるため、傘の滴を落として傘を傘立てに立てる間ずっと両方の自動扉が開き放しになってしまう。たしかに他に傘立てを置くような場所は他に見あたらないが、入り口ホールの大きさが明らかに小さすぎる。無駄なスペースが他にいくらでもあるのに肝心のスペースが不足しているのは設計ミスである。

建物の現状を所与とするなら、傘立ては入り口の外にあるべきだろう。

土曜日, 2月 25, 2006

かわうそ

これは幕張に限ったことではないのかもしれないが、女子高校生が寒い季節でも生足を晒しているのは実に不思議な光景である。冷たくて乾燥した空気に肌をさらしたら肌が荒れてしまうし、足が冷えたら激しく尿意を催すだろうし、それに何よりも体が冷えるのは体に悪い。半ズボンの男子小学生みたいなことを男子小学生でもない人たちがするのはどうかしている。20代の女性がババシャツを着たりラクダのももひきを履いているときに10代の女性が寒くても平気だとは思えない。まだスカートの下にジャージを履いている方が格好悪いけれども許せる。意地でやっているとしか思えない。

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ
サシテ美シクモナイ生足ヲ晒ス
ソンナ女子高生ニ私ハナリタイ

ということなのだろうか。その割には上半身はセーターを重ね着していて、寒さに耐えるという風でもない。

何か見覚えのある格好だとずっと思っていたのだが、最近になってやっと思い出した。伝染るんですのかわうそ君である。でもきっと10代の人たちはかわうそ君のことを知らないのだろう。

それとも、下半身の通気を良くしておかないと、蒸れてインキン(水虫と同じ白癬菌が生えて痒くなる皮膚病)になってしまうのだろうか。たしかにインキンになるくらいなら寒さに耐えるというのもありかもしれない。だったらいっそのことおぱんつも脱いでしまった方が効果的だろう。インキン仮説が正しいとすると、「インキン予防のためにかわうその格好をしている」という光景がそこかしこで見られるということになり、何とも変な世の中になったものである。インキンが移ると嫌なのでなるべく近寄らないようにしたい。

しかしもしインキン仮説が正しいとすると、どうして男子高校生は半ズボン姿にならないのかという問題が生じる。女子高校生がインキンになったら男子高校生にも移っているはずなのだが、もてない男子高校生はこういうときには清潔でよい。

コクテール堂のコーヒー豆

同じくリンコスのコーヒー売場で、何やら見覚えのあるパッケージだと思ったら、コクテール堂のコーヒー豆が売っていた。新発売と書いてあったから、つい最近から扱い始めたのだろう。180グラムの缶入りのと5袋入りのコーヒーバッグがそれぞれ数種類づつ置いてある。缶の方は粉(ground)で900円前後で、コクテール堂に直接注文するときと同じ値段だから、送料の分だけ安くつく。しかし缶でなく、豆(whole beans)で注文すればもっと安いし、粉よりも日持ちする。缶入りのは昔飲んだことがあるが、粉なので豆に比べると味が劣った記憶がある。さらに、コクテール堂の安売り期間(たしか月のはじめの平日)なら2割引である。

注文するときは電話でもFAXでも電子メールでもよくて、すぐに宅配便で発送してくれる。箱の中に明細書と振り込み用紙が同封されているので、送料込みの代金を振り込む。宅配ボックスのあるマンションだったら、その方が楽だろう。2割引の期間に1kg買うと、送料(宅配便の最低運賃が600円)込みで4000円くらいになる計算である。

http://www.cocktail-do.co.jp/

想いやり牛乳

リンコスで想いやり牛乳を発見。おいしいことで定評なのだが、一合瓶で295円というのはお酒なみの値段である。とはいえ、大量に注文せずとも少量づつ入手でき、気が向いたときにすぐに入手できるという点では意味があるのだろう。スターバックスでカフェラテを飲んだと思えば許せる金額だし、外で変なものを飲むよりもましである。

なお、ウェブで注文すると一合瓶8本で送料込みで2950円だそうだから、リンコスで買えば8本分の値段で10本買えることになる。実はお買い得かもしれない。

http://www.omoiyari.com/

カルフールのチーズケーキ

カルフールのケーキは安い割にあなどれないそうなので、試しにチーズケーキを買ってみた。2個で350円のが50円引きだったので、1個当たり150円である。

食べてみると、特に高価な材料を使っているわけでもないし、特に変わったものを使ってるわけではない。そのため、基本的には材料相応なのだが、安いなりに味の組み立てがしっかりしていて、1個350円から400円くらいで売っているいい加減なチーズケーキよりもおいしい。もちろん、おいしいというのは値段の割にはという意味だが、それでも肩肘張らずに気軽に食べられる普段用のお菓子の中ではなかなかおいしい。

安くてもここまでできるというのは和菓子では珍しくないものの、洋菓子では珍しい。この価格と味なら、和菓子に対しても競争力がある。食べ物の味はこうでなければならないという基本が確立していて、きちんと味を組み立てれば、安くてもそこそこおいしくなるわけで、和菓子はもちろんそうなっているのだが、洋菓子には本物が少ないため、本物の和菓子に太刀打ちできないのである。本物に対抗できるのは本物だけである。本物というと高級品を思い浮かべがちだが、そういう特殊なカテゴリーだけまともでそれ以下のレベルは話にならないのは、その文化がその程度のレベルでしか定着していないからであり、安物も安物なりにしっかりしているのが、本来の姿である。

金曜日, 2月 24, 2006

パテイオス2番街のファミリーマート

いつの間にか扉が自動扉になっていた。さらに、Suicaが使えるようになっていた。しばらく前のリニューアルのときにそうなったらしい。

駅の売店でSuicaを使えれば代金の支払いの時間を節約できるというメリットがあるものの、普通のコンビニでSuicaを使えると一体どういうメリットがあるのだろうか。ETCと同じで専用レーンがあって早く通過できるのだったら急いでいるときに助かるが、とりあえずさほど普及していない状態だと御利益を感じにくい。強いて言えば会社が交通費と食費を一緒に支給するときに管理が楽ということだろうか。

椿

外の植え込みの椿の花が咲いている。もうピークは過ぎているみたいで、花びらが少し散っている。

やまび香房跡地

長らく空いていたやまび香房跡地が改装工事を開始した。何の店になるのかと思ってみると、窓ガラスに「三井のリハウス」のステッカーが貼ってある。改装工事中に不動産屋の名前を貼り出すのはよくあることだが、どうやらそうではなくて、三井のリハウスが入居するような感じである。三井のリハウスは同じ建物に入っているから、こちらに移転するのだろう。

立地条件がさほど重視されない不動産屋を人通りの少ない場所に移して、より人通りの多い、現在三井のリハウスの入居している場所に新しい店が入居するのだろう。

しかし、不動産屋が吹き抜け二階建て構造の部屋に入居しても使いにくそうである。二階部分を顧客との談話スペースにするのかもしれないが、それにしても無理がある。借り手がつかないため大家である三井不動産がしばらくの間使うことにしたのだろう。

そういえば同じ建物のオレアジ打瀬店も放置状態が長引いている。あの場所はスターバックスみたいな店が入居すると丁度よいように見えるのだが、賃貸契約の都合上難しいのなら、オレアジが独自のカフェなりバールなりを開いてみるというのも面白いかもしれない。とりあえずレストランにするには狭すぎる。スターバックスは原則として直営のみだが、タリーズならフランチャイズも可能である。しかしタリーズだと自動扉で仕切られた煙草部屋が必要で、どうやらそのスペースは無さそうである。エクセルシオールではどうかというと、すぐ目の前に同じくドトール系のカフェコロラドがあるので、これもだめである。せっかく人通りの多い一等地なのに放置されているのはもったいない。

木曜日, 2月 23, 2006

N1商品の紅茶

N1商品のティーバッグの紅茶は25袋100円という破格の値段である。イオンマルシェがスリランカの業者から国内向け商品を直接買い付けているからこれくらい安くなるようである。

せっかくなので味見のために買ってみた。たとえハズレだとしても100円の損失でしかない。最初に買ってみたのはイングリッシュブレックファストティーである。

最初大きなマグカップにいれたところ、味も香りもない。やはり値段相応だったようである。ちなみに先日買った、N1商品のアラビカ種のコーヒー(黒いパッケージ)も一袋目は意外とおいしかったのだが、二袋目は風味が乏しくて酸味が強かった。どうやら安い代わりに品質にムラがあるようである。

マグカップにお湯をたっぷり入れたのが良くなかったのかと思って気を取り直して、お湯の量を減らして、ティーカップ1杯分くらいの量にしてみたが、最初よりはましなものの、やはり味と香りが乏しい。イングリッシュブレックファストティーで味が乏しいのだったら、やはり他の商品に手を出してみようという気は起こらない。

もしかしたら水との相性の問題なのかもしれない。それぞれの国の業者は自国の水に合わせて最適化しているのだろう。

土曜日, 2月 18, 2006

ワールドビジネスガーデンのスターバックス

数席ある窓ガラスに面したカウンター席には、各座席に一つづつコンセントがある。日本だとたとえコンセントがあっても「ノートパソコン用に使うな死ね (This electric outlet is not for your laptop, stupid!)」とか書いてあるものだが、気前良く電気を使わせる所までアメリカ式というのは珍しい。デコレーション重視のサザビー商法にもたまには良い面があるものだとつい見直してしまう。少し調べてみるとスターバックスはどこでも店内の電源を使ってよいらしい。すなわち、コーヒー代には電源の値段が含まれているようである。しかし、ここのように各座席に1つづつというのはまだ珍しいのではないだろうか。限られた電源を他の客と奪い合う必要がないし、それにこのようにわかりやすく座席の目の前にコンセントがあれば、「ここでは電源を使ってよいのだな」ということが一目でわかるので、いちいち店員に尋ねる手間が省ける。

千葉中央郵便局(その2)

千葉中央郵便局は千葉みなと駅から歩いた所にある。蘇我方向へ歩いて、タリーズの角を曲がって1ブロックほど歩いた所にあるのだが、どういうわけか正面玄関が海側にあって、1ブロック余計に歩かされる。ここには宛先の市町村ごとに郵便物が何日で配達されるかが貼りだしてあるのだが、通常郵便でも関東なら翌日、それ以外の地域でも離島を除いて翌々日までに届くことになっている。6日間かかるのは小笠原のように物理的に日数のかかる場所や船が毎日運航していないような所だけである。

日本の郵便はいつの間にこんなに速くなったのかと思ったが、実はこれは千葉中央郵便局で夕方5時までに引き受けたときのものである。ポストや無集配局(有人窓口つきのポストのようなものである)から投函すると、集配局で集荷されて、それから千葉中央郵便局まで運ばれるから、午前中に投函しないと上記の日数よりも1日余計にかかることになる。そう考えると、往復の電車賃360円をかけることによって半日以上の時間を捻出できることになり、速達と同じ効果が生じる。速達料金で一番安いのは330円なので、大きめの郵便物や複数の郵便物を投函するなら、速達にするよりも千葉中央郵便局まで電車で行った方が安くつく計算である。

中央郵便局に行ったときに、エクスパック500というのがあるのを知った。郵便局の窓口で専用の封筒を500円で買って、それを投函すると普通小包として送ってくれるというものである。最近の郵便小包は宅配便との競争のおかげで翌日配達の地域が広いので、千葉県から関西エリアくらいなら翌日に配達してもらえる。さらに郵便小包扱いなので集荷してもらえるし、荷物のトラッキングも可能だし、配達も手渡しなので、比較的安全である。この封筒にはA4の紙が250枚くらい入るようなので、論文を郵送したり、あるいはCDROMを郵送するのに便利なようである。あとはこの封筒がコンビニでも売っていれば申し分ないのだが。

郵便局には翌朝10時郵便の荷札も置いてあったので、後で調べてみたら、追加料金は370円で速達より少しだけ高い程度で午前中の配達が保証される。千葉中央郵便局だったら夜9時まで受け付けているはずである。美浜郵便局だと受付締め切りがもう少し早いかもしれない。これには荷札が必要なので、必要になるときに備えて予め郵便局で荷札をもらっておいた方が便利である。荷札には普通郵便用と書留用とがある。

金曜日, 2月 17, 2006

千葉中央郵便局

幕張をはじめとする美浜区から発送された郵便物は集配局である美浜郵便局で集荷され、それが仕分けされた上で千葉中央郵便局に送られて、そこから各地への長距離トラックや飛行機で運ばれるらしい(飛行機で運ばれる場合は羽田に送られる)。そのため、急ぎの郵便物を出すなら千葉中央郵便局まで行って直接出すとよさそうである。特に翌朝10時郵便の受付時間はここが一番遅い。

千葉中央郵便局は千葉みなとの駅前の海側にあるので、海浜幕張から電車に乗ってしまえばすぐである。なまじ歩いて美浜郵便局まで行くよりも早いかもしれない。

東京都内の集配局から発送して、新東京郵便局(仕分けと配送専門の集中局)を経由するようにすると少し早くなる。
http://search.post.japanpost.jp/send-pc/send2.cgi
で差し出し元と宛先のそれぞれの郵便番号を入力して検索すると、何営業日後に到着するのかがわかる。例えば美浜区から関西方面に郵便物を出す場合、美浜郵便局や千葉中央郵便局からだと通常郵便で翌々日、速達郵便や小包で翌日午後となっているが、京葉線沿線から最寄りの東京都内の集配局である東京中央郵便局(東京駅丸の内南口にある)から発送すると通常郵便の午前発なら翌日に到着し、速達郵便や小包だと翌日午前になる。やはり東京まで行くのは効果があるらしい。もっとも、東京駅までの電車賃を考慮したら(JRで540円)素直に速達にした方が早そうである。東京に通勤するついでだったらここで発送すると良くて、可能な限りそうすべきだろうが。なお宛先が関東だったら千葉県の集配局から通常郵便で発送しても翌日に配達されるので、そこまでする必要はないだろう。

木曜日, 2月 16, 2006

千葉館山間の高速バス

2006年2月10日から千葉と館山との間の高速バスが運行している。
千葉側の起点は千葉みなと駅または千葉中央駅で、千葉市内を経由してから館山の手前の富浦で高速を降りて、館山駅や千倉や白浜に至る。千葉駅と館山駅との間が1時間55分で1500円、千倉以遠が1800円である。途中高速道路のとぎれた所があるので時間がかかるが、高速道路が完成したらもっと速くなるのだろう。

それにしても起点が千葉みなと駅と千葉中央駅とに分かれているのが謎である。どういう基準で振り分けているのかよくわからない。

千葉行きは、せっかくだから銚子幕張間の高速バスみたいに一部の便を幕張の運転免許試験場まで延長すれば便利なのではないだろうか。朝の上りと夕方の下りだけ幕張の運転免許試験場発着にすればよいだろう。千葉みなと駅発着便は幕張への延長を想定しているのかと思いきや、千葉から幕張への最短経路は国道14号線357号線経由なので、あまり関係ないかもしれない。とりあえず京葉線沿線から千葉駅へは不便なので、千葉みなと駅発着便があるとたしかに便利ではある。しかしそれならどうして一部の便は千葉中央駅発着なのか謎である。千葉中央駅経由千葉みなと駅行きで問題ないはずなのだが。

既に千葉と鴨川との間の高速バスもあるが、これも一部を幕張の運転免許試験場発着にしないのだろうか。今は路線バスの参入退出に関する規制が撤廃されているので、運行権の問題はないはずなのだが。

浦安に温泉

2006年2月25日に浦安に「日帰り温泉湯巡り万華鏡」がオープンするらしい。新浦安の埋め立て地の一番外れなので浦安駅と新浦安駅から送迎バスがある。送迎バスは1時間につき1本から3本程度だが、新浦安駅からの路線バスを利用することもできる。料金は平日2300円週末2650円と高いが、天然温泉で採掘に費用がかかっているのでやむを得ない。営業時間は午前11時から翌朝9時までである。地元住民がスーパー銭湯として利用するには高いので、夜行日帰りのツアーバスでディズニーランドに来る客を想定しているのだろう。早朝に浦安に到着して風呂に入って休憩してもらい、ディズニーランドの開園時間に合わせてディズニーランドまで送って、閉園の頃に迎えにいって、一風呂浴びてから夜行で戻るというスケジュールを組むことができる。関西から関東までのツアーバスは片道4300円が基本料金なので、往復1万円で風呂つきとかを狙うのだろう。

そういえば、この手の施設は最近いろいろできて競争が激しいので、「千と千尋の神隠し」みたいな風呂屋を目指すというのも面白いかもしれない。

水曜日, 2月 15, 2006

バレンタイン通り

ベイタウンの富士見通りがバレンタイン通りに改称される件で反対運動が起きているようである。地域に貢献した人の名前が公共物に冠されるのはアメリカでは当たり前のことで、ヒューストンの巨大な国際空港はジョージブッシュ国際空港だし、アトランタの巨大な空港はハーツフィールドジャクソン国際空港だし、ワシントンナショナル空港は数年前にロナルドレーガン空港に改名されたし、ニューヨークのラガーディア空港はごく当然のように受け止められている。私立大学は金儲けに必死だから、多額の寄付をした人の名前を建物の名前につけている。大学には「なんとかビルディング」という建物がたくさんあるが、そのほとんどすべては人名である。

通りの名前に人名が冠されるのはごく当たり前で、それは、アメリカの住所は通りの名前に番地がつく方式なので、すべての道に名前が付いていなければならない一方で、通りの名前に使えるような名前の数が限られているからである。だから、どこの町にもMain StreetとかWalnut StreetとかChestnut Streetなど同じような名前がはびこっている。さすがに大通りには当たり障りのない名前が選ばれていて、人名が冠されるのは細い路地みたいな、他に適当な名前が無いような場所のことが多い。

しかし日本の住所は地名に番地がつく方式なので、必ずしもすべての通りに名前をつける必要がない。そのため、通りに人名を冠するという習慣がない。さらに、日本人は他人が目立つとすぐに足を引っ張りたがるから、通りの名前に人名が冠されるのが気に食わないらしい。さらにややこしいのは、既に富士見通りという名前がついていた通りを改称するということであり、そうなると海からの水蒸気のせいで普段は富士山なんて全然見えないのに「ここは富士山の見える由緒ある通りである」などとさも愛着があるかのような言い方をする人が出てくる。多摩地区や神奈川県なら毎日富士山が見えるから富士山が見えることに愛着があるものだが、千葉県からは富士山なんてろくに見えやしない。これがもし名無しの細い路地にひっそりと命名されるのであればまた違ったことになっていただろう。それかマリンスタジアムの周辺のどこか無名の通りにバレンタイン通りという名前をつける分には問題ないはずである。

私は、積極的にバレンタイン通りという名称にしたいとは思わない反面、強硬に反対するほどのことでもないとも思う。「富士見通り(バレンタイン通り)」とかいった煮え切らないやり方よりはましかなと思う程度である。それに「スタインブレナー通り」とか「渡辺恒雄通り」とか「モナー通り」とかに比べればまだましである。あるいはマリンスタジアムを「ボビーバレンタインスタジアム」にするのは時期尚早かと思う(ネーミングライツが販売されてそれをボビーが買い取れば可能で、目立ちたがりのボビーならやりかねないが)。

それにしても、シーズン中はさんざん盛り上がっておきながら、いざ自分の利害に関わるとなると(実際には単に気分の問題でしかないのだが)、プライスレスな貢献をした人を尊重しようという気が無くなってしまうというところが何となく日本人らしい。

たしかに、ロッテの優勝に貢献したのはバレンタイン監督一人だけではなく、チーム全体の力があってのことである。しかし、何かあったときに責任を取るのがトップの仕事であり、成績が良ければその人の貢献になり、成績が悪ければその人が責任を取らされる。トップというのはそういうものであり、それと全員の貢献がどうこうということは本来別の問題である。そもそもチームプレイが円滑に機能していなければ結果を出せないし、いかにチームプレイを実現するかがトップの腕の見せ所でもある。したがって、良い結果を出したときに全員の貢献であることは当然だが、だからといってトップだけの貢献ではないという言い方をするのはおかし。もし勝つも負けるも全員の責任ということなら、チームが最下位になったら選手も職員も全員辞職しなければならないし、ファンも贖罪の日々を過ごさねばならない。しかしそんな馬鹿馬鹿しいことはしないで、トップの首を切るだけのことである。トップというのはそういうものである。舵取りの仕方次第でチームを優勝させることもできればどん底に突き落とすこともできる。だからこそそういう立場の人に対して高い給料を出して指揮してもらうのである。

手続き面での問題ということなら、仕切り直して賛否を問えばよい。たしかに手続きは大切なので、不備があればやり直すべきだろう。とはいえ、自分からは何の貢献もしないくせに他人が何かしようとすると当然の権利であるかのごとく反対だけはするという人が多いだろうから、たぶん反対されると思うが。ついでだから、他の通り含めて全部仕切り直して、すべての通りを住民の意思に基づいた名前にすればよいだろう。富士山の見えない富士見通りなど詐欺だということで富士見通りという名称の撤廃を求める住民も実は意外と多いかもしれない。日本の住居表示のもとでは通りに名前は不要だから、名無しであって困ることはない。

あと、気をつけてほしいのは、何かもめ事があると、地域に関係ない人間(大抵は左翼政党やプロ市民である)が乗り込んできて地域住民を扇動してそこから利益を得ようとする。そのために組織的な運動が行われたりすることがよくある。例えば彼らの見解が地域住民の総意であるかのように工作することなど、彼らにとってはマニュアル通りのルーティンワークである。結局それで損をするのは地域住民である。くれぐれも気をつけてほしい。既存の政治勢力の影響下にない新興住宅地のベイタウンはその手の好ましくない勢力から常に狙われているという自覚が必要である。

幕張プリンスホテルの送迎バス

幕張プリンスホテルが朝と夜間に海浜幕張駅からホテルまでの送迎バスを運行している。アパホテルに買収される前から運行していたのかどうかは知らないが、とにかく現在運行していることは確かである。プレナ幕張の裏の、東横インの送迎バスが出る所と同じ所から出ている。朝と夜とそれぞれ20分間隔らしい。小湊鐵道の小型貸し切りバスが使用されているのを見かけた。東京ディズニーランドからの帰りの客のためにあるのだろうが、いくら客室数が多いとはいえ、駅から徒歩県内のホテルが送迎バスを走らせるというのは珍しい。プリンスホテルというと、どんくさくてどこか勘違いしていて独自の境地を行っているが、わざわざ送迎バスを走らせたりするように、妙な所で律儀だったりする不思議な存在である。

ユニクロのECMレコードTシャツ

ユニクロはかねてから企業とタイアップしてロゴ入りのTシャツを売っているが、このたびECMレコードのTシャツが販売されている。ECMレコードはジャケットの美しさでも定評があるので、それ自体は嬉しいことで、きっと信者が買っているのではないかと予想しているが、店頭に並んでいるTシャツを見る限り、着てみたいとは感じなかった。私はもともとこの手のロゴ入りTシャツは着ないのだが、それを割り引いても、やはりCDのジャケットとTシャツとは別物なのだろう。

火曜日, 2月 14, 2006

郵便集荷業務の民間委託

郵便ポストに郵便マークのバンが止まっていたので、よく見ると、普通の赤いバンではなく、白いバンに赤い郵便マークのシールが貼ってあった。日通が集荷業務を下請けしているようである。拠点間輸送を民間の運送業者に委託しているのは知っていたが、てっきり集荷は個々の集配局が行っているものとばかり思っていた。郵便ポストを回って、集荷して集配局に届けるだけなら比較的容易なのだろう。たぶん配達業務は郵便局が直接やっているはずだが、そもそも配達業務にはバイトが多いので、どこまでが郵便局の仕事でどこからが民間の仕事なのかはっきりしない。田舎だったら業務量の合計が限られているので、民間業者に一本化した方が効率的だろう。

そういえば、少数の郵便ポストで高頻度で集荷するのと、多数の郵便ポストで低頻度で集荷するのとでは仕事の量はほぼ同じはずだが、そもそも物流は深夜に動くものなので、どうして1日に何度も集荷するのかよくわからない。夕方の3時か5時頃に一括して集荷しても配達される時間はほとんど変わらないはずである。早めに集荷することによって1日早く配達できるようなケースもないことはないだろうが、かなり限られているのではないだろうか。

あと、都心部には簡易郵便局や特定郵便局が密集しているが、一律に廃止するのではなく、一部の局には有人窓口を残して、その周囲の局をサテライト局としてそこに無人投函機(計量して宛先やサービス内容に応じて料金を計算してくれて切手を印刷してくれる。それを隣接する小包対応の大きなポストに投函する仕組みである。アメリカで普及しつつあり、クレジットカードで支払いできる)を配置するして中心となる局の職員が管理するといったような形で、利便性を損なうことなく効率化できるのではないだろうか。

日曜日, 2月 12, 2006

新型緑電話

最近新型の緑電話を見かけた。ICカード公衆電話が廃止されたのは知っていたが、グレーの公衆電話までいつの間にか廃止されてしまったのだろうか。それとも、公衆電話にISDNの線を新規引くのをやめてしまって、グレーの電話を設置しないことにしたのだろうか。少し調べてみたら、ISDNのままで、グレーの電話からモジュラージャックが撤去された仕様らしい。あと、2005年1月頃から導入が始まったらしい。だいぶ経過しているにも関わらず私が気がついたのはつい最近である。

携帯電話が普及して公衆電話が減少している中で、敢えて緑電話の新型が導入されるとは思わなかった。グレーの電話が無くなるのはわからないでもない。ブロードバンドやAir H"が普及したおかげでPPP接続も使われなくなってきたからである。それでも公衆電話に新型機が導入されるというのは意外である。てっきり旧型機の撤去に伴う自然減で対処するのかと思っていた。

NTTはICカード電話に移行したかったに違いないが、やはり磁気カードと互換性の無いシステムだったせいで普及しなかった。せめて磁気カードとICカードのハイブリッド型を投入していれば移行に成功したかもしれない。JRの自動改札だって磁気カードとICカードの併用期間をしばらく置いてから磁気カードを廃止した。NTTとしては、複数台の公衆電話のあるところで磁気カード電話とICカード電話の両方を設置すればよいと考えたのだろうが、これだと1台しか公衆電話の無い所ではICカードを使えない。ICカードだと使えない場所があって、磁気カードならどこでも使えるというのなら、依然として磁気カードを持ち続けるだろう。それにイオカードやオレンジカードと違って、テレホンカードの蓄積がかなりあったからだろう。しかしこれは同額のICテレホンカードに無償で交換すれば済んだはずである。

土曜日, 2月 11, 2006

幕張周辺のスーパー銭湯

幕張にはスーパー銭湯が無いが、周辺の大型ショッピングモールにはスーパー銭湯がいくつかある。まずは南船橋のららぽーとにある「ららぽーとの湯常磐殿」である。700円で深夜0時まで営業している。三井ガーデンホテルの近くで駅から遠いので、電車で行くなら駅から送迎バスを利用した方が便利だろう。

次がミハマニューポートリゾートにある「湯けむり横丁」である。ここは平日500円週末600円である。深夜3時まで営業している。ミハマニューポートリゾートはかつての千葉貨物ターミナルの跡地を再開発したもので、駅から遠いので車で行った方が便利である。一応稲毛海岸から無料送迎バスが出ている。

最近できたハーバーシティ蘇我の一角のフェスティバルウォーク蘇我には「スパビューナ蘇我」というのがある。深夜1時か2時までの営業で、料金は会員1500円、非会員1800円で、会員になるには年会費300円が必要なので、年に2回行けば元が取れることになる。ここも駅から遠いので、蘇我駅から無料送迎バスが出ている。車で行くなら、国道357号線をずっと走って(途中で14号線と合流して14号線になるが、木更津方面という標識を頼りに道なりに進めばよい)、蘇我の手前辺りなので、場所はわかりやすいだろう。この近くに京葉線の「寒川駅(仮称)」を建設するという計画があり、開業すれば便利になるだろうが、正式に決定したものではない。

金曜日, 2月 10, 2006

N1商品の紅茶

カルフールの紅茶売場を覗いたら、N1商品のティーバッグの紅茶が25袋入り100円という破格の安値だった。リプトンの安物のティーバッグが100袋入り500円だから、それよりも安く、ティーバッグなのに普通のリーフティーよりも安い。

スリランカの業者が国内向けにパックした製品をカルフールの箱に詰めているだけのようである。そのため第三世界価格が実現している。第三世界製品を積極的に買えば産業振興になる。

ちなみにN1でない普通のカルフールブランドのティーバッグは25袋入りで300円くらいと普通の値段である。

テクノガーデンのまくど

テクノガーデンのまくどの外装がきれいになっていたので、いつの間に変わったのだろうと思ったら、2005年12月にリニューアルしたようである。外装だけではなんだからということで中も覗いてみたら、内装もきれいになっていた。喫煙席と禁煙席との間にガラスの仕切りができたので、従来よりはましになったものの、完全分煙というわけではないので、煙草の臭いが嫌な人は喫煙席近くの席を避けた方がよいだろう。心なしか喫煙席の人口が密集して煙草地獄と化しているように見える。しかしメニューは相変わらずだった。

2006年2月10日の幕張メッセ

建国記念日の3連休ということもあって、この連休には国際展示場が1番から11番まですべて埋まっている。そのため、すべての場所で人で賑わっているという幕張メッセらしからぬ光景が見られた。普段閑散としている二階ロビーも、人がいっぱいいると空港の搭乗ゲートのような雰囲気である。不定期運行になってしまった横浜からのバスも走っているようで、京浜急行の空港リムジンバスが駐車場に止まっていた。飲食店も賑わっていた。毎週こんな感じだとメッセの経営も楽だろうに。

月曜日, 2月 06, 2006

霜柱

公園の芝生に霜柱ができている。夜9時くらいには既に霜柱ができはじめており、踏みしめるとざくざくする。朝になるともっと大きく育っている。水はけの悪い所ではよく育っているが、水はけの良い所では全くできない。昼間暖かいときには霜柱が溶けて土がぬかるむ。土中の水分が凍結するような場所で植物が育つようには見えないのだが、そういう所ほど芝の新芽が出ている。豊富な水分と次第に強くなってきた日照とを吸収して育っているのだろう。

日曜日, 2月 05, 2006

カフェソラーレ

海浜幕張駅構内のカフェソラーレは、喫煙席が51で禁煙席が13という、喫煙者に優しい店である。禁煙席は入り口付近に申し訳程度についているだけで、残りはすべて喫煙席である。店に入ると、コーヒーの匂いよりもむしろ煙草の臭いがする。事実上煙草喫茶である。

嫌なら入らなければ済むことだが、従業員は大変そうである。もっとも、最近は煙草が締め出されていて、煙草を吸おうとすると外で吸わなければならないことが多いので、室内で煙草を吸えるというのは喫煙者にとって魅力的かもしれない。店の入り口に「喫煙席51席、禁煙席13席」と貼りだしてあることから察すると、煙草を吸えることを売りにしたいらしい。

土曜日, 2月 04, 2006

芝生

2月上旬ともなると日照の量が10月上旬並みになるせいか、所々で新芽がふいている。芝生は枯れた葉に覆われているものの、所々に緑の葉が現れている。特に水たまりのできやすい所で顕著である。雪が溶けたり雨が降ったりして、土がぬかるんでくると、春の訪れを感じる。

秋と違って空気は冷たいので、余計に日照のありがたみを感じる。これが秋だと暑さが去ってやっと涼しくなる頃にはだいぶ日が短くなっているものだが、2月ならまだ寒いし、これからさらに日が長くなってくるので、外に出るのが楽しみになってくる。

水曜日, 2月 01, 2006

blogはじめました

最近、こまごまとした内容を追加することが多いので、そういう内容ならblogでやった方が良かろうと思って、こちらでやってみることにしました。